今年の上半期はこのドラマで乗り切れた。
それにしても、とんでもない最終話だ。
ビル・ヘイダーは、S・クレイグ・ザラーと一緒に本気のアクション映画作ってほしい。
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面白かった。日本のドラマをしっかりと追いかけていないのではっきりとはわからないけど、作り手の本腰の入れ具合がビシビシと伝わってくる。
求心力と停滞(というか衝撃的な後悔と絶望)の緩急でジェットコースタ>>続きを読む
面白すぎ!
所謂ブラックコメディで、ここまでハマったのは初めてかもしれない。
殺人描写がしっかりある『タイガー&ドラゴン』という趣で始まる前半から、嘘で塗り固めた自分という虚構を作り上げることと、それ>>続きを読む
彼を信じていた13日間
黒沢清の過去作品を思わせるシーンも山ほどあるけど、そんなの指摘しても仕方ないぐらい普通にいいドラマ。
Netflixに来てたから、久しぶりに見てたら一気見してしまった。
毎話で落語の換骨奪胎を、しかも前半にオリジナルをしっかり説明した上でやってみせる構成は凄いにつきる。
見直してみると、裏原宿のドラマ>>続きを読む
最高に面白い。でも最終回の余韻はすごい。ラストシーンなんて、笑い・感動・衝撃が一気に襲いかかってきて、言葉にならない感情に囚われる。
90年代当時の最先端カルチャーには全く手が届かないようなアイルラン>>続きを読む
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「恋せぬふたり」、もしくは「耐えるふたり」とでも言おうか。
最後の二話ぐらいまでは、この世界には自分達のような人間しかいないと思い込んでいる登場人物たちによる、人の性質やプライバシーに土足で踏み込むか>>続きを読む
Just like youって歌うのは、結構重要だと思う。
これもめちゃくちゃ懐かしい!
コーディかわいい。
「恐怖恐怖症」ってギャグ覚えてる
懐かしい!!!!!
オープニングクレジットめちゃくちゃ覚えてる。
レポート、ラテン語、カフェテリア、家庭用プール、ベビーシッター、生徒会選挙、デコレーションされたロッカー。アメリカの学生憧れの原体験。
坂本裕二脚本は、『花束』よりずっとハマってる気がする!
大豆田とわ子は最高
クイーンズ・ギャンビット
チェスのルールを事細かに説明するよりも、エリザベスが勝負の行方を、実人生の悲哀と幸福を見つめる瞬間の演出に全てを賭ける。それに命を吹き込んだアニャ・テイラー・ジョイの鋭い目つ>>続きを読む
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自分はJホラーには疎く、リング、仄暗い水の底から、らせんなどJホラーのビッグタイトルでさえ未見です。呪怨シリーズも一つも見たことがなかったのですが、所謂「知らない状態には戻せない」という理論によって、>>続きを読む
超面白い。この頃の三谷幸喜はホントすごい。
今見ると演出の一つ一つもキレキレだ。
ネジの超ドアップや裾から落ちる紙の雪などの細かい点まで切り取りながら、音響室へのズームインなど大胆なカメラワークもばっ>>続きを読む
中盤までのテンポの緩さはどうなってんだよと思うけど、
終盤にかけて「俺たち、今のヒップホップシーンに完全に遅れてんじゃん」という焦燥を相変わらずの長回しでジリジリジリジリと追い詰めてからの、魂を揺さぶ>>続きを読む
カッコつけただけでつまらない原作を、ここまで面白くカッコよく感動的なドラマにした宮藤官九郎は天才。
ていうか役者陣凄くないですか?
朝だよー!!!!
木更津市というドラッグすらない寂れた街を舞台なのに、演出と脚本はトレインスポッティング以上にハイセンス。
その奥に滲むリリカルな情感も含めて、僕にとっての青春のバイブルのような作品。>>続きを読む