文o文文さんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

文o文文

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いまを生きる(1989年製作の映画)

5.0

学校の目的とは子供に社会へ出ていく準備、社会性を身に付けて行く事
その為に集団的効率性などが重んじられ伝統、時には宗教や権力などもからんだ規則がたいした説明もなく縛り付ける

そこら辺の難しい事は置い
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.0

冒頭のトイレへ探すシーン見るたび思い出す経験
一生に一度あるかないかくらいの、小便を我慢しトイレに駆け込んだ時の事

拳銃でも突き付けられてたのかというほどの兎に角すごい緊張と緩和

始末後さえも脳に
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

映画のイントロ(導入)とアウトロ(終演)がウマイ
イントロはメインストーリーと実は深く関係なく主人公の人物紹介のような物
それと何より掴み、緊張感バッチシで客の集中掴む

ゆったりズームのカット割りに
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愛、アムール(2012年製作の映画)

4.0

にぎやかで世話しない映像ばかりが生活に溢れてるせいか
ゆったりとした老夫婦の時間が、まずは心地良かった

若き恋愛は理想と照らし合わせ始まる面もあるかも知れないけど
時がたち愛の居場所はそれだけでない
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白いリボン(2009年製作の映画)

3.5

閉塞的で暗めの内容も嫌いでないのは何故だろう

映画を見終わって
あらゆる視点から考えを巡らせる、それがどこか楽しいからか

でもそんな視点こそが、他人を覗き見る田舎の習慣

実は誰しもが持っている

灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.0

ラストのえっ!Σ(゚Д゚ υ)はここ10数年は無かった強度
しかし重いので観る人は覚悟を…

2つの手紙を各々二人に託すのだが
もしこれが一人の残された子に2つ手紙を託していたらと仮定すると…
それは
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.7

このタイトルにした時点で
「ラストのスピーチは見せ場」宣言

奇跡のリンゴ(2013年製作の映画)

2.5

映画に出ないけど
モデルのじぃさんのキャラが強くて残像が…
まぁ置いといて

うんうん(゜-゜)(。_。)
よかった、よかった

テッド(2012年製作の映画)

2.0

熊のぬいぐるみに置き換えただけでしょうもなっ!

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.0

1つの視点、子供の視点から皆で息飲み見つめる
そんな映画はもっとあっていいはず

アルゴ(2012年製作の映画)

3.2

ちと個人的に合わないな…
忙しい中映画館へ駆けつけたせいか

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.8

便利さ求めグローバル化した世界はある意図で共同体化した
それを分断するのはもはや難しい

身体にウィルスはびこる以前に、頭に害となる考え方がはびこってるではとさえ思う
グローバル化を進めるのは経済的理
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ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

4.0

エプスタインのマーケティングがやり手だったのも垣間見えた
アメリカツアーのみ綺麗なカラーフィルムだったのも興味深い

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.5

サスペンス物のコンビの対極キャラクターのバランス大切
ピリッと緊迫感と洞察力の者
行動力や情熱で未完成な者

いい塩梅が重要
この映画も良き味付け
だからストーリーにしっかり入れる

セッション(2014年製作の映画)

5.0

一人ドラム演奏に没頭する場面
狭い室内だが恐らくズームレンズで撮影
ズームレンズであえて撮る事で画角(写り込む角度)が狭く、被写界深度(ピントが合う深さ)も浅い
画が閉塞的になり緊張感が増し、主人公の
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.8

日本好きな製作者
オタクなデザインが子供の頃あんなんあったな~って思い出す

シシリアン・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.7

事前情報を全く忘れ観た自分はどこか冷ややかに観ていた
愛さなければ苦しまずもっと楽なのに
そうさえ思った

しかしその冷ややかさも、時間差で明らかになる手紙により一変する
この愛こそすべてだと感じさら
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.0

学生時代に観た映画
サントラも聴きまくった

この産業まで押し上げたUKのかっこよさは何なんだ

シングルマン(2009年製作の映画)

4.0

数年前に観た
しかし例えるのが難しい

アルコールの中に浸かる氷の孤独

人の唇に触れるも取り込まれず、ただ溶けるように老いていくだけ
粉々に砕けて無くなってしまえれば楽なのだが…

とにかく映像が美
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

ライブシーンは映画館で見といてよかった、きっと家のテレビ画面で見ても何も伝わらない

長尺のLIVE AIDのみ上映あっていいかも

メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)

3.8

数年前に観た
髪などが綺麗なアニメーションだとセリフそっちのけで見いってしまう

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.5

時間軸をもっと利用するかと思った
監督の生活に子供がいるのかな、良く観察してる

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

2.5

元のやってる事がスゴいだけに芝居が浅く見えてしまう
低い声でごり押しオーケストラで後押し

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.3

サウナで見た
やっぱ火の粉舞う中走ってる場面とかは
一瞬4DXしたかなと
自分も熱いで ( ̄▽ ̄;)

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.5

ストーリーを説明しろと言ったらものの1分とかからない内容かもしれない
しかし1カット1カットが繊細だからこそ内面がじっくりと伝わる良作

ベルギーの監督ダルデンヌ兄弟のような歩く背中のショットも多用
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ウォーリー(2008年製作の映画)

3.5

生命を感じさせる演出にふと思い出す。
サンタ役などやると子供の信じる眼差しが付け髭したオッサンを本気のサンタしてくれる事。
目元が訴える力は人に魂を注ぎ込む。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.5

あの明るさはロベルトベニーニだからこそ、俳優としてでなく人としてがにじみ出てる
笑いたいほど泣けてくる

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.3

画が綺麗でカット割のテンポもよく、カメラ目線など効果的に違和感演出にくい

侍女役の女優の顔のパーツが
大谷翔平にしか見えな~い (*≧∀≦)