lisakoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.3

だいぶ前に観たから忘れかけているけど、ジョーの「結婚が全てじゃないって分かってるけど、どうしようもなく孤独なの」という台詞がぐっと来て泣いたことは覚えてる 個人的にはティモシーよりも教授役のルイガレル>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.8

早口でまくしたてるティモシー初めて見たけど見事にウディアレンの映画に溶け込んでいた!いつの時代だよって感じの設定だったけれど、クラシックな雰囲気にうっとりしてしまう自分がいた
ニューヨークに行きたい

悪徳の栄え(1962年製作の映画)

3.0

姉妹の話がもっと観たかった。ドヌーブは文句なしに美しい。おどろおどろしい音楽と共にみんなの顔が次々と映るシーンが不気味だった…。

はちどり(2018年製作の映画)

4.5

表情のクロースアップが多いのと、学校や家庭内での抑圧を感じてかなり息苦しい二時間半だった。
呼びかけても応えてくれないお母さんや、何度ベルを押しても開かないドア、世の中には近しいのに分からないことが多
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.1

二年前に観たらめちゃくちゃ刺さっていたと思う、曖昧でファジィな関係性。いまの自分が見たらとてもイライラしてしまった笑 日常が続いていくこの感じが良くもありきつくもある 染谷将太の良さがひときわ目立って>>続きを読む

最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

2.8

ひたすらに、悲しい、、。
他人に寄り添い、手を差し伸べて救うのって本当に難しい。一歩間違えば簡単に壊れてしまう。

緑の光線(1986年製作の映画)

3.3

周りに彼女のような人がいたら絶対面倒くさいけど、彼女の言いたいことはとてもよく分かってしまった(特にお肉を食べたくない理由とか頷けた)
楽しげなバカンスのビーチに一人でぽつんと座る姿が見ていてせつない
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アンナ・カリーナ 君はおぼえているかい(2017年製作の映画)

4.0

アンナ・カリーナの瞳には見る人を惹きつける力があると改めて思った。スクリーンに彼女の大きな瞳が映るたびにはっとして、吸い込まれそうになる ゴダールが手紙で告白したエピソードがとても微笑ましい♡ 『AN>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

肩の力の抜けたジャームッシュのゾンビ映画 ところどころシュールな小ネタがあって笑えた、退屈だと思う人もいそうだなぁ ピチピチのセレーナ可愛かった

タナー・ホール 胸騒ぎの誘惑(2009年製作の映画)

3.3

内容も薄く、嫌な奴もたくさん出てくるけれどエンドロールを眺めながら観てよかったなぁとぼんやり思った

ロリータ(1962年製作の映画)

3.8

前に観ようとした時は退屈で途中でやめたのに今回は飽きずに最後まで観た。ラストにかけての暴走ぶりから目が離せなくて、心がざわついた…。静かな狂気を感じる。スー・リオンのスタイルと、上目遣いで挑発するの、>>続きを読む

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.2

インテリアとファッションと音楽をひたすら堪能したって感じ クリステンの栗色の髪と、ブレイク・ライヴリーの金色の髪の毛が、光に透けた時の印象がずいぶんと違っていてそれがなぜか心に残ってる 煌びやかだけど>>続きを読む

心と体と(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

片腕の不自由な男性に惹かれたマリカは、人に触れる練習をし、恋する気持ちの高まりについて学び、ついには片腕を切り裂いて彼と同じ痛みを感じようとする。その後にかかってきた電話で、死ぬほどあなたを愛してます>>続きを読む

エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

3.5

見えない恋人の存在の感じ方や触れ方の表現が、斬新でどきどきした 見えないからこそ、エンジェルの綺麗な声に意識が行く どのシーンを切り取っても美しいファンタジー。エンジェルとマドレーヌという二人の名前も>>続きを読む

パリの恋人(1957年製作の映画)

4.0

最高にハッピーになれた!元気になりたい時に観たいミュージカルムービーNo.1

アンジェリカの微笑み(2010年製作の映画)

3.0

シュルレアリスムの絵画を映画にした感じ ずっと夢のなかにいるみたい

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

4.0

こういう耽美な純愛がひたすらに好き。北欧の映画は好き嫌いが分かれるけどこれはとても好み… オスカーの透き通る白さが性癖に刺さる
ひとつ言うとすればエリは200歳の'少女'ではないよなぁ…。

(2007年製作の映画)

3.5

ドランの垢抜けなさが愛おしい、髪型もヘンテコでなんだか可愛い…。call me by your nameにとてもよく似ていたな、画面から溢れる瑞々しさときらめき。

美味しい美女/グルメな歯医者(2017年製作の映画)

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突然のカトリーヌ・ドヌーヴ登場に驚いた笑 ポップすぎて自分の好みからはずれていたけど楽しく観れた。好きなひとが頬に触れたとき、男性が流す涙が綺麗で印象に残ってる。

肉体と火山(2015年製作の映画)

3.0

音楽が、心臓に響いてくるようで良かった。物語はひたすらに寂しい。

永遠に愛して(2016年製作の映画)

4.0

好きな世界観で終始目が幸せ…♡ 最後不思議そうにこちらをまっすぐと見つめてくるリリの表情が素晴らしい

ビバ!マリア(1965年製作の映画)

3.3

ドタバタアクションコメディ
二人がひたすらキュート!

エルミタージュ美術館 美を守る宮殿(2014年製作の映画)

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いつか絶対に行きたいエルミタージュ美術館。こんなに紆余曲折あったとは…

ローラ(1961年製作の映画)

4.3

ビター・スウィートなヌーヴェルヴァーグ 初恋は忘れられないまま人生は廻り続けるし、生きることは退屈で、時に贅沢な程うつくしい

グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル(2016年製作の映画)

-

本当に頭の回転が良いのだな、と思わせる話し方だった。コクトーのタトゥー入ってるの格好良すぎる…。

パリジェンヌ(1961年製作の映画)

3.5

ドヌーヴが大好きだった高校生の時にウキウキしながら観た記憶 また観ようかな

アニー・ホール(1977年製作の映画)

3.0

無気力なこの頃だったので普通に笑えてよい気分転換になった アニーのファッション真似したい〜