たけのこさんの映画レビュー・感想・評価

たけのこ

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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.0

とにかく儚い

清原果耶さんが魅力的すぎる。男性に刺さりやすそうな作品ではある。見ている途中に旅に出たくなりました。

悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.6

衝撃作

おそらく中枢のプロットは是枝監督の「怪物」と通ずるものがあると感じた。悪は存在しないが悪は存在するといったような相反するものが受け取れる。
ラストシーンでの突発性を見た瞬間は鑑賞側としてはぶ
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オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

3.5

久しぶりのソフィア・コッポラ

思ったよりも父から娘へのベクトルが強かった。不安があると何も手につかないのが非常に共感。深夜鑑賞とかにオススメ

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.8

非常にくらった。

ストーリーが進むにつれ過去の2人は愛を深めていくのに対し、現在は溝が深まって行く様子は残酷だった。バイト先の主婦さんが「旦那に尊敬はしてるが愛情はない」と言っていて、結局愛には賞味
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フローラとマックス(2023年製作の映画)

4.0

ジョン・カーニーはやっぱり素晴らしい

ション・カーニー作品でしか得られない見た後のポジティブでじんわりする気持ちはもはや麻薬級。ラストのhigh lifeはリピート

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.9

このタイミングで見なければ二度と見ることはないと感じ、渋谷で見ました。確かに今のテレビじゃ流せなそうな気もする。

ジブリのファンタジー感も好きだか、やはり自分はこうした現実味あるジブリも好きだと再認
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.7

スーパーシンデレラストーリー

出会いがほぼパパ活みたいなのはびっくり。今の時代ならもしかしたら賛否両論あるかもしれないと感じました。
ただジュリア・ロバーツの美貌はさることながら天真爛漫で愛嬌あるキ
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.8

ツッコミどころはあるが酷評される映画ではない

〜大事なこと〜
①自分をより深く理解すること、作中で「自分のことが1番分からないもんですよ」という言葉があったように自分が分からないことは他人にも迷惑が
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.8

ガンギマリクリスチャン・ベイルが終始狂ってて最高でした。
ファイトクラブといいこの時代では資本主義やマウンティングへの風刺が主流だったのかな?名刺の場面は傍から見ると滑稽だけど当の本人たちは必死なのが
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.2

脳死鑑賞映画

最強の生物はドウェイン・ジョンソンでした。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.2

IMAXで鑑賞

初めてノーラン作品を劇場で見ました。本作品はIMAX専用フィルムで撮られているからこそIMAXで見る価値が非常に高く、特にトリニティ実験のシーンは圧巻だった。ただオッペンハイマーの栄
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スラムドッグス(2023年製作の映画)

3.6

なんか聞いたことある声だと思ったらジェイミーフォクスでビビりました。なんか評価とかどうでも良さげなイカレ感が良かった。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

ある男と仲間たちによる既成概念を覆す革命をミュージカルにのせて

この作品を見るだけで人生における大切なことを網羅でき、かつ見る誰しもが前を向いていける良作。成功への渇望と今ある幸せのバランスは難しい
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セブン(1995年製作の映画)

4.4

7つの大罪を混じえたフィナーレは圧巻。

ある意味胸糞社会風刺。有名だからこそ最後は予測できたが最後まで尻上がりの構成が素晴らしく、引き込まれた。また、視覚的、聴覚的な演出が際立ちより引き込まれる要因
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恋は光(2022年製作の映画)

3.7

マジカルパワーを持った内気な青年が美女3人に取り合いされる話

構成的に宿木にも全員のバックグラウンドにもフォーカスあててくれないと満足感が足りなかった。国宝級イケメンの神尾楓珠でも服装や髪の毛で全然
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.5

テンポの良さまだ終わらないと思わさせる展開の数々。改めて色んな感情が入り交じる作品でした。1番泣けるカントリーロード。是非続きが見たい。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.5

とんでもおもろい

ド派手なアクションだかブラックコメディ感含めThe洋画って感じでした。人物や小物に至るまでいちいちオシャレさと魅力に溢れ見ていて全く飽きさせない。所々で出るキングスマンの心意気みた
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8

オッペンハイマーに向け鑑賞

ノーラン監督作品にしては見やすい印象。それぞれの時間軸が合わさって行く過程で緊張感も増していった。是非IMAXで見たい作品でした。

東京画(1985年製作の映画)

3.8

「カメラがなければもっと覚えていただろう」は印象的な言葉

いつの時代も新しくなることへの恐怖と今あるものを慈しむ哀愁のようなものは変わらないんだと感じます。小津監督からインスパイアされたヴィム監督が
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