TRIGGERらしさが詰まった極上のエンターテイメント作品。グレンラガンから始まる今石中島コンビのひとつの到達点とも言える快作だ。
ダイナミックな作画、粋な演出に台詞回し、壮大な劇中音楽、そして考える>>続きを読む
集団に属していながらもその一員になりきれないもしくはなれない、そんな孤独感をこれでもかと見せつけてくる作品だ。
主人公のジミーはやる事なす事全てが裏目に出てしまい職場、友人、そして家族に見放されていく>>続きを読む
3時間越えの白黒映画という理由で避けてきたがようやく視聴。映画関係者のみならず、ミュージシャンやアーティストが口を揃えて影響を受けた作品に挙げる理由が納得できた。
ストーリーが良いのは勿論なのだが、7>>続きを読む
テレビシリーズを完走した勢いで視聴。
26話分を2時間に纏めてるので駆け足ではあったが要点を抑えており、描ききれなかった所も補完できていたので個人的には好きだった。
ロボットものと言うより壮大な恋愛物>>続きを読む
凄く良い。
奥さんとの手紙でのやりとり、車でフライドチキンを食べるシーン......好きなシーンを挙げればキリがない。
最も印象的だったのは、終盤に公演を断ったシャーリーが「オレンジ・バード」でピア>>続きを読む
下書きに忘れ去られていたので記録用に。
1作目から14年待った甲斐がある作品。エドナとフローズンが活躍してただけで満足。後ヴァイオレットがやっぱり可愛い。
改めて観返すと印象が大きく変わった細田映画。母親って凄い(語彙力)
いつからホラー映画を純粋に楽しめなくなったのだろう?
幼い頃からホラーが苦手だった私はいつしかお決まりの演出パターンを理解し、予め身構えることでホラーに対する耐性を身につける様になった。その結果今はグ>>続きを読む
痛い映画が嫌いだ。
拷問、人体実験......身体的な痛みによって精神が侵される描写が大嫌いだ。
いっそのことなら頭を吹き飛ばして一発で楽にして欲しい。
その様な点から言えば、真綿で首を締め付ける様に>>続きを読む
よく『リング』と並んで評価されることが多かったので大きな期待を抱いて視聴したが期待外れだった。
OZのオンライン化された世界が今の社会の流れにリンクしており、2009年の段階でこの世界観が作られていたのが非常に興味深い。これだけデジタル化が進んだ世界でも緊急時にはアナログな手段で立ち向かってるの>>続きを読む
唯一無二のサイコスリラーアニメ
今敏の代表作と聞いて何を思い浮かべるだろうか?私は『パーフェクトブルー』を挙げたい。
彼の作風で優れているのは現実と虚構の境目を無くす表現だ。『パプリカ』、『千年女優>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自分らしさ、家族、歌、友達、恋愛、匿名による誹謗中傷、虐待......この作品のメッセージ性を挙げればキリが無い。
現代社会が抱えているタイムリーな話題をテーマにしようという製作陣の強い意志を感じた。>>続きを読む
至高のセル画アニメーションの一つ
ストーリー自体は褒められたものでは無いが、アムロとシャアの因縁に終止符を打ったのは良かったと思う。
しかしこの作品をただ単にアムロとシャアの物語として観るのは非常に>>続きを読む
夏に無性に観たくなるアニメーション映画
入道雲と夕焼けのカットが印象的。日本の夏って感じ。
奥華子の『変わらないもの』も至高。
エンドロール終了後、髪をむしり取って床に転げ回りたくなる衝動に駆られた。この行き場のない感情を何処にぶつければいいのか...
*AKIRA置いときゃサブカル好きやろって風潮はどうかと思う。いや好き>>続きを読む
邦画の実写の中ではトップクラスのクオリティなのは間違い無いだろう。随所に感じる原作愛、漫画から飛び出してきたようなキャスティング(竹中直人はちょっと...)、世界観にマッチした音楽......と挙げれ>>続きを読む
至高のジョーカー
無性に観たくなって久しぶりに視聴。
この人以上に『狂喜』を演じることができる人は居ないだろう。ヒース・レジャーのためにある作品だと言っても過言ではない。
肝心のストーリーだが、初>>続きを読む
どうしようもない話
タイトルが全てを物語っている。本当にどうしようもない話。
色褪せない名作ヒーロー映画
10年ぶりくらいに視聴。小学生の頃に何度も観ており思い出補正もあるが、それが無くてもこの作品は名作と呼ぶに恥じないことが再確認できた。
恐ろしいほどテンポが良さ。
幼い頃に>>続きを読む
期待を裏切らない筋肉映画
スターウォーズ、トータルリコール、ブレードランナーをごちゃ混ぜにしたような荒廃した架空都市が舞台。
SF好きとしては堪らない世界観だが、チープなCGや合成映像にはやや拍子抜け>>続きを読む
エンディングに『風をあつめて』が使われているので以前から気になっていた。
外国人が日本に対して抱いている、少し間違った「日本(東京)」を舞台に描かれており、その違和感で所々クスッとできる場面があった>>続きを読む