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うーん、なんか都合のいいように動きすぎてない?
ダイヤのネックレスを下見に行ったときなんて太陽の日を浴びせたいから上に持っていってほしいみたいなこと言って持って行ってもらえるし、
磁石でネックレス外す>>続きを読む
シャロン事件を知ってから観賞すべし。そうでなければ、起伏無きマイルド版且つこのバイオレンス無意味なんじゃね?タランティーノ映画に映ってしまう。
この映画はタランティーノの映画愛をスクリーンに映し出し>>続きを読む
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夏だからホラーが見たいと思って、ホラーって書いてあったから観たらSFじゃないか!
んー。B級ホラーと観て感想を述べると、普通の良作。映画として観て感想を述べると普通かな。。。とりあえず粗が目立ったね。>>続きを読む
夏だ!!ホラーだ!!サスペリアだ!!ヤッ!ヤッ!ヤッ!
「えー、どうも私、稲appare川あぱ二です。いやー、この季節が今年もやってきましたね。夏。青い空、照り付ける太陽、そして、ん?これは真っ赤な女>>続きを読む
計算に夢中になる表情、常識が通用しない独特の個性、そして難題にも臆することなく立ち向かう度胸。天才数学者を見事に作り上げた本作は本当に傑作。さらに、ここまで人間模様をうまく描いた作品にはなかなか出会え>>続きを読む
「えー、こちら現場のマークことカイルチャンドラーです。えー現場はですね、凄い雨、凄い風で、雷もある状態です。もう建物のもめちゃくちゃで、立っているのもやっとの状態です。。。あぁぁっと、危ない! カメラ>>続きを読む
怪我の痛みを忘れている頃には一歩成長している、版画 油絵の具 色鉛筆 CGを混ぜたような超哲学的且つ芸術的アニメーション。10年ほど前衝撃を受けた『鉄コン金クリート』のスタジオ4℃が贈る。そもそもアニ>>続きを読む
タイトル長くて、B'zの「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」かって突っ込んだよね。なぜだか分からないけど、ずっと観てられる雰囲気の映画ってあるよね。『セトウツミ』とか『海街diary』とか『>>続きを読む
「くうぼ いぶき」ってた宝塚歌劇団にいそうな名前のタイトルだなあと思い、鑑賞。一応、戦場のメリークリスマスってとこかな。
ネタバレせずに結果から言うと、全然面白くなかったです。ところどころのチープ感、>>続きを読む
見た目はピカチュウ中身はライアンレイノルズ、真実はいつも一つ!
1997年、サトシという少年がピカチュウとマサラタウンを出て12年と言う月日が経った。そして21世紀、2019年に一人のアメリカ人の青年>>続きを読む
夢を抱くやつは誰よりも高く飛んでいた。そして僕のハードルも余裕で高く飛び越えていく傑作だった。原作は読んだことがないので知識はアメトーークのキングダム芸人にて培った知識のみで鑑賞。
近年の実写版には山>>続きを読む
「大いなる力には大いなる責任が伴う」...なんてカンケーない。マーベルじゃないから?いいえ子供だから。一緒に写真とったらお金とれるんよ。大いなる力じゃんじゃん使ってこーじゃないの。どうやらシャザムは心>>続きを読む
冷たく硬い金属(潜水艦、駆逐艦)の内側には温かい血の通った人間がいた。戦いを制するものは潜水艦の技術だけを多く知る者ではなく、内側の人をも知る者だ。
今回は最前列の一番端という一番見にくい場所での鑑>>続きを読む
ストーリーの場面場面の区切りが結構雑。そんな上手くいくか?ってなる感じ。不自然なトントン拍子がある。しかし、残虐描写はしっかり作られている。
ジェシカアルバの演技が何故か安っぽく見えた。しかし、出演>>続きを読む
昨今日本で問題となっている高齢者の自動車事故。高齢者の運転には大きな課題がある。一方でクリントイーストウッド演じる90歳のアールは安全に確実に目的地まで麻薬を運ぶ。
イーストウッド監督の映画の共通点>>続きを読む
黒人の人種差別が社会に強く根付いた60年代に出会った、黒人天才ピアニスト、シャーリーとイタリア系の白人トニーの物語。黒人の運転手を白人がするなんて当時の社会からすれば、そうやれるもんじゃない。それこそ>>続きを読む
コールセンターの電話越しの音と声だけで電話の向こう側の描写を描く非常に挑戦的な作品。声と音、そして時に沈黙。
音を巧みに演出として完成させたこの映画は沈黙すらも味方につける。
声と音で点と点を線で>>続きを読む
『クリード チャンプを継ぐ男』の続編と言うよりは『ロッキー4 炎の友情』の続編と呼べる本作。ロッキーシリーズでも色んな絆は描かれていたけど、親子の絆が本作より描かれている作品は無い。本作はロッキーとロ>>続きを読む
