しょうもなくちんけな藤ヶ谷の指南役としてこれ以上理解のあるポジションは確かにない
舞台劇らしい視点の転換が映画演出となるとちょびっと鼻につく
田舎の家屋が怖いのは共感できる
うちのばあちゃん家は山奥で街灯もないのに便所が外にある
しかも仏間の前を通らなければ行けない
夜中に催しても辿り着く前に怖さでチビるか、怖いからって行かずに漏らすかの二>>続きを読む
ハイパーリアル系のデザインであるならもっと怖くできたはずだけど、tiktokバズ経由ティーン向け路線変更でホラー風バトルボッツになってる
カット前ver.は同脚本家のマリグナント並にふざけてるはず
キューバ危機下にもあったらしい戦禍でそのうち死ぬんだみたいな肌感がいまのアメリカにもあるんだろうな
怖さを求めて何十年ぶりかに観たけどマジで怖すぎる。対位法 効きすぎ。
エミリー・ブラント最高だし快進撃もわりと気持ちいい
オピオイド危機もだし製薬会社関連の問題ってあっちではかなりセンセーショナルなんだな
軽薄で既視感に満ちて媚びた画面の奥に、チャゼルの野心がみえるじゃない!それでいいじゃない!
ような気がする どころじゃなくて こっちを見て物理的に笑ってる ってのが8,9年前に2年間くらい続いたことがある
この映画みたいに目の前の1人じゃなくて、すれ違う全員が笑ってたのが自分の症状のきついと>>続きを読む
地平線とシャラメの横顔にトレズナ&アティロスの抑制されたラインが流れたらチートなのよ
メジャースタジオでの大規模エンタメ作品のわりにロバート・エガース風味が損なわれてないといわれている
そう?
マイク・ジオラキス撮影ベニチオ・デル・トロ主演で製作がsicario陣って鑑賞必至の座組やんけとスケジューリングしてた配信日が1週ズレてて久しぶりに開いたNetflixが本日配信!つーもんだ>>続きを読む
どんなジャンルでもギャグがある映画は信頼できる
優実のどうしようもないことわかってるけどマジでどうしようもないどうしようもなさを想像するととてもきつい
実存的な卑近さが宿る駄話や痴話の演出法がまったく想像できない
さすがメ〜テレ
世界がこんなにめちゃくちゃなんだから、なんでもできる
目には目を カオスにはカオスを
スパイダーバースからのインスピレーションを感じるのは、マルチバースでもグリッチノイズでもなくson luxの起用>>続きを読む
やっぱシンプルまっくろ眼ん玉が1番怖いよな👏
攻撃性がエスカレートするウイルスの蔓延という時代の直喩がまんますぎて逆にいい
台湾ホラー強し。
落武者と猟銃と日本刀とバイクと飛行機が違和感なく併存していてとんでもなく隔世の感
太陽も月も地球を中心に振り回されてると思ったけど、真の重心はどこだったのか
みたいな。そんな感じ。
画面も役者も艶がある
サイキックキッズの発露が団地に限定されるのはいいとして、映画の想像力もその域を出ない
Jホラーマナーをかなり踏襲しているのが意外だが、アレックス・ガーランド作品(と彼への期待)の閾値が見えてきてしまっている
高尚な顔をしながらエロも暴力も担う猥雑なメディアが映画であった
その欺瞞を認めることは若さと夢と性のエネルギーを認めるに等しく、同時にそれらはいつか必ず失われるという恐怖と不可分である
その表裏一>>続きを読む
聡太がサーリャ家で食事するシーンの6倍くらい現地ローカルスタイルの中東式オモテナシをうけた体験がある
サーリャのナラティブにすることで後景化されたイシューがあるようにもみえる
アセクシャルと明示しないほうが射程圏が広がるのでは
ラストも狭い世界での完結を許してる