ドロシーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ドロシー

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ダンボ(2019年製作の映画)

2.3

コリン・ファレル出てんのにこんな点数つけなアカンて残念や辛い。開始からずっと1で、こんなに演技派つこうてんのに…今こんだけCG技術あんのに……終盤ワンシーン3まで上がったとこあったから2.3。

イントゥ・ザ・ストーム(2014年製作の映画)

3.6

何を取っても典型的ザ・アメリカンな作品なので、出演者全死を期待する私には絶望感にかなり欠けるストーリー展開ではありますが、宇多さん称賛も頷ける迫力の竜巻映像は満点に値します。かなり見応えがあります!!>>続きを読む

アマデウス ディレクターズ・カット(2002年製作の映画)

4.9

オペラの音源と役者の口の動きがストイックに合っていなくて残念だったくらいで、これはもう限りなく満点に近い4.9。ほぼ5だ。限りなく完璧に近い。や完璧としておこう。4.9とか言ってる私が−0.1だ。身体>>続きを読む

パディントン(2014年製作の映画)

3.6

普通なら見ないタイプだけど、宇多さんが良さ気に言っていたのでちょっと気になってたけど、観てみて良さ気の意味が分かったわ。
まさかニコール・キッドマン出演であのパロディとはね。キッドマンの株上がったわ。
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デタッチメント 優しい無関心(2011年製作の映画)

4.5

監督のトニー・ケイは作品数は少ないようだが、なかなか興味深い監督だ。
一作品から判断し兼ねるが、なかなかなかなかの人生センスなのは察して、ちょい他作品が気になるし、今作に関してはふいにめっちゃナチュラ
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マン・オン・ザ・ムーン(1999年製作の映画)

4.0

カフマンの芸風は面白いとは言い難いが、ジム・キャリー盤カフマン芸は面白い。ジム・キャリーの職人芸を堪能するにあたり今作は「マスク」に次ぐ見応えではなかろうか。「マスク」がジム・キャリーの陽が発する芸な>>続きを読む

ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.8

懐かしの「働くおっさん劇場」を思い出した。
ダーク・ボガードの美少年に魅了される滑稽極まりないおっちゃん役はハマりにハマり過ぎている。
終始ニヤニヤしてしまう作品。

泥棒貴族(1966年製作の映画)

4.9

キャッ❤素敵ッ❤
これ完璧おもろい‼
まだまだ良作眠ってる‼
シャーリー・マクレーンおばちゃまの芸達者ぶりとマイケル・ケインおじちゃまの色気だだ漏れがもう最高!!!
パッケージでネタバレはメッ!
DV
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噂の二人(1961年製作の映画)

4.2

オードリーは吉永小百合的ポジションにいて、あくまでビジュアル鑑賞がメインで作品の中身や演技はおまけといった偏見があるため、タイプでない人間(私)の鑑賞リストには全く入らない女優であるが、今作はレズもの>>続きを読む

制服の処女(1931年製作の映画)

4.4

ヒトラー内閣が成立する前々年の作品。
まさか、こんな時代にこんな作品がドイツで制作され公開されているとはかなりの驚き。
今作が日本に輸入された興味深い経緯や、個人主義的内容の貴重さはDVDパッケージ裏
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静かなる叫び(2009年製作の映画)

3.8

こわい
映画観ただけで十分トラウマ
実際にあった銃乱射事件を元に登場人物は架空だが、リアル。淡々とした進み具合とモノクロ映像がリアルな緊迫感を生んでいる。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の「灼熱の魂」もやけに
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

アメコミのビジュアルが好きで、中身はほとんど理解していない私なので、見所であるバトルシーン(中盤)は寝不足もあり寝てしまったが、かなり傑作。コンセプト、物語の軸、細部へのこだわり、目の超えた観客にも新>>続きを読む

怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.0

「ジュラシック・ワールド 炎の王国」の監督なんや。炎の王国は悪くなかったから、なんか監督のセンスは悪くないと思う。
うん、分かった。っていう感じかな。

P2(2007年製作の映画)

2.8

とにかく、
レイチェル・ニコルズが可愛い可愛い可愛いキレイ女神!かと思いきや、すげぇーエロおっぱい🤤レイチェル最強!!素の彼女も性格良さそう。最強や。
作品のサイコ指数ハラハラ感は弱め。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.5

時を経て、こんな面白さを持ったジュマンジと再会できるなんて!!
ロック様の魅力は言わずもがな。
ジャック・ブラックの細かい職人芸も細かいから細部にまで目を凝らすべし。
ほんまに最高!!
DVD買います
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トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

3.0

タランティーノっぽいとかいうと浅はかさがバレてしまう…けど、タランティーノっぽい。タランティーノをコーエン兄弟ぽくした感じか。
マット・デイモンって全然好きな顔じゃないと思ってたけど、今作のマットは全
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ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

3.7

ウッディ作品に共通する痛面白さあり。
「ベスト・フレレンズ・ウェディング」が好きな人は観るべし。
本音で締めるラストに監督を評価。本当にモテる人って下半身に変なプライドないんだね。知らんけど。

