渡辺智基さんの映画レビュー・感想・評価

渡辺智基

渡辺智基

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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

3.0

男女が現実逃避する話。どこにいても何らかの「縛り」は存在する、と感じました。

ステップ・アップ(2006年製作の映画)

3.0

不良少年がダンスを通して更生する話。人間関係って大事だなと思いました。

違う惑星の変な恋人(2023年製作の映画)

4.0

A→B→C→D→A……と片思いだけの四角関係が織りなすコメディ。軽い気持ちで見られて、見るとこちらの心も軽くなったような気がする映画。

鉄道運転士の花束(2016年製作の映画)

3.0

何人も人を轢き殺してしまった列車運転士が、自殺未遂をした子供を育てる話。何事も慣れないと怖いものなんだな、と思いました。

あの胸にもういちど(1968年製作の映画)

3.0

人妻が不倫相手に会うためにバイクを走らせるロードムービー。映像の疾走感が良い。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

戦後すぐの日本に現れたゴジラに、市井の人々が立ち向かう話。先の展開を予想できる場面もあるし退屈に思った部分もあるが、なぜか振り返ると面白かった気もする。

真夜中の虹(1988年製作の映画)

3.5

失業した男がとりあえず故郷を出て南に行く話。主人公にいろんな災難が降りかかるが、所々シュールな場面が挟まれるので重くなりすぎていないと思う。

ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985年製作の映画)

3.5

高校時代の上級生を慕って上京した主人公が、性に塗れたキャンパスライフを目撃する話。とかくシュール。

ネブラスカ魂(1948年製作の映画)

3.0

久々に地元に帰ってきた保安官が、悪事に手を染めた親友を救おうとする西部劇。テンポが良くて飽きずに見れた。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

2.0

少女が離婚済みの父親と一夏過ごす話。全編ビデオカメラの映像で進むかと思ったがそんなことはなかった。

ホテルニュームーン(2019年製作の映画)

3.0

少女が自身の出生の秘密を探ろうとする話。間接的な表現が刺さった。

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.0

過去にこだわる男が時間旅行をさせられる話。オチは予想できるが静止画による見せ方が特徴的。

みじかくも美しく燃え(1967年製作の映画)

3.0

サーカスの女と軍部の男が愛の逃避行する話。確かに美しいけれど、愚か。

グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

4.0

少年が世界の危機を乗り越えて好きな人に告白しようとする話。予想を遥かに超えたものを連続でお出ししてくれた。ありがたい。

ここに幸あり(2006年製作の映画)

2.0

大臣を辞めさせられた男が身近な幸せに気づく話。シュールでクスッと笑える場面がいくつかあってそれらは好きなのですが、たびたび眠くなってしまいました。

RRR(2022年製作の映画)

3.0

敵対する立場の二人がそれぞれの目標を成し遂げるために対立したりする話。因果応報な面があってスカッとする。

ザ・グリード(1998年製作の映画)

3.0

化け物に襲われた豪華客船から逃げ出すパニックムービー。序盤は緊迫感があったが同じような絵面が続いて退屈だった。

三人の名付親(1948年製作の映画)

3.0

銀行強盗が赤ん坊を母親から託されてしまい、街を目指して砂漠を歩く話。見ているこちら側も喉が渇くぐらいに砂漠の描写が濃い。

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.0

少年がノートを友人に返すために、隣町?にまで行く話。

少年の祖父の躾が、手段と目的を取り違えすぎてて衝撃的だった。

ゆすり屋(2007年製作の映画)

3.0

腕っぷしの強い青年がゆすり屋として活動する話。コミュニティーに所属する安心感に沈んでいくような話だった。

八月の濡れた砂(1971年製作の映画)

3.0

青少年がもがく話。日本の話なのに倫理観が違いすぎて衝撃的だった。

砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

3.0

英国の水産学者が砂漠で鮭釣りを実現させようとするコメディ。スモールスタート大事。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

少女と青年が災いを食い止めようとする話。画は綺麗だが、ストーリーやキャラの心情的には理解の追いつかない点がいくつかあった。

映画デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

プリキュアが大人になって「しまった」少年の心を救う話。少年が、自身が成長して汚れてしまったことを嘆きつつも「世界をつくり直す」という子供っぽい極端な発想に至ってるのが矛盾を感じさせて面白かった。また実>>続きを読む

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.0

交通事故で妻を亡くした男が、その喪失感をやり過ごす話。人間の屈折した行動が描かれてて、心理学に興味が湧いた。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

情報伝達技術などが発達した近未来で、警察がハッカーを追う話。ネットに夢があった時代の話、て感じがする。実際のネットは広大ではあるが局所的でもある、と思う。

ハッパGoGo 大統領極秘指令(2018年製作の映画)

2.0

ウルグアイの親子が、国の命令で米国から大麻を違法に運び出そうとする話。大麻を白昼堂々吸うシーンが印象的だった。

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

2.0

ある若い俳優の死を、彼に救われた俳優が回想する話。偽ることの苦しさを教えてくれる。

あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

3.0

不良少年が優等生と付き合うために頑張る話。青春の切なさと儚さが表れててよい。

ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

2.0

孤児がお金で母親を買おうとする話。行動の積み重ねが結局は自分に返ってくるんだな、と思いました。

人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

3.0

精神病院の組合に飛ばされた社会主義者が、仕事によって患者の自由を取り戻していく話。他人は自分の思い通りには動かなくて当たり前だな、と思いました。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.0

結婚式で駆け落ちした二人がタイムリープに巻き込まれる話。

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