緑さんの映画レビュー・感想・評価

緑

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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.9

シャーロック・ホームズ2作見終わったあと気になってコチラも鑑賞
1950s WWⅡ後 冷戦下のドイツものという複雑な舞台ですが ハードとラフのバランスがとても好みで楽しかったです
時代を感じられるファ
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.8

イギリスらしい言い回しも 紳士的なアクションも 展開の多さも楽しい映画でした
教会でのアクションシーンがやはり印象的
風刺的な要素も多いらしく 劇中歌など調べるのも楽しいです

舟を編む(2013年製作の映画)

3.9

一冊の辞書が完成する≠一艘の舟ができるまでにどれほどの時間と人の思いが詰まっているか。
知らない世界を見られるいい映画でした。
時代背景や、主人公夫婦の空気感、お互いの付き合い方が愛しかった。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.8

やっと視聴したM.I.P最新作。
主演も製作もトム・クルーズが関わっているシリーズで、笑いもドキドキもミステリも含まれていて大好きなシリーズです。
当たり前だけど過去作よりもさらに楽しい。
対照的にな
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

4.1

近々まさかの続編が公開されるということで。
96年公開とかなり前のSF映画ですが、着目すべきは人のつながり。
権力者でも飲んだくれのおっちゃんでも世紀末の事態には1人の人として、共闘する仲間になる。
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.2

全編通してモノクロ。そのぶん、フランシスや周囲の人達の感情が伝わってくる。
やりたい事や理想の自分と、できる事や現状の自分とのギャップ。
年齢との葛藤。
アラサー女性の迷う姿は自分と重なるところもあっ
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オリンダのリストランテ(2001年製作の映画)

3.6

アルゼンチンのリストランテを舞台にしたヒューマンドラマもの。
仕事に生きてきた少々頑固なオリンダと、若さゆえに実直なペーターがぶつかり合っていたのが、段々近づいて支え合っていくのが良かった。
内情がと
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アメリ(2001年製作の映画)

4.2

ずっと見れていなくて暖めていた映画。
時代も画質もまったく違うのに、とても惹かれる色とテンポとキャラクター達。
美男美女が勢揃いしているでもなく、パリの少し変わった普通に暮らす人々を皮肉っぽくユニーク
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.3

金、社会的権力、drug、sexが180分延々繰り返される映画。
レオナルドディカプリオが終始フルスロットルでカチ切れていて爽快。笑
ハイテンションで180分飽きさせない見せ方は凄いけど、これが実話を
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ソルト(2010年製作の映画)

3.5

アンジーのアクションは相変わらず格好いいな。あと、珍しいショートカットを見られます。短髪もよく似合う。
続編ある感じで終わるけどまだ出てないね。

ガールズ&パンツァー 劇場版(2015年製作の映画)

4.5

可愛くてひた向きでキャラが立っていて、見せ方も音響もダイナミックに感覚に入ってきて良かった。
終始鳥肌をたてて涙ぐんでいたのは私です。
ガルパンはいいぞ。

ST赤と白の捜査ファイル(2015年製作の映画)

4.0

ドラマを全く見ていなかったのですが、設定もストーリーも面白かったです。
主演2人の掛け合いが思わず笑えて楽しいし、警察、STチームも存在感ある俳優さんたちばかりだし、ヒールはユースケサンタマリアでまた
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アキハバラ@DEEP(2006年製作の映画)

3.7

秋葉原を舞台に、新開発の検索システムサービスを巡って若者と権力者が争うお話。
センセーショナルかつバイオレンス、でも笑いもあるブラックバラエティという感じ。
ただ、本当に痛々しい画が多い。
スピード感
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ストロベリーショートケイクス(2006年製作の映画)

3.8

4人の、どこか満たされない女性を写した映画。
恋がしたい、愛されたい、好きな人がほしい、好きな人に愛されたい。シンプルな欲望でも、現実はそううまくいかないし、あれこれ複雑になってしまう女性達にふしぎと
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宇宙兄弟(2012年製作の映画)

3.8

原作はマンガ大賞にランクインするなど人気作品ですが、未読のまま観賞。
宇宙飛行士の弟・弟を追いかける兄の兄弟愛や、JAXAの訓練を通して出会う人達との関わりを描いた見応えのあるヒューマンドラマでした。
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卓球温泉(1998年製作の映画)

3.9

小さい頃に地上波でかかったものをビデオテープに撮って、何度も見返した思い出の映画。
お母さんの家出によって、一人の女性としての母親を知っていく家族の姿が好きでした。
卓球のラリーのシーンも印象的。
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新しい靴を買わなくちゃ(2012年製作の映画)

4.2

美男美女なキャストで、パリが舞台で、中身も女性がきゅんとするシーン満載!という癒される映画です。でも、甘くも苦い大人の雰囲気もありつつ。
中山美穂のファッションも良かった。
女性にも、女性へのアプロー
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ケイト・レディが完璧な理由(2011年製作の映画)

