ドロシーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ドロシー

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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.9

リリー・コリンズが本当にキュート♥
作品の評価っていうより、ごめんなさい、現在進行形の心情を重ね合わせ、終始号泣メーン😢でした。目腫れるー(´;ω;`)ウッ…
運命の人ってどんな人?
自分が運命の人と
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シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

5.0

南米版グッドフェローズ!って思いながら見てたけど、ノンノンそんな甘っちょろくない!!
映画として完璧だと思う。
贅沢この上ない作品だと思う。
フェルナンド監督の爪の垢を煎じて飲ませていただきたい。そう
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白いリボン(2009年製作の映画)

4.6

全く(作品の)時代もお国も違うのだけど、ハネケの"私は神だ"的立ち位置視点の哲学脚本が人間の普遍性を露わにし、頷き共感しドキドキしながら鑑賞した。
牧師の息子マルティンが橋の欄干の上を歩いているのを偶
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さざなみ(2015年製作の映画)

3.4

パートナーの携帯を絶対に見てはいけない…鉄則です。

結婚45年を迎えたある熟年夫婦。妻は結婚45周年パーティーを控え愛する夫のある秘めた想いを知ることになる。
主人公夫婦の妻はピアノが弾けて若い頃は
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パターソン(2016年製作の映画)

3.7

ツボではないけれど、ちょっとインテリ利かした笑いのスタイルが嫌いじゃなくて、なんかクスクスっと笑ってしまって見て損ではないお笑いコンビのコントを見ているようだった。今作はラーメンズのような作品だ。>>続きを読む

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.8

とても良かった。
ひとつの画に収まった人物の配置や見切り加減、カメラの離れ具合、カメラワークは口ほどに物を言う。役者の表情も絶妙。シングルマザーであるケイティの心理描写は大変鋭い観点であると思う。古い
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ふがいない僕は空を見た(2012年製作の映画)

3.8

嫌いじゃない。
永山絢斗と田畑智子の正に身体をはった仕事っぷりが素敵だった。田畑智子の身体がとてもきれいだった。
作中の窪田正孝の「なんで僕を生んだの?勝手に生まないでよ」ってセリフと、永山絢斗の母親
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ビニール袋の夜(2018年製作の映画)

3.6

たまに芸能ニュースで隠し子がいた!とかありますが、女性から産みたいのですがいいですか?と言われ認知はしていますor認知はしませんがお好きなようにしてください言いましたとか。こういったニュースを耳にする>>続きを読む

パピヨン(1973年製作の映画)

4.3

コントのようで…コントか。
アポカリプト感覚を味わえて面白かった。
やっぱり男ってええわ〜
最初と最後のタイトルの出方が良い。

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.9

マダムと(結婚しない方の)姪がひときわ美しく、
あと諸々とても良かった。
特別な一作。

虹を掴む男(1947年製作の映画)

4.0

ハンサムで芸達者で知的で慈愛に満ちた人、ダニー・ケイ。
今作を鑑賞し、そしてウィキって
今更ながらダニー・ケイの魅力を知る。

招かれざる客(1967年製作の映画)

4.8

子が親に求めるものは、判断ではなく、尊重と信用と励まししかない。
子供に魅せたい映画。
スペンサー・トレイシーの遺作。
キャサリン・ヘプバーンの老いも有難き。
黒人医師との結婚を決める可憐で純粋なジョ
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グッドモーニング、ベトナム(1987年製作の映画)

4.7

ロビン・ウィリアムズが惚れるベトナムの娘役、チンタラースカパットさんがすごく可愛くて魅力♥♥
作品そのもの、演出も完璧に近い。

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

4.3

またヨルちゃんのやんちゃ遊びが観られる〜って嬉しいのと、ロブスター→鹿殺し→女王陛下と観て、もうヨルちゃんの変態具合には慣れたぞよって高を括っていたら、全然まだまだだった(笑)ヨルちゃん、なんか色々す>>続きを読む

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

2.5

ロック様と巨大生物という2大好物の足し算だったのに駄作だなぁ

舞妓はレディ(2014年製作の映画)

4.0

周防監督の「ファンシィダンス」(89)「シコふんじゃった」(91)の大大大ファンで、「Shall we ダンス?」(96)は意外に好き。以降、周防監督の作品は全くノータッチでしたが、今作、宇多さんが絶>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

