栞さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

栞

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ローマの休日(1953年製作の映画)

3.6

なんといってもオードリーヘップバーンの美しさよ……。
雨も滴るいい女、いい男とはまさにこの2人を表す言葉だと感じた。ベタなストーリーだけどサクッと見れて面白かった。

ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

3.5

実際の親子でないことはわかってるんだけど「この母にしてこの娘ありか!」と唸るほど親子役キャストが本当に美しかった。

写真を撮りながら、娘越しに自分をうっとり見ているのも、娘を通して自分の遺伝子に惚れ
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

てっきりアシーナが冗談で話してたハント、実際(過去に)開催していたのはスノーボールで彼女はハント側の人間だった。とかいうオチかと思ってたけど、そういうわけではなかった。

ただ政治的な教養がない私のよ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.7

この映画を夜中に見て、誰にも連絡せずに眠れる人はマモちゃんだし、いても立ってもいられなくなってしまったり誰かを強く思い出す人はテルちゃんだと思う。

踊る大紐育(ニューヨーク)(1949年製作の映画)

3.4

トニセン主演のオン・ザ・タウンを思い出して視聴。
改めて日本でのミュージカル化の中では最高傑作だったんじゃないかなぁと思った。また見たいよ〜!青山劇場が恋しいよ〜!

キャッツ(2019年製作の映画)

3.4

めちゃくちゃな酷評を見てから視聴したので「言うほど酷くはなくね?」と思ったけどなんの情報もなく見てたら途中で寝てたと思う。

毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

3.6

初の日本以外のアジア映画視聴。

芯がひんやりしてそうな塩顔イケメン、好きになっちゃうじゃん………。

他の韓国映画を見てないので比べられないけれど、日本とはまた違った心理描写に惹きつけられてしまった
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アダムス・ファミリー(2019年製作の映画)

4.0

最高に不幸せになれる映画。
現代と古き良きアダムスファミリーがリンクした時、こんなにも素敵な作品が生まれるなんて…!

子供も見られるようにダーク感弱め、現代ならではの教育色強め。
話の作り方はモンス
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

実話かどうか調べた際に検索結果をよく見なかったせいで”話のモデルになった事件が過去にあった”を”完全に実話”だと勘違いしてしまった。

そのせいでオチがある(エイミーの悪事がバレて捕まる)(実際の話も
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スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

3.0

ツッコミ力を鍛えるにはもってこいの作品。
成田凌の演技力で一本釣り!といった感じ

カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

3.0

目立った緩急なく淡々と見終わってしまって物足りなさは否めなかった。

やっぱりカイジ役は藤原竜也だね、以上。って感じ。

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

途中まで「冤罪じゃないの?」と思わせるような堂々とした語りっぷりに思わず唸ってしまった。
彼が犯人なんだと言うことを強く意識しながら映画を見進めると、改めてかなり衝撃的な話だと思う。

だからこそ映画
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ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.8

見目麗しいアンハサウェイが頭のキレる役をやるのも、勢い任せのレベルウィルソンに主導権を握られまいと奮闘するのも、何もかも”正解”だったな。

アンハサウェイ好きが見たいアンハサウェイを全て詰め込んでた
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.9

久々にピクサーのいいところ全部盛りのやつ出てきてホクホクしてる。

家族、絆、勇気、成長。こう言うことなんですよ…。

キャラクター(2021年製作の映画)

3.2

あ、これでこのまま終わるのね〜。
大した盛り上がりもなくヌルッと終わってしまった。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

久々に最悪だったな。
太宰の陰惨な性質をこんなにも落とし込めてない映像演出があるのか…。
雪の中血を吐いて死にかけた太宰の上に、白い花が降ってきた時、思わず「まじか〜」をって声を上げてしまった。
小栗
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.8

バッドボーイズらしからぬ終始シリアスな雰囲気。でも2人の掛け合いもマシンガントークも健在で安心した。

ムーラン(2020年製作の映画)

3.2

なんせ原作を全く覚えてないので「ムーランってこんな話だったんだー」が感想の大部分を占めてしまった。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.6

エリオに感情移入し過ぎて大人はそうやっていつも綺麗事でまとめる!!!って怒り狂っちゃった。

様々な葛藤や、それでも抑えられなかった色濃い愛がその場にあったのはもちろん分かるけど、相手は17歳だぞ?最
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.6

神の唇、死の天使。分別のつかない無邪気さは、作られた美しさでは到底及ばない。
どうして人は残酷なものに惹かれてしまうんだろうね〜。完全に神様の悪ふざけで丁寧に作られた人形だった。