女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.3

「愛を読むひと」に続きこの手の役はケイトの真骨頂ですね。ケイトにやらせりゃ間違いない。好き。
ウッディ作品の中ではパンチが弱めか。もっともっと意地悪なウッディが欲しかった。

愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.6

テンポはよし。ビジュアルも演技もデヴィッド・クロスで間違いなし。出逢いから初エッチまでの上質なピンク映画感にオナしたことは言うまでもない。ありがとう。
淡い刹那の関係は刹那であるべきで、とり過ぎた歳に
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エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

2.6

エリンの功績は称賛しつつ、
彼女を取り巻く都合が良すぎて実話までもがフィクションに思えてきてしまう脚色。ただ実際のエリンもなかなかの美人なので、そこそこ普通より得してる面もあるだろうが。今作でジュリア
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テルマ(2017年製作の映画)

3.0

まず、「RAW〜少女のめざめ〜」(2016)と「ネオン・デーモン」(2016)を個々にレンジでチンしてください。それから、表面に張った膜をそおっと取ってください。それを「さよなら、ぼくのモンスター」(>>続きを読む

いまを生きる(1989年製作の映画)

3.8

若かりし頃のイーサン・ホーク、かいらしい〜な〜
今作は町山智浩の映画塾を受講してから鑑賞すると尚良し。復習編では町山さんが今は亡きロヴィン・ウィリアムズを偲び感極まる。町山さんええ人や
人情派、型破り
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ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

3.8

名声を手にしながら長年鬱に悩まされたロヴィン・ウィリアムズ。
ジム・キャリーと同様、仕事とプライベートのテンションの落差が激しいことで有名。
職人芸が光るロヴィン・ウィリアムズのフィルモグラフィーも興
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

今作は有り得ない設定の物語であるが、トゥルーマンの脳内は現実に置き換えることができ、トゥルーマンに見えている世界はある人たちにとってはリアルな世界である。
ある人たちとは、自意識過剰、社会不安障害を持
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帰ってきたMr.ダマー バカMAX!(2014年製作の映画)

3.3

バカというよりアホ。
アホの勝ち!!
サイコなアホは笑いと恐怖が紙一重。あぁ映画で良かったと安堵する。絶対に接触したくない。しかし味方につけると怖いものない。アホ炸裂だけど、ちゃんと感動もあって観て良
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ライアー ライアー(1997年製作の映画)

3.6

冨と名声を手にし、鬱を経て、今や仙人化しているジム・キャリーを偲ぶため、個人的ジム・キャリー祭りを展開中。
ジム・キャリーの職人芸を堪能する。
やっぱジム・キャリーってすごくね!?
やっぱりコロッケだ
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.4

もう15年も前の作品なの!?驚き。
嫌いじゃないやんちゃ感。
サイモン&ニックのエンターテイメントセンス、コメディセンスはストライクじゃないけど時々観てもいい感じ。頭の良さが表れてるよね。だからちょっ
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エレファント・マン(1980年製作の映画)

3.3

アンソニー・ホプキンスはええ男やなぁ。色気あるわ。
リンチにしてはとっても親切な仕上がり。
エレファントマンの世話をするアンソニー・ホプキンスが後半、自身の行動に疑問を抱き始め善と悪について自問自答す
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なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.0

アホや😅
腫れたタマんとこが一番笑った!
ジェニファー・アニストン、44歳にしてあの美ボディは凄い!!素晴らしい!あそこまで仕上げてくる姉御具合に感服。
トム・ハーディとブルーノ・マーズあたりでキスの
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フレッシュ・デリ(2003年製作の映画)

3.8

変態マッツン堪能作品のひとつ「メン&チキン」と同監督作品。
マッツンが何故あんなヘアスタイルなのか謎だが、マッツンのハゲ頭にソーセージがペシペシするとこだけでも今作を観る価値あり。もう仕様がないから殺
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.3

開始早々から泣きっぱなしだが中盤で止む。作品自体悪くはないがオギーの同級生や姉の友人たちの個々のやらかしの動機にイマイチ共感できず後半気持ちが乗らない。ラストはちょいと投げやりなまとめ方。宇多さん絶賛>>続きを読む

ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

4.0

ジェシカの名演にまいった。女子会にケーキを持参し訪れるジェシカ。明らかな居る居留守を使われ、涙を堪えながら退散するジェシカの演技は何億回と繰り返し観たい名演。これみよがしなおっぱい強調スタイルも全くも>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.6

頭の悪い私は途中理解を放り投げたりしたが、ラストはしっかりしてやられた!
かっけーチャスティン!
おっぱい強調はないがジェシカの美しさは堪能できる。
ジェシカが美しく孤独な女性を見事に演じる。好き。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.0

間抜けなエキセントリックキャラ、ロバート・デ・ニーロの真骨頂ですね。面白かったです。今作のようなデ・ニーロの病的ホラーキャラ、グイグイ来るほど面白い。怖いけどデ・ニーロだからなんか格好いい!憧れさえ抱>>続きを読む

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

3.6

頭の悪い私でも途中で投げ出さない作品。実話ベースなので興味深く観られた。何はともあれビン・ラーディンを殺してくれてありがとうだろう。
後半、突然ジョエル・エドガードンとクリス・プラットという二大好物が
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