tvkuさんの映画レビュー・感想・評価

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スライス(2018年製作の映画)

3.7

サンシャイン池崎の後ろ姿かと思ったらザジー・ビーツで爆アゲなんてことある?

スペースマン(2024年製作の映画)

3.9

無重力タランチュラセラピー

内、理、ロゴス的なarrivalと対になる

そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

3.8

しょうもなくちんけな藤ヶ谷の指南役としてこれ以上理解のあるポジションは確かにない
舞台劇らしい視点の転換が映画演出となるとちょびっと鼻につく

ダークグラス(2021年製作の映画)

3.7

おそらくアルジェントファンは喜ぶオーセンティックジャッロ

みなに幸あれ(2023年製作の映画)

3.7

田舎の家屋が怖いのは共感できる
うちのばあちゃん家は山奥で街灯もないのに便所が外にある
しかも仏間の前を通らなければ行けない
夜中に催しても辿り着く前に怖さでチビるか、怖いからって行かずに漏らすかの二
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.8

ハイパーリアル系のデザインであるならもっと怖くできたはずだけど、tiktokバズ経由ティーン向け路線変更でホラー風バトルボッツになってる
カット前ver.は同脚本家のマリグナント並にふざけてるはず

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.8

キューバ危機下にもあったらしい戦禍でそのうち死ぬんだみたいな肌感がいまのアメリカにもあるんだろうな

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.8

ぶつかられたりぶつかったりすれちがったりしすぎ

ドラえもん のび太のパラレル西遊記(1988年製作の映画)

3.8

怖さを求めて何十年ぶりかに観たけどマジで怖すぎる。対位法 効きすぎ。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.9

矜持ギャグ。
気張ってないフィンチャーなんてなんと豊かかね

ペイン・ハスラーズ(2023年製作の映画)

3.8

エミリー・ブラント最高だし快進撃もわりと気持ちいい
オピオイド危機もだし製薬会社関連の問題ってあっちではかなりセンセーショナルなんだな

バビロン(2021年製作の映画)

3.9

軽薄で既視感に満ちて媚びた画面の奥に、チャゼルの野心がみえるじゃない!それでいいじゃない!

スマイル(2022年製作の映画)

3.8

ような気がする どころじゃなくて こっちを見て物理的に笑ってる ってのが8,9年前に2年間くらい続いたことがある
この映画みたいに目の前の1人じゃなくて、すれ違う全員が笑ってたのが自分の症状のきついと
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.8

地平線とシャラメの横顔にトレズナ&アティロスの抑制されたラインが流れたらチートなのよ

ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

3.8

メジャースタジオでの大規模エンタメ作品のわりにロバート・エガース風味が損なわれてないといわれている


そう?

レプタイル -蜥蜴-(2023年製作の映画)

3.8

マイク・ジオラキス撮影ベニチオ・デル・トロ主演で製作がsicario陣って鑑賞必至の座組やんけとスケジューリングしてた配信日が1週ズレてて久しぶりに開いたNetflixが本日配信!つーもんだ>>続きを読む

わたし達はおとな(2022年製作の映画)

3.9

優実のどうしようもないことわかってるけどマジでどうしようもないどうしようもなさを想像するととてもきつい

実存的な卑近さが宿る駄話や痴話の演出法がまったく想像できない
さすがメ〜テレ

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

世界がこんなにめちゃくちゃなんだから、なんでもできる
目には目を カオスにはカオスを

スパイダーバースからのインスピレーションを感じるのは、マルチバースでもグリッチノイズでもなくson luxの起用
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.8

やっぱシンプルまっくろ眼ん玉が1番怖いよな👏

攻撃性がエスカレートするウイルスの蔓延という時代の直喩がまんますぎて逆にいい
台湾ホラー強し。

八つ墓村(1977年製作の映画)

3.8

落武者と猟銃と日本刀とバイクと飛行機が違和感なく併存していてとんでもなく隔世の感

ひらいて(2021年製作の映画)

3.9

太陽も月も地球を中心に振り回されてると思ったけど、真の重心はどこだったのか
みたいな。そんな感じ。
画面も役者も艶がある

イノセンツ(2021年製作の映画)

3.8

サイキックキッズの発露が団地に限定されるのはいいとして、映画の想像力もその域を出ない

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.8

Jホラーマナーをかなり踏襲しているのが意外だが、アレックス・ガーランド作品(と彼への期待)の閾値が見えてきてしまっている

X エックス(2022年製作の映画)

4.1

高尚な顔をしながらエロも暴力も担う猥雑なメディアが映画であった

その欺瞞を認めることは若さと夢と性のエネルギーを認めるに等しく、同時にそれらはいつか必ず失われるという恐怖と不可分である

その表裏一
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

3.8

聡太がサーリャ家で食事するシーンの6倍くらい現地ローカルスタイルの中東式オモテナシをうけた体験がある

サーリャのナラティブにすることで後景化されたイシューがあるようにもみえる

そばかす(2022年製作の映画)

3.8

アセクシャルと明示しないほうが射程圏が広がるのでは
ラストも狭い世界での完結を許してる

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