A子さんの映画レビュー・感想・評価

A子

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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

・「起こりうることは起こる」という言葉にすごくグッときた。

・大抵の人間が農家にならなければならない社会厳しすぎる。

・ビデオメッセージのところ本当に泣ける。一回目は機内で観たので必死に涙を堪えた
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

高校くらいのときジブリで一番好きだった作品。何回も観たけどでもイマイチソフィーが若返ったりお婆ちゃんに戻ったりするタイミングは掴めない。けどきっと若返る(元に戻る)タイミングはソフィーの心が良い方向に>>続きを読む

猫の恩返し(2002年製作の映画)

4.0

ハルがルーン王子を助けて、翌日猫の国の猫たちからいらん恩返しをされるあたりが言葉は喋れてもちゃんと「猫」って感じで良かった。人間よりはまだ頭が弱いというか自分勝手というかそういうのが猫!って感じ。>>続きを読む

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

幼稚園ぶりくらいに観たけど大人になって観ると改めて素敵な映画だなと思った。まず、パズーが男前すぎる。いい男すぎる。気概がありすぎる。炭鉱?の仕事で難しい業務に「やってみます!」と意気込んでうまくやって>>続きを読む

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

幼稚園ぶりくらいに観たけど大変良かった。断片的な感想になるが、

・オソノさん良い人すぎるなぁと。

・キキは「古き良き女の子」で、トンボのナンパまがいの行為を「初めて会った女の子にいきなり声をかける
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

初めてこの映画を観たとき、あまりのドンピシャ具合に衝撃を受けた。「好きな映画」を聞かれたときにこれと言ったものがなくて困っていたが、これこそが「好きな映画」だと確信した。ヨーロッパ周遊列車で偶然アメ>>続きを読む

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

3.1

見ての通り、旅をしたくなる映画だった。序盤は宗教色が強くて受け入れられるか心配だったがメインテーマはそこじゃなかったので安心した。「愛によって調和を乱すことも調和の一つである」がいい言葉だと思った。

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

 去年一度鑑賞したことがあるがやはり良かった。序盤のケイトは自堕落で身勝手でいけ好かない感じだが、トムに出会ってから自らの行動を改めていく。そしてトムとの距離を縮め、結ばれる王道ラブストーリーかと思い>>続きを読む

セレンディピティ(2001年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

期待していた程の代物ではなかった。「ある男女が運命的な出会いを果たすものの、離れ離れになってしまい探しまくる」というストーリーがありきたりすぎて少し飽きてしまった。その類のストーリーであれば、2人が距>>続きを読む

コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

3.4

子供からしたら間違いなくトラウマになる映画である。子供にとって両親は世界の全てであり、その両親があんな風になろうものならとても耐えられないだろう。それにしても現実世界のコララインは荒廃した土地で両親に>>続きを読む

イン・マイ・ドリーム(2014年製作の映画)

3.5

美しくロマンチックなラブストーリーだった。設定だけでなく登場人物が全員美男美女すぎて、ファンタジーすぎるのでディズニー映画にあってもおかしくないと思った。

カレとカノジョの確率/一目で恋に落ちる確率(2023年製作の映画)

3.6

良かった。久々にドンピシャなロマンス映画に当たった。2人のこの出会い方、「Before Sunrise」が好きな人なら絶対に好きだと思う。「起こった出来事には全て意味がある」というメッセージが伝わって>>続きを読む

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.3

普通に面白かった。ドキドキハラハラで最後は無難に勧善懲悪でスカッと。「アトラクション」という感じの映画だった。恐竜博士のアランは最初は子供に興味ない様子だったが、いざというときには自分の身を投げ打って>>続きを読む

恋の渦(2013年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

一言で表すならばダメ男・ダメ女図鑑という感じで面白かった。登場人物全員、どこかしらに難がある。トモコは自分の意見を主張できないのが良くないし、コウジがイライラするのも分かる。最終的にサラリーマンの堅い>>続きを読む

カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.5

原作を読んでいたので、「普通に面白い」という感想。「世の中何も努力せず大金が手に入るほどそう甘くない」という現実を見せしめていたところが良かった。地下帝国での労働の後ビールを飲むシーンは本当に美味しそ>>続きを読む

蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.0

渋谷は私の聖地と行っても過言ではない。そんな我が愛おしき渋谷を彷徨うアングラな種族の世界を垣間見れて良かった。アマみたいな男、好みじゃないし絶対付き合ったらダメなタイプだけど、可愛らしく感じてしまった>>続きを読む

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.8

素晴らしい作品だった。
大衆から高評価を得ている&ベタな恋愛映画なのでずっと食わず嫌いしていたが、やはり評価を得るに相応しい満足度だった。
一人の相手と愛し、愛され、日々を共に過ごすことを経験してから
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃ良かった。
一般的な感動シーンは最後の方だと思われるが、犬が大好きな私は最初の方から感傷的になって泣いていた。もはや映画中ずっと泣いていた。犬側の視点から見て、「人間はこう見えてるのか」「
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

思ったより良い映画だった。
大学生~社会人にはかなり刺さるものがあるのではないだろうか。
「彼女」と出会って、距離を縮め、サシ飲みした後終電を逃すまでの様子、ホテルに行ってからの行動が生々しくて、自分
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.0

ぼちぼちの映画だった。2人が愛おしそうに見つめ合う様子が良かった。大学でフランス語を専攻しているので所々聞き取れた。

ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

4.0

思っていたより好みで、良い映画だった。
スッキリとしたストーリー展開が良い。
「男女の友情」はやはり成立しないのだと改めて感じさせられた。
友情と恋愛の狭間で揺れる2人、という構図は普遍的で万人の共感
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

2.9

インテリアや洋服が可愛くて良かった。ヒーローの男性がタレ眉×タレ目で優しい眼差しをしていたのが個人的にタイプだった。結末の感じがリアルだが、あまり好みではなかった。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.0

一言で表すなら「傑作ファンタジー」
「夢」を与える映画。原作を良い意味で大いに裏切ってきた。ディズニーに近しく徹底された夢物語。画面にワクワクが詰まっていて、「画」のみの評価なら問答無用で5.0を与え
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