ドロシーさんの映画レビュー・感想・評価

ドロシー

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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.6

私のオールタイムベストは1939年制作、主演ジュディ・ガーランド"オズの魔法使い"です。小学生の頃に初めて観たときから今作は不動の位置にあります。自分の年齢によって映画"オズ…"の受け止め方は変わり、>>続きを読む

地下鉄のザジ(1960年製作の映画)

4.0

フランス人てやっぱ変態や(褒めてます)。
すんごくふざけてる演出なんだけど、計算しつくされた構成なのが分かる。ほんでやっぱりおしゃれだから飽きない。本当トリッキーな展開なんだけど不思議と勝手にやってろ
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大脱走(1963年製作の映画)

4.5

有刺鉄線イタタタタタ映画。
コスパ良すぎですね( ´∀`)bグッ!
ツッコミ所もご愛嬌♡思わず、えー!とかあっちゃー!とか、はぁ…って声に出てしまうくらい入り込んでました!これが映画ですよね。
ステ
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ライ麦畑で出会ったら(2015年製作の映画)

2.8

話の流れ的に主人公がゲイならまだ許容できたけど、ちゃうんかーいって。才能ぶんなよ!

衣装などモノから伝えるつもりに欠けてる。演出も才能ぶんなよ
全然だめでした

暗殺のオペラ(1970年製作の映画)

2.9

びっくりするくらい内容が頭に入ってこなかった。
敢えてなのか?回想シーンと現在の人物の見た目が全然同じなので訳が分からなかった。色んなことが唐突過ぎて全然繋がらない。
同監督の"ラスト・タンゴ・イン・
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.5

上映時間29分という親切さ。
だが、サクッとは見られない世界観。
58年前の人が想像した未来人はちょっと笑える。

(1961年製作の映画)

4.0

奥様、そんなに歩いても歩いても小走りなさっても疲れないパンプス、どちらのですのん?もぉわたくしそればかり気になってしまってごめん遊ばせ。

撮影監督ジャンニ・ディ・ヴェナンツォの仕事が素晴らしい。ミケ
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ハードエイト(1996年製作の映画)

3.3

フィリップ・ベイカー・ホールが良い。すごく良い。こんな人間になりたい。
PTAなのに、な〜んかPTA感がな〜って原因は分かってる。サミュエル・L・ジャクソンがタランティーノの生霊つれてきちゃってPTA
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みじかくも美しく燃え(1967年製作の映画)

4.6

美男美女の駆け落ち物語。
ただただ美男美女がラブラブ逃げるラブラブ逃げるラブラブ逃げる。
美男には妻子がいるので、ロミオとジュリエットみたいに手放しで可哀想ではない…っていうのは本心じゃなくて、可哀想
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.9

母娘あるある
オカンのがオトンより稼いでるあるある
女友達あるある
残念な兄弟あるある
けどその彼女は結構いいやつあるある
理想の初体験あるある

ラスト、母娘下りで泣いた

ザ・マスター(2012年製作の映画)

4.4

ホアキンとホフマンの天下一武道会。
演技合戦がエグい。
エイミー・アダムスの抑えめ演技が素晴らしかった。分かってらっしゃる。

しくじりソニアのプロポーズ大作戦(2015年製作の映画)

2.6

食べて祈って恋をしても大切なものには気付いてねーよ!!
しょーもない作品だったので敢えて良かったとこひとつ。ソニアがTバッグを履いてることを友人が見つけるシーン。

カケラ(2009年製作の映画)

3.1

毛の処理に無頓着な女の子がバイになる話。

色気があるとは言えないけれど、エッチに切れ目がない女の子っているよね。あれはなんだろう。地味でおしゃれとは言えないけれど、なんや男にベタベタされてる彼女って
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WINDS OF GOD ウィンズ・オブ・ゴッド(1995年製作の映画)

3.2

特攻隊の
"お母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さんお母さん…"って遺書は…
…ダメだ…。
今井雅之さんによる力強い言葉が溢れた
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弁護人(2013年製作の映画)

3.2

………

っておまえの話かーい!

って突っ込んでしまった笑
や、おまえの話の映画なんだが、肝心のおまえの力がイマイチ伝わってこない。他力本願もいいとこで、何一つ解決しないまま、突っ走ったおまえ弁護人
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.5

自然な学園モノって未だに見たことない。
これは違和感ないですよって邦画学園モノがあれば教えてください。
とりあえずそれはさて置き、今作は別にリアルを目指した学園モノではないことを見始めてからしばらくし
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ザ・マウンテン 決死のサバイバル21日間(2017年製作の映画)

3.8

なかなかエッチできる場所が見つからない話。
いや違います笑。
やっぱイドリス・エルバとケイトの生命力はハンパねー!
ってふざけたこと言ってますが、終盤泣きっぱなしだったんですね
今作の結末からみるイド
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正しく生きよう(2007年製作の映画)

3.4

三谷幸喜が韓国で"狼たちの午後"をほっこりふかし芋にしたような作品です。
2007年の作品と知りびっくり。
すみません、個人的なことですが、今作見始めたものの、主役の警察官チョン・ジェヨンが顔の造形か
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大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.3

