だいすけさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

もみの家(2019年製作の映画)

3.8

不登校の女子高校生、彩花。
母親との折り合いが悪く
半年間引きこもりに。

東京から富山の共同生活施設
「もみの家」へ移り、最初は戸惑い
ながら、でも人と触れ合うちに
徐々に心を開いていく。

ここか
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.5

正直ゾンビ映画には期待してなくて
例えばお化け屋敷でお化けが出ても
「あ、ご苦労さまです」
って感じの自分なので、この作品も
そんなものかなと思ってました。

でも・・・

面白かった!中盤までは!
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劇場版 神戸在住(2014年製作の映画)

3.1

神戸を舞台に東京から越してきた
女子大生・桂とその友人たち
憧れのイラストレータを巡る物語。

内気な桂が成長する話かなあと
期待して見てたけどそれも無く
イラストレータが亡くなり
落ち込んで、塞ぐ
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物置のピアノ(2012年製作の映画)

3.6

東日本大震災後の福島が舞台。

弟を川の事故で亡くした姉妹と
その家族。
ピアノを巡るストーリが良かった。

おじいちゃんがいい味出してたなあ。

チャリティーコンサートのふるさと。
エキストラの人が
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わさび(2016年製作の映画)

3.2

30分の短編。
芳根京子の過去作見たさに
鑑賞。

鮨屋の父親が鬱になり
受験生の娘が跡を継ぐと決める。

離婚したから鬱に?
鬱になったから離婚?
ま、短編なのでそこは見る側の
想像かなと。

最後
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羊の木(2018年製作の映画)

3.2

刑務所帰りの6人の男女を迎える
市役所職員、月末(つきすえ)の話。

初対面で唯一、会話が成立していた
宮腰(松田龍平)が実は1番ヤバい奴
でした。

木村文乃の掻き鳴らすエレキの音が
不愉快だけど、
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無限ファンデーション(2018年製作の映画)

3.5

なんか途中からドキュメントフィルム
みたいな映像に切り替わって
ビックリした 笑

ウクレレ少女は死んでたと
いうことかな?

ラストのピアノが沁みたー😭

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

3.5

それぞれ吃音と音痴に悩む
女子高生の物語。
そんな2人がユニットを組んで
文化祭で歌うことになるのだが・・

コンプレックスを恥ずかしいと思う
自分がいる限りそこから逃げられない

志乃の叫びに心打た
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ハローグッバイ(2016年製作の映画)

3.6

切ないけどええ話。

まあよくある描写やけど
JKの友だち関係って怖い!

認知症のおばあさんを
助けるとこから2人の距離が
縮まってホッコリ。

万引きした店の店長から
逃げるシーン。
やっぱ若いだ
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.3

東京で暮らす土木作業員たちや
看護師とガールズバーのバイトを
掛け持ちする女子の日常。

全編通しての閉塞感。
それでも恋の惚れた腫れたは
あるのがなんだか可笑しかった 笑

世界に何が起ころうと彼ら
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その夜の侍(2012年製作の映画)

3.3

妻を轢き逃げで殺された男の物語。
さっき「さまよえる刃」を見終わり
関連動画で鑑賞。

これもまた復讐。
犯人役の山田孝之が最低な男で
けれど周りにいる人物は何故か
逆らえない。

妻を失ったためか、
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さまよう刃(2009年製作の映画)

4.0

とても重いテーマでした。

少年に娘を殺された父親。
復讐のため彼らを殺すことに。
そして、その父親を追う警察。  

今の日本では少年に極刑は望めない。
ならば自らの手で審判を。

追う立場の警察の
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震える舌(1980年製作の映画)

3.9

破傷風に侵された女の子と
それを見守る夫婦の物語。

いやあ、緊迫感あったなあ。
今まで病気の映画は数多く観たけど
この作品が1番リアルかも。

菌に侵され痙攣を繰り返す女の子。
その迫真の演技が半端
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長いお別れ(2019年製作の映画)

4.0

先に小説読みました。
3姉妹が2姉妹の設定に。
それ以外は、多少のアレンジが
あったけどほぼ忠実に再現されてた。

認知症の事を「長いお別れ」と
言うそうです。
この作品では発症から7年。

自分の父
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美しい星(2017年製作の映画)

2.0

しょーもな。
何が言いたかったのか?
時間返せ的映画です 笑

色あせてカラフル(2015年製作の映画)

3.2

「架空OL日記」から気になってた
佐藤玲(りょう)主演作。

顔のアザを気にする(今は完治)
女の子(奥本カナミ)が色んな人と
触れ合いながら過去の自分と向き合う。

すごーく自然な(いい意味で)ユル
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.0

なんじゃこりゃ。
映画館で観たら金返せやわ。
中条あやみの関西弁が可愛かった。
それだけがよかった 笑

エレファント(2003年製作の映画)