自分が人として付き合える相手かどうかは見た目だけでは判断できないが、臭いではやっぱ判断していいよね?だよね?やっぱね?と確信を持たせてくれる作品であった。
や、もっと深いことは分かっている。だけど賢い
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マリア・ブラウンの結婚(1978年製作の映画)

3.8

衝撃のラスト。
撮影は後にグッドフェローズを撮るミヒャエル・バルハウスなので、それを意識して観てみると面白い。後半、グッとグッドフェローズ感が増す。
起承転結、起で広げた風呂敷を見事な職人技でたたんで
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.7

やっと観た!
大好きなクリス・プラットにジェニファー・ローレンス。このコンビが嫉妬の固まり過ぎてなかなか観るのに腰が上がらなかった作品だけれど、いや、やっぱり良き良きな二人♥
作品内容も自分を何者かに
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

個人的価値観の減点、又は出来がカバーしきれなかったツッコミポイントがありのスコアですが、
今作はとても良かったと思います。
ネタバレになるのでザックリ言いますと、
ある一面を表現するのに、私はやはり「
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痴人の愛(1967年製作の映画)

3.8

GYAOにて鑑賞。

「日本昔ばなし」の一話として、子供が16くらいになればオススメしたい。
後の責任は取らない。

谷崎潤一郎先生の原作を3年ほど前に読んだのだが、谷崎先生の変態仮面に触れた一作目が
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ゲーム・ナイト(2018年製作の映画)

3.6

特にゲーム好きでない私には、
ゲームが好きな人は好きかも…っていう自分でも何だその感想¯\_༼ •́ ͜ʖ •̀ ༽_/¯って感想しかなかったんだけど、終始なんか人付き合い学んだっていうか、人って自分
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.9

一杯のご飯に対してこんなにお惣菜が盛り沢山とは!!!
スター・ウォーズやらジュラシックワールドやらアバターやらシェイプオブウォーターやらフィフスエレメントやらタンタンの冒険☆ユニコーン号の秘密☆やら(
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.5

観た人同士でなんやかんや言いたい作品。
単純に観て良かったと思えたし、映画ってこうでなきゃって満足度は高い。観終えた後の人生感覚に結構影響与える作品。面白い。満足となんやかんやを足して2で割ってのスコ
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.5

話はよく分からないけど、
純粋無垢なプーにイライラして怒るユアン・マクレガーの関係を子供と自分に置き換えて見えてしまい、かなりかなり胸が痛くて、反省しまスタm(_ _)mそれだけでも観る価値あった。
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.3

是枝監督っぺぇ〜〜〜
「誰も知らない」にも感じたけど
な〜んかな〜
な〜んかな〜
まだ「誰も知らない」の方が是枝節がマシ。
個人的には細田守監督のが好き。

ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!(1999年製作の映画)

4.6

終始楽しめる戒め映画。オススメオススメオススメ。宇多さんイチオシ。

不意打ち(1964年製作の映画)

4.4

町山智浩「トラウマ映画館」シリーズ
オープニングお洒落
ほんに不意打ち内容
息子が母に送った渾身の言葉がナイフよりも鋭くもう死ぬ
がんばって観たらラスト得したような描写あり
色んな恐怖に満ちた作品!

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.8

アトラクション感覚MOVIEとして最高に楽しめる!!!
とりあえず、サモアの子孫繁栄貢献任務のためサモアに行ってきます

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

前作3がとてつもなく完璧だった故、今作は鑑賞するにあたり不安の方が大きかった。予備知識なしに挑むべきか、予習して挑むべきか。が、もしダメだった場合、傷を浅めで済ませたい防衛反応から少々レビューを噛り、>>続きを読む

愛と憎しみの伝説(1981年製作の映画)

5.0

町山智浩「トラウマ映画館」シリーズ

ファン投票で最低の映画を選べぶゴールデン・ラズベリー賞で、作品賞、主演女優賞他五部門を受賞し、今作以降、主演フェイ・ダナウェイと監督フランク・ペリーはハリウッドで
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アルフィー(1966年製作の映画)

4.0

町山智浩「トラウマ恋愛映画館」シリーズ

マイケル・ケインおじちゃまは今作を機にスターへ。

いつも2人で(1967年製作の映画)

5.0

町山智浩"トラウマ恋愛映画館"シリーズ

こんなオードリー観たことない!
これは個人的に最高の作品!
自分のどう仕様もないクソみたいな経験も今作を観ることで、認めてあげても良い貴重な人生経験だったんだ
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