岡聡実役の齋藤潤くんが本当に素晴らしい。演技も、歌唱も、纏う雰囲気も、綺麗なお顔も全てが原作通り。よくぞこんな子を見つけてくれた!と心から感謝します。
齋藤くんの今この瞬間しかない、儚い美しさを切り取>>続きを読む
実際の航空無線を聴いてから、映像化されていることを知って視聴。
昔懐かしいテレビ映画というか、ベッタベタのアメリカ映画。バーベキューソースのように濃厚な脚色がたっぷりとかかっていて、胃もたれしそうにな>>続きを読む
劇中、なんか白人と黒人ばかりでアジアンが出てこないなーと思ってたら…の結末だった。観終えたすぐは笑ってたけど、マイノリティが「どうすればいいんだよ!?」ともがいているリアルな様なんだよなあとか考えたら>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「実話を基にしている」「主人公のモデル人物が書いた自伝小説が原作にある」というところがミソだなあと思いました。
主人公セルゲイの友人であり、大尉の妻となったルイーザが言った通り、ローマン大尉は「セル>>続きを読む
何回か観ているが登録してなかった。とにかくキャスト陣の名演が素晴らしい。特に夢邪鬼役の藤岡琢也さん、全てのセリフに惹き込まれる魅力がある。含みを持たせたエンディングも好き。
まず、鑑賞前から私はこの映画の評価がとても低いことを知っていました。ただ、なるべくバイアスをかけず、フラットな状態で観るように心がけました。その上で感想を一言で述べると、まごうことなきクソ映画でした。>>続きを読む
仮面ライダーシリーズは初代含めて未見です。
今までのシン・シリーズに比べると評価があまり芳しくない今作ですが、個人的にはすごく楽しめました。さすがに説明不足じゃない?と思う部分は多々ありますが、まあ庵>>続きを読む
小6でエヴァを知って、TSUTAYAでテレビ版からシト新生、旧劇を借りてどハマりした。分厚いイラスト集を穴が開くまで眺めて、描き手ごとのクセを見つけて、新規で出てくる公式イラストの描き手が誰か当てる謎>>続きを読む
移民問題、家族の軋轢、確定申告のクソさ、LGBT、マルチバース、ディルド、アナルプラグ、2001年宇宙の旅、ドビュッシーの「月の光」。それら全て土鍋にぶち込んでコトコト煮込んで完成した、とんでもない闇>>続きを読む
まだ高校生だった2011年のクリスマスに観ていたのだけど、今回改めて観直して、原作小説も読んだ。原作はイカれた教養人・ハンバートの獄中記なのだけど、映画だとそのイカれ具合が消されて、少年期の恋人アナベ>>続きを読む
少年の「シャイニング」設定はぶっちゃけあってもなくてもさほどストーリー進行に影響なさそうで(おじさんとビビビと通じ合うくらいか?)、だからスティーブン・キングの逆鱗に触れたんだろうかと思った。でも原作>>続きを読む
オリジナルにとても忠実なリメイク。前半のクソ映画パートの"らしさ"って、邦画より洋画にありがちなパターンなので、ものすごいリアルでした。たぶんこういう映画、トロマ配給かアルバトロス配給に紛れてます。元>>続きを読む
ウィノナ・ライダーを待つべきだったのか?すぐに従兄弟に惚れちゃう生娘っぽくて、これはこれで良かったのか?再編集版に残された最大のウイークポイント。
やっぱりどんな世界でも初代は偉大だし、どんなに敏腕でも二代目は初代と比べられちゃうよね。
一代で身を起こしたお爺ちゃんと、その家族や同僚たちとの交流を描く、心温まるハートフルなホームドラマ。
シチリアの血がそうさせるのか、ホモソーシャルがそうさせるのか、みんな女の扱いが下手。そして時々、と>>続きを読む
映画史上初と思われる雑コラエンド。恐らくパロってるのであろう、スターリンの粛清プロパガンダでももう少しうまく加工してたぞ!喋ってるのは完全に英語なのに頑張ってロシア語っぽく発音してて、俳優陣の苦労が垣>>続きを読む
こんなタイトルとポスター、ご陽気なおじさんのドタバタ&ちょっぴりホロリなロードムービーだと思うじゃないですか。中盤までは大体そうなんですけど。まんまと騙されました!いい映画でした!
アンジャッシュの電話コント的なすれ違いギャグシーンも散りばめられた楽しいブラックコメディ映画(ダブルミーニング)かと思いきや、のラスト。アメリカらしい終わり方だな〜
ニールかっこよすぎる。話が難しいので、途中からその事ばかり考えていた。
年代設定のわりに、黒人を警官やら医者やら地位のあるキャラクターで出すところに作為的な目配せを感じて、わざとらしく思った。吹替の草刈正雄はとてもよかった!
劇場鑑賞。劇中展開のあまりのことに、身をよじって、声を押し殺しながら腹を抱えて笑いました。笑いすぎて涙が出るほどでした。娯楽映画としての評価は⭐︎5、ホラーとしては⭐︎2.5 です。大爆笑必至!
この映画が好きで、ずっとヤクザ映画だと思っていたけれど、もしかしたら青春映画なのかもしれないと気付いた。
人間紙相撲、雨のシャワー、闇夜に煌めくロケット花火の打ち合い。そこへ音もなく忍び寄る殺し屋が告>>続きを読む
映画館前の路上で、流れ弾が無関係の通行人に当たってあっさり死ぬシーンがあまりにドライな暴力描写で強烈だった。
追記:久しぶりにまた観直した。改めて観ると、前半の野暮ったい展開だったり、意味の分からな>>続きを読む
冒頭の闇市と、ラストシーンの葬式が印象的。「弾はまだ残っとるがよう」日常でふと頭を掠めることがある名台詞です。
綾野剛ってこんな演技上手いんだ!とびっくりした作品。実話なのがまたいいですね。