4.0

仕事と育児の狭間で悩み、奮闘する母親のお話。サラがリアルなキャリアママを演じています。
日本とは女性の働き方も評価のされ方も違うし生活スタイルも異なるので参考にはできないけれど、仕事好きなママさん達に
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ピンポン(2002年製作の映画)

3.9

原作未読だけれど、映画の雰囲気がすごい好きです。
このころ卓球温泉って映画もあって、雰囲気が全く違ったので印象に残ってます。
超高校生的な卓球スタイル、キャラクターの個性、過去と現在の時間軸が混ざって
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幸せになるための27のドレス(2008年製作の映画)

4.1

結婚式のプランニングとヘルプが好きで、いままで27人の友達の結婚式に出席した女性のお話。
明快なストーリーで、ブライズメイドのドレスもかわいくて、中々素直になれないちょっぴり損な主人公を応援したくなる
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ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

3.2

仕事仲間から、友達(一線を越えた)へ。そのうち次第に恋心…?という、作品紹介を読んだ時点で展開分かる系ラブコメです。
メインの舞台はニューヨークなので、生活感やオフィスの雰囲気は好きでした。
ラブコメ
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.0

北欧ブームにぴったりハマった時期で、周りの女性陣がこぞって好きな作品にあげていました。
原作と同じく素敵な雰囲気です。メインキャスト3人もいい味わい。

おにぎりのシーンは本当に炊きたての米を握ってい
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小林賢太郎プロデュース公演 「LENS」(2005年製作の映画)

4.4

ラーメンズ小林健太郎プロデュース舞台KKPの4作目。これがあるんだったら演劇ぶっく大賞に選ばれた5作目のTAKE OFFも登録してほしい。

1~3作目のKKP作品はラーメンズ感が抜けてなくて役者さん
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今度は愛妻家(2009年製作の映画)

4.8

豊川悦司と薬師丸ひろ子のやり取りを思い出すだけでたまらなくなる。
多くを語りたくない。
見てほしいです。

下妻物語(2004年製作の映画)

3.6

主演2人が役にどハマりだった。
夜なべして刺繍をしてあげるシーンが好き。
ロリータファッションは自分では着ないけど、似合っている人が着ているのを観るのは楽しいと思いました。

真夜中の弥次さん喜多さん(2005年製作の映画)

4.0

すっちゃかめっちゃかなハイテンションゲイコメディ映画。
下ネタ満載な台詞を長瀬智也と中村七之助という色男2人がガンガン放っていくし、本当にお伊勢参りなのかな?と疑いたくなる奇想天外さでした。
思い出補
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大奥(2010年製作の映画)

3.8

二宮くんがと柴咲コウがかっこ良かった。
居合のシーンと初夜のシーンが好き。
目元に赤い紅を引くのが色っぽかった。

なくもんか(2009年製作の映画)

3.9

クドカン脚本、阿部サダヲ主演で面白くない訳がない、と括って鑑賞。
やっぱり面白かったです。
素朴な家族愛と、下町ノリの楽しさがあってちょっと昭和風。クスッと笑える映画。

ロックンロールミシン(2002年製作の映画)

3.5

夢と挫折と、現実を変えるなら自分から動かないとダメだって教えてくれる映画。
高校生の頃にこの映画に出会ってよかったな、と思います。

スクラップ・ヘブン(2005年製作の映画)

3.6

見た当時は痛々しくて救われないなあというマイナスの感情が大きかった。意外とバイオレンスシーンあるし。
10年くらい経つので見返したいな。
しかし2000年〜2005年くらいの邦画って救われない青春系多
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カスタムメイド 10.30(2005年製作の映画)

3.0

映画というよりは、木村カエラと奥田民生のコラボレート映像という感じ。
ここで天使役で出演されていた加瀬亮さんがかわいいのでお気に入りです。

ザ・コクピット(1993年製作の映画)

4.4

初めて知ったのはYouTubeに転がっていたTHE BACKHORN「コバルトブルー」と合わせた動画を見てから。
美化も賛歌もしていない、戦争の姿に、泣きます。
松本零士知らなくても見てほしい。

魔術師マーリンの冒険(2012年製作の映画)

2.9

世界観は好きです。
でももうちょっと魔法要素がほしいなって思う作品。
ハリポタのような期待を持って見てしまったので、残念な気持ちがしました。

松ヶ根乱射事件(2006年製作の映画)

3.5

アクションものかな?とタイトルにつられてみたら全く違った。
じとっとした雰囲気は決して好みではないけれど、印象に残る映画です。
シニカル、という言葉が似合う。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.1

このタイミングで関東大震災、戦時中を描いた映画を出すことに、ジブリ内でも賛否両論だったそうです。
それでも決断された監督に拍手!
長編映画製作の締め括りに相応しい、作品だと思います。
私は主演二人の声
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

ホラーじゃないのに、全編を通して底知れない不気味さや恐怖を感じます。
何と言っても音楽が良い仕事をしてくれていて!恐怖ものが苦手な自分にっては地獄のようでした。(誉め言葉)
レオナルド・ディカプリオが
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