akaneさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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薬の神じゃない!(2018年製作の映画)

4.7

今年見た映画で一番響いたかもしれない。
中国の文化とか作品って、日本人から見たらどうしても少し感性がズレているというかちょっと古く?感じるような(多少なりとも共産党の思惑もありそうだし…)勝手なイメー
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

-

バイクのテールランプ残像かっっっっこいい……
いちいちかっこいいところ挙げたらキリがなさそう
初めて本編を見たのに、知ってるセリフやシーンがたくさんあった。それだけ他作品への影響とかファンが多いってこ
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.4

あの原作をどう映像化するんだろうかとどぎまぎしていた原作ファンです。
恋愛映画が苦手なこともあり、なかなか観る勇気が出ませんでしたが、周りの友人たちの高評価に背中を押されてなんとか鑑賞しました。とても
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.2

司法ってなんなんだと考え続ける2時間。特に予習とかは要らないと思います。
正当な手続きを踏んで裁判所で一方的に痛めつけられる恐ろしさを味わいました。
クンスラーさんに感情移入してしまったので、彼が法に
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インセプション(2010年製作の映画)

-

ようやっと見た
ノーランは時間軸ごとに時間の進め方変えるのが好きなのかな?
ホテルのぐるぐるは撮るの楽しそうだな〜
ハンスジマーのブオ〜ンって感じの(語彙力)劇伴を聴きながらのあの終わり方、余韻すごい
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

難解だと前評判を聞いていたので、アトラクションだと思って観ました。
久しぶりのIMAXを全身で浴びる体験、楽しかった!音響がたまらん!
音楽も逆行しているのが映像以上に異質感を放っていて非日常的で良か
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パヴァロッティ 太陽のテノール(2019年製作の映画)

3.8

パヴァロッティの笑顔と歌声が存分に楽しめる映画。
しばらくはあの笑顔が頭から離れないな〜

所々ほっこりお笑いポイントがあるので、観客みんなで吹き出すタイミングがありました。個人的には中国天安門広場?
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

3.0

どういう感情で観たらいいのか分からない………
二軒目は幽霊より実在の人間が怖いなぁ
四軒目であいつが具現化したところで「いやお前誰だよ!!!!!!」って声出そうになった。

内容よりも、シアター内のい
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.3

こんなに映画館で観る必要性のあるドキュメンタリー映画他にあるかな?
映画音響について時系列順から役割順に知ることができて面白かった。映画で鳥肌立つ瞬間とかは、大体が効果音や音楽あってのことだなと再認識
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.0

面白い!「映画音楽は感情の潤滑剤」って表現にすごいうなずいた
スタジオミュージシャンも映画音楽作曲家もアーティストである以上に職人だな〜って感動する

やっぱりジョンウィリアムズはすごい!ETの映画見
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弱虫ペダル(2020年製作の映画)

-

うーんすごく評価しにくい…

運動部モノ映画としてはまとまりよく出来てると思う。
ロードバイクのチェーンやギアにぎりぎりまで近づいたカメラワークとか、選手ごとのケイデンスの違いとかは細かく描写されてて
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

4.2

ライダーの宝具が涙でよく見えなかった…
なにかで「桜ルートは士郎が人間になる話だよ」と聞いていたのが、よく分かりました。

世界にひとつの金メダル(2013年製作の映画)

3.7

結構淡々とお話が進むので、アツかったりカタルシス〜って感じではないんだけど、ジャップルーが可愛くて可愛くて厩務員?の女の子のエピソードで泣きまくり
馬主の意思で馬の処遇はどうにでもできるけど、毎日大切
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ライド・ライク・ア・ガール(2019年製作の映画)

4.7

どストレートに“良い”映画だった。私が競馬大好きだからってことを抜きにしても本当に素晴らしかった。
逆境と試練に負けない主人公のパワー、家族愛、自然の美しさ、競馬のロマン、全部ストレートによかった。
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.4

無勉強なもんで、(どうしても学生運動って日本赤軍とかの末期のイメージが強くて)そもそも討論が成立するもんなのかな?と思ってたんですけどめっちゃ討論してた…
まさか「存在とは」からスタートするなんて思っ
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.0

ユージュアルサスペクツがはまらなかった自分にはこれもどうも…あぁそうですかという冷めた後読感に苛まれてしまう、もっとスッキリ楽しみたかった。
現実世界でピエロのお面かぶるのは正直どうなんだよとも思うし
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キサラギ(2007年製作の映画)