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巧みなポイントはアリーがスターになるまでではなく、スターになってからのアリーの姿も上映時間に納めて描いているところ。ただスターになるまでの挫折はあまり描かれていないため、彼女が成功して喜び嬉し涙を浮か>>続きを読む
ファンタビ1作目はハリーポッターファンにハリーポッターの世界観を再び映画館で楽しんでもらうための映画、また、新たな主人公ニュートを知れる新しい世代にハリーポッターの世界観の魅力を知ってもらうための映画>>続きを読む
70年代ゲイが軽蔑される時代に自分と向き合い、バンドを家族と思い、世間の目と戦い、情熱を音楽に注いだ一人の偉大な音楽家の物語。
その才能と栄光は同時に彼を孤独にさせる。そんな光の裏に隠れた影の部分を>>続きを読む
第31回東京国際映画祭にて鑑賞。黒沢清監督と役所さんのQ&Aつきだからたまらない。日本でも特にサイコ性を描くのがうまい黒沢監督、生活感皆無の犯人の部屋は『セブン』を彷彿させ、刑事が犯人に心理的に追い詰>>続きを読む
久々のドキュメンタリー作品鑑賞。若くしてこの世を去ったレゲエ界の神様ボブマーリーのルーツを紐解く。彼が亡くなって40年近くなるが、彼の音楽は今もなお世界中の人に聴かれ、歌われる。ナイジェリアで子供の頃>>続きを読む
1975年の『ジョーズ』以来、B級映画としても創られ続けてきたサメ映画。その度に人類はサメと戦ってきた。今回のサメは今までとは一味違う、20mを超える巨大サメ。そしてこいつの相手ができるのはステイサム>>続きを読む
個人的な偏見が入ってしまうので申し訳ないですが、色々考えさせられた作品で良作だったと思います。野球シーンとかを上手くないとか草野球とかいう意見がちらほら見受けられるのですが、この歳でここまでやっている>>続きを読む
ついに観ました、衝撃の問題作!久々にトラウマ作品来たねーー!!
よくB級ホラーで生き残る人とかステレオタイプなところがあるけど本作は最初に登場する人物が多過ぎて最初の誰が生き残っているのかよくわからな>>続きを読む
ここまでCGにしなくてもいいのにと思わされる昨今。マーベルは凄い人気だが、なんでもCGにすりゃあいいという問題でもない。そんな現代のCG多用映画にその身一つで挑み続ける男がいる。トムクルーズだ。本作の>>続きを読む
トリックシリーズ待望の映画化第一弾。トリックシリーズファンとしては嬉しい出来事。今回この作品を見返してみて嗚呼一作目だなーと思った(笑)。というのも置きに言っているように思えたから。
水で火を消す演出>>続きを読む
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『スリービルボード』がアカデミー脚本賞を獲ると思っていた矢先、本作がアカデミー脚本賞を受賞。このためこの作品の鑑賞は脚本に重みを置いてみることにした。確かに本作のストーリー展開は実に面白い。ミステリー>>続きを読む
個人的には大傑作。物語の始まりはとても穏やか。娘(?)にあげるためのおもちゃを買い、静かにベットから起き上がり、少女はフラフープをし、算数を解く。次第にそれぞれのポジションが見えてきて生死の境界の駆け>>続きを読む
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男はつらいよシリーズ14作目。今回のマドンナは十朱幸代さん演じる看護師の京子。
今回の寅さんは赤ちゃんをマドンナに会うための口実にしたり、博の怪我したところを叩くなどと珍しくクズな部分が出てた。ただ赤>>続きを読む
トムクルーズのスマイルはとても親しみ深い。しかし、この映画のトムスマイルはちょっと違う。笑ったときに歯が抜けてるだらしなさ。ただトムクルーズファンからすれば、親しみ深いトムスマイルの親しみやすさを消す>>続きを読む
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怪獣映画だと思って観ましたが、全く怪獣映画を感じなく、ディザスター映画のように感じました。それは巨大な生物の脅威を見せるために人が潰されたり川に放り投げたりする場面を見せるところに。
また、ぶっちゃ>>続きを読む
ついに観たでコクソン!恐ろしいほど良くできている。よく作り込まれているから不自然さが自然に見えてきて恐怖に変わる。
たまに俯瞰からのカメラ視点がとてつもなく自分も観ているのだと言うことを認識させるよ>>続きを読む
スターウォーズ大好きな少年オギー君、宇宙飛行士に憧れる彼は普通の男の子だ。見た目が周りと少し違うだけ。普通の男の子。小学校に初めて行くときは勇気がいただろう。「なんで自分はこんなに醜いの」と自分で母に>>続きを読む