冒頭からえ?なんでスッピンのマライア・キャリー!?って嬉しくて動揺したんだけど、なんだ、なんだ?wなにがなんだか知らないけど、なんだプレシャスと同じ監督やった。こういう仕事もするからマライア好き。
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ラブストーリーズ エリナーの愛情(2014年製作の映画)

3.1

ちょっとよく分からないエピソードとか演出が散見される。色んなものをぼんやり画き過ぎて何が言いたいのか分からない。何故チャスティンの母親がわざわざフランス人である必要があったのか…設定が先かイザベルユペ>>続きを読む

世にも怪奇な物語(1967年製作の映画)

4.3

オムニバス映画。
とにかく衣装とか雰囲気がお洒落で好き。
1話目は、え?3Pなんてオナニーみたいなもんですか?え?5Pですか?え?10Pですか?レベルの破天荒ぶり女王様の話。…や、ちゃうけど。
2話目
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だれかの木琴(2016年製作の映画)

2.6

や、普通に、この美容室最低だろ笑
客バカにし過ぎだろ笑
接客ナメてんな笑

てな感じで私の中の知らぬ人格が現れてしまう程、や、無いだろの美容室でした。

で、ストーカーってうたってるけどストーカーって
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孤独なふりした世界で(2018年製作の映画)

3.3

物語設定を掴めず映画は終わってしまったのだが、今作は美術さんに拍手ですね。
美術さんのみならず、あのこのその景色を見つけたり作り上げたスタッフさんたちに拍手ですね。
街の絶妙な廃れた感がすごくリアルで
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.2

映像と音楽の美しさは良い感じ。
ブレイク・ライヴリーは男を虜にしてしまう説得力十分の雰囲気美人。
に、惑わされるが、なんや内容は薄っぺらい。どうにでも面白くできる設定なのに、ハリソンフォードがでてきた
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メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

3.6

そこの貴方、
タイトルからして絶対手をつけない感じたがケヴィン・スペイシーだからと観始めたでしょう?
徐々に観るのを止めたくなったけどケヴィン・スペイシーだからとなんとか堪えて観続けたでしょう?
正解
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観相師 かんそうし(2013年製作の映画)

4.4

元夫と結婚したことを後悔しており、子供なんて生むんじゃなかったと思ってる。
だけど、子供の命と引き換えに、私の目ん玉をくり抜くと言われたら、是非くり抜いてくれと思う。子供の命より大切なものはない。
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0.5ミリ(2014年製作の映画)

3.8

陸軍と海軍の敬礼の違いが評価のツボだった。重要な事柄チョイスが桃子監督のセンス出てる。
サワちゃんがアホの坂田から譲り受ける117クーペもツボ。めちゃかっこいいですよね。エンジン音も萌える。億にイチ、
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

3.7

清純とアホでできている映画笑

前半のアホ過ぎる下ネタ祭りが盛大過ぎ笑
可愛いもんだが。
特に学生時代の主役二人の関係性や心理描写が丁寧で、私も同じ時を刻んでいるかのように感じられた。人が人を好きにな
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.1

ウッディアレンの曾孫あたりが作った感じか。

「500日のサマー」は結構好きだけど「ギフテッド」はしばらく観て好きじゃなくてしんどくなって止めたんだ。今作はこの2作のちょうど中間辺りに位置する感じ。
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セイフ ヘイヴン(2013年製作の映画)

3.6

上質なC級映画だなぁ(めっちゃ失礼w)と思いながら観てたら監督はラッセ・ハルストレムて一流監督やったww観客の私のんが何級やって。
とにかく"画"がキレイ。変に揺れたり小細工なしのシンプルな映像が上質
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スガラムルディの魔女(2013年製作の映画)

3.3

フランスとスペインの両国にまたがるバスク地方のナバラ州スガラムルディに残る魔女伝説をテーマとした映画。

なんと言っていいやら…笑

オープニングがすごくかっこ良くて、お!?これは!と期待が高まり、序
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.3

宇多さん賞賛作品。
綾野剛がそこそこ良い身体(好み)をしていた。
池脇千鶴がジョゼよりおっぱいが色気を増していてホッとした。
今作、なんと言っても菅田将暉と高橋和也の名演無しには成り立たないくらい二人
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狼の死刑宣告(2007年製作の映画)

4.8

めちゃめちゃ面白かった!
ベーコンは何に入れても美味しいけど、映画に入れても美味いんや!!!
ギャングのビジュアルに悪加減が大好物やったし、逃走劇、格闘シーン、銃撃戦におなごの我がこんなに"萌"るとは
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ゼロの未来(2013年製作の映画)

3.2

テリー・ギリアム作品初見。
なかなか難解で、最初っから作品の意図?をまさしく作中の訳ワカメの数式でドーンと提示される。結構終盤まで"???"って状況で、こんな具合で解いてみましたが大丈夫ですか?監督?
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.2

コロナのご時世、"映画の話"で済まされないリアル感が怖い。
グエムルは結局何がしたかった怪物なのか分からず謎だった。人間を食べたり食べなかったり普通に殺したり、知能的にも賢いのかバカなのか。ただ気持ち
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高地戦(2011年製作の映画)

4.3

ホモセクシャルムンムンのヨダレ映画って言うと謝罪なんだが、戦闘シーンはなかなかの見応えで、今作の評価は欽ちゃんの仮装大賞並にジワジワ上がっていくタイプ。
戦争の諸事情の理解云々は苦手なので右でも左でも
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