3.8

キャスティングだけで予算無くなったのかなってくらいコンパクトなワンシチュエーション?コメディ?面白かった〜〜!
アイドルオタクとしてはあのシーンで笑いながらボロ泣きしました…
塚地さんが部屋出たり入っ
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ニュージーズ(1992年製作の映画)

4.0

ミュージカルを観る予定なので、予習のため鑑賞
若いクリスチャンベイルが美しくてリーダー感溢れてて輝いてます。鼻筋が綺麗だよ〜
あとブルックリン最強!!!

実話らしいし、メディア論や組合の意義とかかな
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犬鳴村(2020年製作の映画)

3.4

見終わってすぐ頭に浮かんだ感想が「ファンタジー映画だったのかな?」だった。ホラーなのはわかってるけど。
呪怨が好きなのであれくらいの気持ち悪さ、おぞましさを期待しましたが、そのあたりは結構マイルドだっ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

映画で臭いは伝わらないけど、ジメっとしたような、すえたような臭いがしてきそうだった
お父さんが自分の服の臭いを嗅ぐシーンが一番辛かった

日比谷で見たので夜の銀座をとぼとぼ歩きながら帰ったけど、いつも
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

また良い古典ミステリー仕立ての映画を見てしまった(9人の翻訳家も良かった)
大きな屋敷と大家族と遺産と名探偵ってもう完璧ですよね。

ダニエルクレイグさんには「この探偵には隠し事できないな!」っていう
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KING OF PRISM ALL STARS プリズムショー☆ベストテン(2020年製作の映画)

-

シンちゃんに…スタァのみんなに大きな声で「大好き!」って伝えられることがどんなに幸せなことか
ありがとうKing of Prism

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.9

某女史の古典推理小説みたいな雰囲気をもったストーリーで良かった。みんなでスペイン語話すシーンが好き。
気持ちよく騙される系かなと思ったけど、全部分かってスッキリ!ではなく最後にちょっぴり苦さを残してく
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ラスト・ホールド!(2017年製作の映画)

3.5

SnowManデビュー記念にいまさら初めて観賞(ドリパス)
シナリオが単純明快でキャラクターそれぞれの個性が分かり易いのでアイドル映画として大正解だと思う
なぜ照くんには暗い過去を負わせたくなってしま
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ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

4.0

誇張していることも盛りすぎなこともなく、このあらすじが何も間違っていないのが本当にすごい
トナカイ粉砕!終末シンフォニック!ロックロック🤘
フィンランド語は響きが可愛いですね
モイモイ🤘

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.2

最初から最後まで劇場大爆笑の最高のアツいコメディアクション(?)映画でしたサイコー!!!👏
笑いの伏線?回収が上手いので気持ちよく笑えます!みんな大真面目に頑張ってるのが可愛い〜〜
もちろん観賞後は新
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EXIT(2019年製作の映画)

4.5

ハートフル脱出コメディパニック映画です
めっっっっっちゃ面白かった!!!!!エンタメ映画として最高レベルに好きです!
パニック系映画のお約束をきちんと守りながら、細かい演出が全部生きてて、なおかつ深掘
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劇場版 私立バカレア高校(2012年製作の映画)

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作品の評価というより楽しかった鑑賞会の感想

今年軽い気持ちで見てみた『映画少年たち』きっかけでSixTONESの大ファンになり、グループのルーツである作品のバカレア高校も映画になってると知って、是非
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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アメコミやバットマン知識皆無なので評価なしです。

どうやらアメコミの悪役の話らしいというふわふわ知識で見に行ったのですが、特撮のような描写は一切なく、1人の男性が堕ちていく様をまざまざと見せられて本
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.5

原作未読です。
「これ原作読んだほうが面白いんだろうな」というのが率直な感想。
メイン4人の演技と演奏は本当に素晴らしいです。塵くんの子は良くぞ連れてきてくれたって思うくらいの存在。

メイン以外の人
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

4.2

主人公が無邪気過ぎて、最初はハラハラしたけども、あまりに淡々と犯行を重ねていくのでだんだん観てる方も感覚がマヒしてくる。むしろ「楽しそうでいいな〜」って思うくらい。

カルリートス君のお腹がちょっとだ
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