twigyさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

SING/シング(2016年製作の映画)

4.0

再観。
やっぱり最高!
とても好きな作品のひとつ。
ショーとしても話しとしても上がるし魅了される!

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

1990年〜1996年まで週刊少年ジャンプで掲載され、現在に至るまで絶大な人気を誇るバスケットボール漫画「SLAM DUNK」を新たにアニメーション映画化。原作者の井上雄彦が監督・脚本を手がけ、高校バ>>続きを読む

暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー(2022年製作の映画)

3.9

スーパー戦隊シリーズ46作目で、「桃太郎」をモチーフにした戦隊が活躍する『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の劇場版。
「劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア」と同時上映、、、というかメインは「バト
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

3.7

ケリー•ライカート監督が1994年に発表した長編デビュー作。
ドラマ過ぎずアート過ぎずドキュメント過ぎず、、、シュールな体重の作品。
好きかも。

CREATOR(2021年製作の映画)

2.8

実験的!
これはこれで独特な雰囲気で嫌いじゃない。
ただ難解。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

18世紀フランスを舞台に、望まぬ結婚を控える貴族の娘と彼女の肖像を描く女性画家の鮮烈な恋を描き、2019年•第72回カンヌ国際映画で脚本賞とクィアパルム賞を受賞したラブストーリー。
良かった!
独特な
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

4.0

アイスランドの田舎で暮らす羊飼いの夫婦が、羊から産まれた羊ではない何かを育て、やがて破滅へと導かれていく様を描いたスリラー。
これもそこまで情報を入れずに鑑賞。
途中までは「思ってたのと違うかも、、、
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.4

「燃ゆる女の肖像」のセリーヌ•シアマが監督•脚本•衣装も手掛け、娘•母•祖母の3世代をつなぐ喪失と癒しの物語を綴った作品。
そこまで情報を入れずに鑑賞。
良かった〜!
まず夢のような作品という感想をよ
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ロスト・リバー(2014年製作の映画)

2.7

俳優ライアン•ゴズリングが初監督を務めたミステリアスなドラマ。
途中から良い意味で「自分は何を見せられているんだろう」という感情になるくらいの色彩やカメラワークでくらくらしてくる。
なかなか独特である
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.0

平庫ワカの同名コミックを、永野芽郁主演、「ふがいない僕は空を見た」のタナダユキ監督のメガホンで映画化。
原作は未読で鑑賞。
綺麗な景色もあり、美しいトーンが印象的だった。あとはなかなか難しいシーンも多
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

4.0

「百円女と苦虫女」のタナダユキ監督が、自身初のオリジナル小説を自ら監督•脚本を手掛けて実写映画化したラブストーリー。
懐かしさのある映画全体を包むトーンや、シーンとのつなぎ等が嫌味なく心地よい。蝉の鳴
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8 1/2(1963年製作の映画)

3.7

イタリアの巨匠フェデリコ•フェリーニの代表作として知られる自伝的作品。
新作を産み出すということと、この物語の主人公の性格が重なる。
めんどくさっ!

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.5

ハンス•クリスチャン•アンデルセンの童話『雪の女王』からインスピレーションを得た、53作目のディズニー長編アニメーション映画。
ちゃんと初めて観た。
吹き替えでの鑑賞だったが素晴らしかった!

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.7

この映画の松雪泰子と堤真一がとてつもない!
圧巻の演技に言葉を失う。

弱虫ペダル(2020年製作の映画)

2.3

原作が好きなせいか、これじゃない感を強く感じてしまった。
原作の記憶を無くして観てみたい。

ボクらのホームパーティー(2022年製作の映画)

4.4

やっとFilmarksに上がった。
3月に観てかなり印象に残ってる1本。
もう一度観たいなー。

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.7

ジャン=リュック•ゴダールの初長編監督作。手持ちカメラでの街頭撮影など、当時の劇場映画の概念を打ち破る技法で製作され、後の映画界に大きな影響を与えた。
恥ずかしながら初ゴダール。
なるほどなかなか果敢
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キアヌ(2016年製作の映画)

3.6

盗まれた子猫を救うためギャング団に潜入した男たちが巻き起こす騒動を描いたアクションコメディ。
NOPEが観たくて鑑賞-その3-
キアヌがかわいい!
やっぱり猫は座持ちしますね!
この人がジョーダン•ピ
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アス(2019年製作の映画)

