しばさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ブギーナイツ(1997年製作の映画)

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めちゃくちゃいい。
アメリカ!って感じ!
音楽のタイミングとセンスが抜群すぎる

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

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演劇みたいで面白い!
でもタイムリープものは設定を細かく考えて自然と粗を探してしまうから、自分に向いてないと思いました。

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

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展開が紙芝居のように変わっていく様や、役者の独特な演技など監督の個性が出ていてとても良かった。

マックスのお父さんの理容店、制服も内装も可愛くて好みだった。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

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しんどいけど、目を背けたらダメな気がする。
こんな人たちを少しでも救えたらな。なにか自分にできたらな。

ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

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この作品を観る前にフォーリングダウンを観た。
どちらも偶然、主人公は前の恋人とのキラキラした思い出を追いかけおかしくなっていく物語。

過去に囚われるのは人間にとって、とても良くない状態なんだろうな。
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

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僕もどんな状況でも前を向いて、周りを元気にするような人間になりたいなと思いました。

フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

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これは凄い面白い映画!
頭がおかしくなった主人公なのに、100でこの男を裁ききれない自分や感情移入してしまう自分がいる感覚がとても面白い。

途中の痛快なバイオレンスは北野映画や狐狼の血の鈴木亮平、ガ
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

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なんでしょうか、この胸が苦しくなるような懐かしさや郷愁は。
もう戻れないあの少年時代のあの日々を思い出して涙が出てきました。

ジブリの「耳をすませば」を観た時にも感じる胸の苦しみと同じものを感じます
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

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もう最高です。
何度も涙を流しました。
ロケットが無事で本当に良かった。
この作品を観てよりロケットへの愛が深まりました。

僕はジェームズ・ガンのセンスが大好きです。
彼の作品からは音楽愛や映画愛も
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UDON(2006年製作の映画)

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コメディとヒューマンドラマのバランスが悪すぎる。中途半端だと思う。
もっとコメディ寄りにするか、もっと人間模様を描くかどちらかにしないと。
ユースケさんはタレントとしての才能はずば抜けていると思います
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

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僕は一果役の女の子の演技が素晴らしいと感じました。
心を開けない、でも身体の中にはエネルギーも感情も溜まっていて鬱屈している少女がそのまま映画で描かれていたと思います。

親子の成長やバレエ、街並みな
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

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新しい感覚のお酒映画。
仮説の検証を軸に話を進めるのは面白いなぁと思う。
お酒を否定してるわけでもし、だからと言って推奨してるわけでもないのが良い。

お酒というのは魔物や化物のようで手懐けたら凄い効
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

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今泉力哉監督は言葉に出来ない繊細で微妙な人間の心の模様を作品にするのがとても上手だと思う。

ただこの映画に関しては僕は鈴鹿くんの演技が苦手で、少しやり過ぎている気がしてしまい入り込めなかった。
彼は
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AIR/エア(2023年製作の映画)

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80年代にタイムスリップしたかのような没入感!
音楽や車、ファッションも最高!

ただジョーダン一家お金にがめつくない!?
アメリカの感覚なんかな?
日本で同じ事言う人居たらめちゃくちゃ叩かれそう。
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エスター(2009年製作の映画)

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人生で1番怖かった映画。
主演の女の子の演技もそうやけど、脚本展開音楽全て完璧じゃないか。
一つも違和感がない。

あとエロとホラーはなんでこんな合うねん。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

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めっちゃいい映画やし、永野芽郁はなにも悪くないんやけど、この役は永野芽郁よりも適役が居る気がしてしまう。どうしても。
清潔感キラキラ感が抜けないんよなあ。永野芽郁は悪くない。

On Your Mark(1995年製作の映画)

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7分しかないのに一生語れるくらい奥深い作品。
アニメというよりもう、そこに世界が存在してる。今の時代に作ると技術が進歩し過ぎてこの雰囲気にはならないだろうなあ。

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

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坂本龍一の音楽目当てで劇場に来たが、溥儀の生涯が余りに壮絶で内容にとても引き込まれました。

実際に故宮でロケをしていたり、音楽がとても作り込まれていたり、スケールが段違いで、本当に映画館で観れてよか
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ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

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最後、浅野忠信が豹変する所怖すぎた。
97年っていつのまにかこんなにも古い時代の話になっていたんだなと実感した。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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芸や音楽に対する心のひたむきさは演奏にも音にも立ち振る舞いにも全てに現れる。

この映画に学びました。ありがとう!

おとなのけんか(2011年製作の映画)

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約1時間半を展開もなく家の中だけで、しかも会話劇だけで見させるって凄すぎる。

しかも設定に無理がないし楽しいし、考えさせられるし。たまたま見つけた作品だけど、とても心が動いた。いや、凄い脚本やな。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

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上映中、何度も笑いが込み上げる作品でした。
過酷な状況もその能力のように軽く陽気に乗り越えていくアントマンが私の心をとても惹きつけました。

しかし、征服者カーンの底知れない恐怖には映画を見終わった今
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ラスト・シフト(2020年製作の映画)

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後味悪いけど、そんな終わり方も面白いと思う。
これでスタンが罪を認めて歩き出すのは、ちょっと安っぽすぎるもんなあ。

ちひろさん(2023年製作の映画)

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元風俗嬢で、街の外れの温かい弁当屋さんなど描き方によってはいやらしく感動を誘おうとしていると捉えかねない設定だと個人的には思うんですが、それが全くなかった。

まるでそこにちひろさんが存在して、その街
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ピンクのカーテン(1982年製作の映画)

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オープニングのロゴと曲が痺れた!!
エンディングの曲も最高やん。
原マスミさん。覚えました!

PLAN 75(2022年製作の映画)

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全くあり得ない、実現しない法律とは言えないのが怖くなってくる。
安楽死を認めるとかもそうやもんなー

ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

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子供達の抵抗の内容が、しっかり計画が練られていて浅はかではない所が好きです。

子供の気持ちを考えようとしない大人に対してがっぷり四つでやり返す様は爽快感すら感じます。
当時の教育問題に時代を感じる点
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

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閉鎖された島で、不気味な料理人。
そこから想像していた展開とはまるっきり違う内容でなかなか惹き込まれました。

よく分からない所たくさんあるけど、なんか心に残るし、気付いたら終わってたし、チーズバーガ
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ピンク・クラウド(2021年製作の映画)

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この環境が私たちの日常なっているので「そらそうなるよね」と思うけど、もしコロナ禍になっていなかったら、こんな事なるわけないと笑い飛ばしていたんでしょうか。

avec mon mari アベック モン マリ(1999年製作の映画)

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変な映画。面白くないとかつまらないとかではない。なんか変な映画。

蜩ノ記(2013年製作の映画)

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凄く映像に温かみがあると思ったら、フィルムで撮ってるんですね。
素晴らしい映画でした!

嘘八百(2017年製作の映画)

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面白いし、テンポも良いし役者さんもみんないい演技してる!
個人的に骨董品が好きで、贋作という文化もなかなか興味深くて引き込まれた。