初めの上からラストの下の対比
同じもの見ても状況が違えば思うことは
ジムノペディが鬱くしい
冒頭からゲリラで驚異の長回し
川。隔てる。向こうとこっち。流れる。止まらない。誰しも何しも。時間。
被災地。あの時に現地で映画としてカメラ回すってゆうのがまず凄い。あそこで変に芝居とか演出してないの>>続きを読む
劇的な何かは無い。
けど、すごく面白い。
世界も自分も簡単には変わらない変えられない。
映すところと映さないところのバランスがよかった。
完璧ではないけど本物
人間も愛もそうゆうもの
40歳とかに観たら今と全然感じ方違うんだろな。それがビフォアシリーズの面白さでもあり。
現実をどーん。
キャストの芝居
子どもがほとんど映されない意味
自分自身を許せない、はつ実と隆太郎
罪を赦せない、母(社会、法)
どちらも含めて"ゆるせない"
今後、会うことが出来ない2人
状況的にも社会的にも会いたいとは言えない
それでも会いたい、会えるとゆう>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
手(握る)が印象的だった。
点滴打たれて眠る娘の手を握るキレイな手元のアップから、給油機を握る汚れた手元のアップへの切り替わる演出にグッときた。
ラスト、手術が終わって娘の方から父の手を握り返す。冒>>続きを読む