じみーさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

黄金の七人(1965年製作の映画)

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天才犯罪プランナーと峰不二子みたいな女とヨーロッパ中から集結した5人の凄腕犯罪者がスイス銀行の金庫から金塊を盗む。ドキュメンタリーばりに淡々と犯行の全行程を見せてくれるので最初は面食らうのだが段々グル>>続きを読む

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

4.5

デルトロ最高傑作じゃないかしら、熱心に追っているわけではないが。

ムッソリーニ時代のイタリア、爆撃で息子を亡くしたゼペットは、息子の遺した呪われた松を使って、彼を甦らせようとする。生きた人形で大儲け
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

4.0

馬に乗るランボー🐴
スタローンの顔が陰惨すぎてビビる。躊躇なく他人の鎖骨を引きずり出して折る

恐怖のまわり道(1945年製作の映画)

3.5

女を追ってヒッチハイクでハリウッドへ向かう貧乏ピアニストだったが乗せてくれた男がうっかり死んでしまい殺人の疑いをかけられないために男になりすまして逃亡しようとしていると謎の気の強い女にすべてを見抜かれ>>続きを読む

誉の名手(1917年製作の映画)

4.5

原題Shooting Straight、監督Jack Ford名義。
西部開拓時代、ホームステッド法によって移住してきた農民たちが目障りな先住牧場主は彼らを追い出すべく打って出る。カウボーイたちに雇わ
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

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テレビで流れてたからチラチラ見た。いかんせん浪花節がたるい。キモい手のデザインとかはおもしろい。

インディア・ソング(1974年製作の映画)

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インドにいるフランス人の話。耐えられなくて寝てた。

ニューヨーク1997(1981年製作の映画)

4.0

アメリカ犯罪率400%超、セキュリティレベルMAX監獄マンハッタン島にエアフォースワンが墜落、恩赦と引き換えに大統領を救出せよ!

「死んだはず」のスネークが冥界ニューヨークへ行って、プリスキンとして
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マスク(1994年製作の映画)

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なつかしーと思って観たけどなんにも覚えてなかった。観たことなかったのかな?
キャメロン・ディアスってグラマラスなショーガールみたいな役似合わないな……
妙に陰鬱な話

静かなる男(1952年製作の映画)

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リング禍でアメリカを去り故郷アイルランドへ戻ってきた元ボクサーのジョン・フォードがなんやかんやで頑固者の地主の妹と結ばれる。
持参金と嫁入り道具が支払われるまで同衾を拒否する新妻。新妻をずるずるずるず
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

4.0

負け続きのボクシングバカ松山ケンイチ、チャンピョンまであと一歩のパンチドランカー東出昌大、なんちゃってのつもりがどハマりする柄本時生、すべてを理解し見守る女木村文乃

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

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いちばん大事なとこ寝ちゃった。
電気の点け消しで表現される日常生活のリズムが些細なことから崩れていき、繊細なバランスの上に成り立っていた(いなかった)平和が崩壊する。
夜のダイニングの照明やべーなと思
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隠密侍危機一発(1965年製作の映画)

3.5

高遠藩の殿様が急逝、世継ぎが未定のこのままでは藩がお取り潰しになってしまうということで藩を二分してのお家騒動となり、江戸派の隠密侍丹波哲郎が国元へ送り込まれる。時間稼ぎのため、丹波哲郎はボンクラ侍たち>>続きを読む

酒と女と槍(1960年製作の映画)

4.5

傑作。秀吉の妾たちが十把一絡げに斬首される光景を最初に置いて、侍の大仰な切腹の対比させている。屋敷の構造をうまく使って複数の部屋の動きを同時に捉えるカメラがうまい。横移動が気持ちいい。

豊臣秀次が謀
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緋牡丹博徒 仁義通します(1972年製作の映画)

4.0

加藤泰を超えるものはないだろうと思って後回しにしていたシリーズ完結作だが、観てみたら面白かった。

お家騒動の末になにもかもを皆殺しにして満身創痍の藤純子と、文太の亡骸をピエタのように抱えた若山富三郎
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結婚哲学(1924年製作の映画)

3.5

二組の夫婦+αの間で不倫の玉突き事故が起こってすべて崩壊しそうになるがなんだかんだで全員元鞘に収まる。

悪女的役回りのマリー・プレヴォーは、腕の逞しさやガサツな身のこなしで、独特の感じがある。愛より
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朗かに歩め(1930年製作の映画)

3.5

脚本:清水宏
洒落たヤクザ者ナイフの謙二は、純朴な娘やす江を見初め、やす江の妹をはねたのをきっかけに交際をはじめるが、嫉妬した不良モボ千恵の一計で、ヤクザな素性がバレて別れを告げられる。堅気になってや
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

女神バヤンの巫女ニムを取材していた撮影クルーは、姪ミンの異変に気がつき、巫女の継承過程をカメラに収めようとするが、ミンに悪霊が取り憑いてしまったために、悲劇的な結末を迎える。

フェイクドキュメンタリ
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ジャバーウォッキー 4Kレストア版(1977年製作の映画)

3.5

キャロルとはあんまり関係なくて、中世を舞台に、薄っぺらい意識高い系みたいな若者が偶然に次ぐ偶然で王国の平和を脅かすジャバウォッキーを倒して英雄となるまでを描く。

とにかくぜんぶ不潔で薄汚くて下品でス
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我が家の楽園(1938年製作の映画)

3.5

俗物根性丸出し銀行家の跡取り息子と、好きなことして生きていくが信条の一家の娘が結婚したいと言い出して大騒ぎ。登場人物が全員鼻持ちならない。
ド派手な花火と異常に人の多い裁判シーン。
終始空気として扱わ
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It's a Bird(原題)(1930年製作の映画)

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くず鉄を処理するために世にも珍しい鉄喰い鳥を探しに行く