zzzzpg8さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.0

こんなに気持ちが重たくなる映画は滅多にない。

この映画を見ることで白人を差別しそうになる。
それほどに惨憺たる内容だった。

演技やセリフ回しも含めて素晴らしい映画だった。
2度と見たくない。
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

iMaxで見れなかったことが悔やまれる。

映像美が言うまでもなく全映画の中で最高レベル。
ナショナルジオグラフィックを見てるかと思うほど。

ストーリーも親、子供の各視点が描かれていてなかなか面白い
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.5

もはやホラー映画。

人間の考えが間違った方向で噛み合うと世界も壊しうる。
多くの人が熱狂して信じ、集まるものは注意する必要がある。
そんな教訓を得られる映画。

リーマンショックについて基本知識は知
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.5

ストーリーとしては驚きはないがものすごく良い映画を見たかもしれない。

過去の自分、未来の自分に会えたら何か変えたいと思うものだが、意外と変えるべきところはないのかも、と思える映画。

自分の思うよう
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ELLEGARDEN : Lost & Found(2022年製作の映画)

4.5

まさしく青春ど真ん中。

自分がELLEGARDENを知ったのは中学生のとき。
休止直後だったので活動当時の熱は知らないが、同じ熱量で聴き続けていたと思う。

そしてzozoマリンの復活ライブに運良く
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

5.0

1番好きなファンタジー映画。
たまに見直したくなるがものすごく長いのがたまにキズ。

憧れのファンタジーの世界がすべて詰め込まれていて、見ていてずっと幸せ。
それを表現する映像のスケールも今見ても色褪
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カーズ(2006年製作の映画)

3.5

さすがピクサー。
さすがジョン・ラセター。

車が主人公っていうのがよく分からなくて避けていたが、見てみればやっぱり良作。

車が綺麗に動いているし、個性が明確。
トラクターをかわいく見せるピクサーの
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グーニーズ(1985年製作の映画)

3.5

名作と言われる良い映画。

小学生の頃友達と探検と称して近所の野山を練り歩いたことを思い出しました。



☆5 心から好き。死ぬまで見る。
☆4.5 大好き。何度も見たい。
☆4 すごい
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.5

カトリックとプロテスタントの衝突。

宗教の力の大きさがよく分かる映画。
単純に信じるものの衝突も多いんだろうが、利用されることもたくさんあるんだろう。

日本では宗教同士の衝突はあまりないが、政治に
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.5

とても出来が良いけど二度と見たくないストレスフルムービー。

演技、映像、ロケーション、色、静けさなど演出が秀逸で主人公ハンターに降りかかるストレスが見ている側にも伝播する。

ハンターが飲み込むシー
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ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

4.5

定期的に見たくなる大好きな映画。
アマプラでレンタルのセールしてたので久しぶりに見ました。

これぞ西海岸!
スケートボードカルチャー!
でずっとかっこいい。
映像もかっこいい。
BGMも最高。

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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0

なんとなくの義務感で見たが、特撮はあまり触れずに育ってきたので、見た後もあまり熱量は変わらなかった。

随所に特撮リスペクトの演出があるのは面白かった。

日本国外の強者からの理不尽な要求や侵略の描き
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.0

見たのは少し前ですが備忘。

人の不幸を食い物にする。

誰もが思い描く嫌で悪いパパラッチとして、職に困っていた主人公が成り上がっていく。

最後までひたすらに胸糞は悪いが、目的のためになり振り構わず
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.5

見たのは少し前ですが備忘。

この映画は、まさに「映画体験」。
Codaを見たあとだったので同じようなテーマを扱うこの映画を見てみましたが、演出はこちらの方が好きかもしれません。

主人公が立たされる
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

見たのは少し前ですが備忘。

心からハッピーな作品。

普段はこういうタイプの映画は滅多に見ないのですが、この映画はあらすじが妙に面白そうで、なんとわざわざ映画館で見ました。

映画館で見れたからこそ
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僕を育ててくれたテンダー・バー(2021年製作の映画)

3.5

見たのは少し前ですが備忘。

例に漏れず、こういう「男っていうのはな」映画は大好き。
特にこの映画の叔父チャーリーはいかにもアメリカの叔父さん、ザ・Uncle Samって感じでとっても好きです。

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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

4.0

見たのは少し前ですが備忘。

この時代のアメリカの雰囲気が大好きなんです。

廃れゆくカウボーイ文化でギリギリ生きながらえているおじさんが女々しい男の子に、「男っていうのはな」を教える映画。

こうい
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

見たのは少し前ですが、備忘。

まさに、今の、時代の映画。
そんな印象を受けました。

世の中への情報伝達をブラックユーモアたっぷりで描いた作品。
コロナの情勢にもどことなくあっていて面白く感じたのか
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.5

ドイツは敗戦国であると知っている身からすれば末期の戦線がいかに絶望的か想像がつくが、それを知らず意気揚々と名乗りを上げて戦線に向かう主人公たち。
そして主人公たちはもちろん、見ている人間の想像以上の絶
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

2.0

ウルトラマン映画みたいな映画。
物理的にデカい的を知り合い大集合で倒そう、ないかにもなアニメ映画。

キャラクター(2021年製作の映画)

3.5

最後まできっちり面白い映画でした。

普段は邦画はなんとなく毛嫌いしてしまうのですが、この映画は設定に惹かれて重い腰をあげました。

各所に伏線などの仕掛けが散りばめられており、それらがちょうどよく分
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

ジョーダンピール監督の雰囲気作りは相変わらず一級!
不気味さを演出させたら1番だと思います。
今回は特に音を使った演出が凝っているので、映画館で見た方がいいですね。

ストーリーは今回はSFに振り切っ
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.0

やっぱり映像は最高!
ストーリーは物足りない。

映像については言うことはありません。
映画館で映画を見るという体験はまだまだ続けたいと思える迫力でした。
(IMAXなどならなおよし)

ただストーリ
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オールド(2021年製作の映画)

3.5

普通に面白い映画。

ツッコミどころ、ストーリーの詰めが甘い部分は多々あるが、ストーリー設定の面白さとその表現により最後までちゃんと見られます。

オチはもう少し驚くようなものが欲しかった気もするが、
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

IMAXで見ました。
最もIMAXで見るべき映画かも知れません。
飛行機被りを避けるためか、本編上映前のIMAXの紹介映像もカットしていたのも良かったです。


実はこれまでトップガンの1作目をしっか
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

フーシを好きにならずにはいられなかった。

心優しいが人付き合いについては不器用な主人公フーシが、勝手な周囲の人々に振り回される切ない物語。

ラストに微笑むフーシを見ると、彼が初の海外で何を体験した
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