ブルージャスミンやブライズメイズみたいな話で面白かった。落ちていく人生や抵抗する様子など。少し泣いた。
とても丁寧に作られていた。光の感じ、青い色、構図など。なぜか心に染みなかった。
話が面白い。主要人物は皆良い人で成長する。エンドロールの最後が洒落ている。
遭難時に簡単に物を捨てることや、飲用水の入手方法を偶然知るところなど、リアリティが薄かった。
喜劇映画のようだった。画面上でも、退社シーンやヒロインの顔芸が面白かった。
少年エリスはマッドや対岸のおじさんのようになる(なってしまう)のだろうか?田舎のロードサイドと川の流れが印象に残る。
若者たち、中年たち、ともに身につまされた。夏の終わりの海辺、川辺、山の近く、道路、線路などの場面が心に残った。映画の作りも丁寧だった。
演出にあらが多い。ストーリーもアリバイを確認しないのかや、長野と東京の距離感が気になった。
登場人物たちそれぞれの物語が重なって摩擦が生じるところの怖さと、見方を変えることで少し良くなるというところが面白かった。
大変な話だったが、主人公が自力で脱出してほしかった。映画的な迫力をあまり感じられなかった。
父親の昔の彼女(今はおばあちゃん)が良かった。映画としての説得力が少し薄いように感じた。
人としてのやさしさを描いたシーンが多く、印象に残った。ハグや握手のシーンも良かった。
クロエちゃんの顔と、格闘シーンの自然さが良かった。
ストーリーがしっかりしていて面白かった。86年夏のお話で、暑い季節にみたかった。
全体を通した話の軸がしっかりあり、見やすかった。先生と歌も良かった。スクリーンで一人鑑賞だったので贅沢!
ヒロインと一緒に敵と対峙するところや、IDを盗むあたりの話がゆるくて、面白くなかった。最初の室内の格闘シーンは良かった。
スケールの大きな映画で面白かった。主要3人のキャラクターも、それぞれ良かった。
新幹線以外にもいろんな乗り物が出てきて、何とかストーリーを引っ張っているようだったが、パニック映画として面白かった。
映画のテーマを際立たせていたおぞましいシーンが潔く、笑わせる場面も良かった。
主人公の話でいえば、蜘蛛巣城みたいな転落話を見たかった。夫婦の話はリアルだった。最初の奥さんが後に出てくるかと思っのだが、、
登場人物のキャラクターが良く、描き方も丁寧で(レースの様子や怪我の状況等々)、映画的な魅力に溢れていた。
面白かった。FBIまわりの話が特に(あんなに適当なのだろうか?)。観ながら、俳優達の他の作品が、やたら頭に浮かんだ。
エンドロール直前に、パパッと流れた主人公の取組が、一番、大変なんだろうなと思った。悪徳企業が、いかにも悪いものとして描かれていたことや、何となくホラー映画風だったのも良かった。
反抗期のこどもについての話もあったが、親も結構、戦っていたのが面白かった。景色や演技、エンドロールも良かった。
世界観と音を楽しんだ。歌のシーン、刀を抜くところ、ボコボコになるところ、タイ語が表示されるところなどがとても面白かった。
バイオリンの中年達の悩みや成長が良かった。演奏家の悩みや、演奏会のシーンも面白かった。
映像がすごく、音の感じも良かった。あきらめないということを、嫌味なく描いていたと思う。