3.0

1999年4月 米国 15人死亡
 コロラド(Colorado)州リトルトン(Littleton)のコロンバイン(Columbine)高校で、大量の武器を持った生徒2人が同級生12人と教員1人を殺害、
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

2.0


事故で脊椎損傷した金持ち息子の
世話をする女の子の話。

でも途中で挫折

理由①

事故で不自由になったのは
可哀想だけど、恵まれ過ぎる環境に
感謝せず、ワガママな主人公に全く
共感出来ない。
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ラブ&ピース(2015年製作の映画)

3.3

観たけど内容忘れたなあ 笑
なんか長谷川博己がデパートの
屋上で亀を買うシーンがあった
気がするのだが・・・

それ以外覚えてないわ

はいからさんが通る(1987年製作の映画)

3.5

33年前の作品なので南野陽子はもちろん
阿部寛が若い!初々しい!
そして、今は亡き丹波哲郎
野際陽子、河原崎長一郎の名優も。

四月の永い夢(2017年製作の映画)

3.8

大好きな女優の朝倉あきさん主演
なので観ました。
とても静かで優しい作品でした。

ここから【ネタバレ⚠️】

3年前に恋人を亡くし、それを
まだ引きずっている初海。

蕎麦屋でアルバイトをしながらの
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カノン(2016年製作の映画)

4.0

GYAOで鑑賞。
泣いたー😭😭😭

料亭の女将の祖母の死後、亡くなったと
聞かされていた実の母が生きていたと
聞かされる三姉妹。

アルコール依存症による認知症で
現在は施設にいる母の過去を知ることで
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友罪(2017年製作の映画)

4.0

償いきれない罪を背負ったとき
その家族は、友人は、恋人は
そして社会は、その加害者とどう
向き合うのか。

鈴木が話した「生きたい」。
被害者を知る者には許される
言葉ではないと思う。

けれど、苦し
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優しい嘘(2014年製作の映画)

2.9

GYAOで鑑賞。
なんでやろ、全く心に響かなかった。
韓国の女性は肌がキレイやなあと
その感想のみ・・・

8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

3.4

GYAOで鑑賞。
苦しいときにそばにいるか離れるか
それで人の価値って決まる気がする。

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.0

ひゃー!
救われない作品。
偶然が重ならないと
ストーリーが成り立たないけど
ちとやり過ぎ感は否めない。

序盤から自傷シーンの連続だし
血が苦手な方は観るのオススメ
出来ません・・・

はぁ、お口直
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孤高のメス(2010年製作の映画)

3.8

国内初の生体肝移植をした
「孤高のドクター」当麻。

命の繋がり、人の繋がりを感じる
そんな心温まるストーリーでした。

カサンドラ・クロス(1976年製作の映画)

4.2

いやあ面白かった。
後味の悪い結末やったけど・・・

コロナ禍の今に通じるものが
あって興味深かったです。
隔離された列車を巡る展開には
最後までハラハラしました。

軍との情報が途絶えた中で
一般人
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俺はまだ本気出してないだけ(2013年製作の映画)

2.0

なんだこりゃ?

いやあ、しょーもなかったあ! 笑
堤真一、山田孝之、橋本愛、生瀬勝久
水野美紀、石橋蓮司の無駄遣いにも
ほどがあるwww

JUDGE/ジャッジ(2013年製作の映画)

2.2

んー、まあまあハラハラ。

ここから【ネタばれ⚠️】

不満点

① 佐藤二朗は最初の段階で
排除せんと 笑

②オバハン、リーマン、キャバ嬢の
罪状が不明

③犯人は?
(続編あってそこで分かるのな
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殺人者の記憶法:新しい記憶(2017年製作の映画)

4.0

もう1つのストーリー。
うわあ、こちらはアカンアカン。
全く救われないオチでした。

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

4.0

悲しみの映画。

認知症の父を亡くした身としては
認知症が殺人のテーマとして扱われる
のには抵抗あるんだけど、それでも
良く出来た作品でした。

ラスト、続編がありそう。
と思ってたら何やら別のストー
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

2.8

【ネタバレ 注意⚠️】

んー、なんじゃこりゃ?
中盤までは良かったのよ。

引越し先の不気味な隣人と
6年前の一家失踪事件がリンクして
どうなるのかハラハラ。

ただ、後半からは「なんで?」な展開。
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0


1シーンだけですが涙が頬を伝いました。

漫画では既に物語は完結してる
そうですね。
シーズン1までしか知らない自分には
この先の展開が更に楽しみになる
そんな作品でした。
柱も上弦の鬼も無惨も残っ
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蝶の眠り(2017年製作の映画)

4.0

先日アルツハイマー病の父が
亡くなりました。
この映画の主人公もアルツハイマー病。
進行の速さは違うけれど
父と過ごした日々を思いながら観ました。

ラストシーンはもう嗚咽。

「この世に何か形を残す
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