3.9

「ゲット•アウト」のジョーダン•ピール監督が自分たちとそっくりの謎の存在と対峙する一家の恐怖を描いたサスペンススリラー。
NOPEが観たくて鑑賞-その2-
(NOPE観れるのかな、、、)

面白いー!
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デュアル(2018年製作の映画)

3.1

近距離パワー型のスタンド使いの男の子の話。(ジョジョ的な言いまわし)
エピソード0的な話や、相対する者の登場と対峙又はバトル。各々同じく10分くらいで作ってほしい。

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.5

1980年代の長崎を舞台に、2人の少年が繰り広げる冒険と、それぞれの家族との愛情に満ちた日々を描いたドラマ。
めちゃくちゃ良かった!
そんなに情報を入れずに鑑賞。
途中まではひと夏のジュブナイルものか
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.9

NOPEが観たくて鑑賞。
アメリカのお笑いコンビ「キー&ピール」のジョーダン•ピールが初メガホンをとったホラー。
不気味、不穏、そんな空気が昼間のなんてない明るいシーンから漂っている。
最高である。
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.1

さかなクンの半生を、沖田修一監督がのんを主役に迎えて映画化。
いやーよかった!
のんはやっぱり海が似合うなぁ。
俳優陣はみんな良かったが、中でも三宅弘城は個人的にツボだった!
この映画も「メタモルフォ
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.1

鶴谷香央理の漫画「メタモルフォーゼの縁側」を芦田愛菜と宮本信子の共演で実写映画化。
漫画は未読で鑑賞。
いや〜最高でした!
まず芦田愛菜と宮本信子は「阪急電車」もあり好きなコンビ。ずっと見ていられる二
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きみはいい子(2014年製作の映画)

4.1

2013年本屋大賞で第4位に選ばれた中脇初枝の同名短編小説集を映画化。5つの短編から成る原作から「サンタさんの来ない家」「べっぴんさん」「こんにちは、さようなら」の3編を1本の映画にした。
ネグレクト
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カランコエの花(2016年製作の映画)

4.4

見事!
40分というタイトな尺の中に、無駄なくスパッと語られる要点。
LGBTやLGBTQ +等についてたらたら語られるよりよほど分かりやすい。
まだまだ自身も勉強中なので、色々知識や検知を広げていき
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.9

カリフォルニアの砂漠のリゾート地パーム•スプリングスを舞台にしたタイムループ•ラブコメディ。
想像していたものより良かった!特に見終わった後に残る余韻はなんとも言い表すのが難しいほど尊く感じる。

劇場版 ねこ物件(2022年製作の映画)

3.4

ドラマは未観。
基本的には想像通り“猫かわいい〜“的な映画には違いないが、そこに少し重みのある話がプラスされている。
とはいえぶっ飛んだ人が出てくるわけでもなく、皆さんいい人である。
見終わった後、「
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.4

観てよかったー!
テンポがよく見やすい。
観たあとの抜けの良さも好きだ。

人にも自分にも優しくなれそう。
そんな映画だった。
人生で大事にしたい1本になりそう。

教えて? ネコのココロ(2022年製作の映画)

3.8

猫弱者だったが面白かったー!
語り口も分かりやすく、見やすいドキュメンタリーでした。

エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

3.3

詩的で、官能的だった。
悪くない話なだけに、もう少し何かほしかったかな。

劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ(2003年製作の映画)

3.5

ポケモン弱者なのですが、良かったです。
映画後半はアバター×もののけ姫といった感じ。(製作時期は前後しますが)
ラストの「僕の願いをきいて」はやばかった!

とんび(2022年製作の映画)

3.8

初とんび。
絶妙なキャスティングが良!
阿部寛と安田顕のコンビの安定感。
見終わったあとの感じ、ドラえもんやしんちゃん映画を見終わった後の感じに似ている。

恋は光(2022年製作の映画)

3.8

「ウルトラジャンプ」で掲載された秋★枝の同名コミックを、神尾楓珠主演で実写映画化。
原作は未読でしたが、いや〜良かった!
この物語、この映画は様々な狭間、白黒つけ難いグレーな感覚の中でもがいたり、時に
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