男女が現実逃避する話。どこにいても何らかの「縛り」は存在する、と感じました。
A→B→C→D→A……と片思いだけの四角関係が織りなすコメディ。軽い気持ちで見られて、見るとこちらの心も軽くなったような気がする映画。
何人も人を轢き殺してしまった列車運転士が、自殺未遂をした子供を育てる話。何事も慣れないと怖いものなんだな、と思いました。
人妻が不倫相手に会うためにバイクを走らせるロードムービー。映像の疾走感が良い。
戦後すぐの日本に現れたゴジラに、市井の人々が立ち向かう話。先の展開を予想できる場面もあるし退屈に思った部分もあるが、なぜか振り返ると面白かった気もする。
失業した男がとりあえず故郷を出て南に行く話。主人公にいろんな災難が降りかかるが、所々シュールな場面が挟まれるので重くなりすぎていないと思う。
高校時代の上級生を慕って上京した主人公が、性に塗れたキャンパスライフを目撃する話。とかくシュール。
久々に地元に帰ってきた保安官が、悪事に手を染めた親友を救おうとする西部劇。テンポが良くて飽きずに見れた。
少女が離婚済みの父親と一夏過ごす話。全編ビデオカメラの映像で進むかと思ったがそんなことはなかった。
過去にこだわる男が時間旅行をさせられる話。オチは予想できるが静止画による見せ方が特徴的。
サーカスの女と軍部の男が愛の逃避行する話。確かに美しいけれど、愚か。
少年が世界の危機を乗り越えて好きな人に告白しようとする話。予想を遥かに超えたものを連続でお出ししてくれた。ありがたい。
大臣を辞めさせられた男が身近な幸せに気づく話。シュールでクスッと笑える場面がいくつかあってそれらは好きなのですが、たびたび眠くなってしまいました。
敵対する立場の二人がそれぞれの目標を成し遂げるために対立したりする話。因果応報な面があってスカッとする。
化け物に襲われた豪華客船から逃げ出すパニックムービー。序盤は緊迫感があったが同じような絵面が続いて退屈だった。
銀行強盗が赤ん坊を母親から託されてしまい、街を目指して砂漠を歩く話。見ているこちら側も喉が渇くぐらいに砂漠の描写が濃い。
少年がノートを友人に返すために、隣町?にまで行く話。
少年の祖父の躾が、手段と目的を取り違えすぎてて衝撃的だった。
腕っぷしの強い青年がゆすり屋として活動する話。コミュニティーに所属する安心感に沈んでいくような話だった。
英国の水産学者が砂漠で鮭釣りを実現させようとするコメディ。スモールスタート大事。
少女と青年が災いを食い止めようとする話。画は綺麗だが、ストーリーやキャラの心情的には理解の追いつかない点がいくつかあった。
このレビューはネタバレを含みます
プリキュアが大人になって「しまった」少年の心を救う話。少年が、自身が成長して汚れてしまったことを嘆きつつも「世界をつくり直す」という子供っぽい極端な発想に至ってるのが矛盾を感じさせて面白かった。また実>>続きを読む
交通事故で妻を亡くした男が、その喪失感をやり過ごす話。人間の屈折した行動が描かれてて、心理学に興味が湧いた。
このレビューはネタバレを含みます
情報伝達技術などが発達した近未来で、警察がハッカーを追う話。ネットに夢があった時代の話、て感じがする。実際のネットは広大ではあるが局所的でもある、と思う。
ウルグアイの親子が、国の命令で米国から大麻を違法に運び出そうとする話。大麻を白昼堂々吸うシーンが印象的だった。
ある若い俳優の死を、彼に救われた俳優が回想する話。偽ることの苦しさを教えてくれる。
不良少年が優等生と付き合うために頑張る話。青春の切なさと儚さが表れててよい。
孤児がお金で母親を買おうとする話。行動の積み重ねが結局は自分に返ってくるんだな、と思いました。
精神病院の組合に飛ばされた社会主義者が、仕事によって患者の自由を取り戻していく話。他人は自分の思い通りには動かなくて当たり前だな、と思いました。