yytmkさんの映画レビュー・感想・評価

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悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.7

森の中、木々の間から晴れた空を見上げた映像がずっと続き最初の音声が出るまでに体感5分以上ちょっと飽きかけたところで
ようやく台詞が聞こえる

そこから村の人々、音が動き出す
説明会はそのやりとりに引き
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わたしのお母さん(2022年製作の映画)

2.0

映画館なら完全に寝落ちしてたかと。

テーマはわかるが間が長く退屈

コットンテール(2022年製作の映画)

4.0

やはり
夫より息子
家族の、再生がなき妻の願い
イギリスのきれいな景色
すてき

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

変わらないことなんてなにもない

淡々とした日常ですら
日出、日没の時間もかわるし
関わる人にペース崩されたり乱されたりする。
木漏れ日を毎日写すのも、一つとして同じはないからか。
同じことをしようと
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きっと、それは愛じゃない(2022年製作の映画)

3.8

人生は短いが、後悔して生きるには長すぎる

カズ夫婦の最後の動画
気になる
そこからの展開がやや早すぎたけど
冒頭結婚式のシーンや
パキスタンでの踊りや神に捧げる歌のシーンなど華やか、迫力があってそこ
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.9

よくぞ
細かくリサーチして作り上げたなと
どちらの地域についてもわかるだけに
欲を言えば
最近なくなってしまった近江商人の百貨店とか
甲子園常連の青いユニホームとか
県庁所在地なのに影薄い駅とかのネタ
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正欲(2023年製作の映画)

4.0

原作を読んだ時、多様性という言葉の薄っぺらさをよくぞ具現化したなと、圧倒された。

それだけに、期待して初日に鑑賞。
抱いた感想も、原作と同じ、裏切りなしだった。

単なる男女の好き、嫌い、愛してる、
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

4.2

松岡茉優は
大物俳優に囲まれると、どんどん魅力が引き出される女優さんだなぁとつくづく
「ひとよ」「万引き家族」もしかり。
今回も
家族に悪態ついて、暴言吐いて、暴れて、泣いて怒って
その姿に笑え、その
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.1

みんなが
遺言を暗記していたなんて
お父さんの偉大さ、人望を子たちにしっかりと伝えられ
感動した

ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

4.0

期待を裏切らず
ちょい役までもが豪華キャストで
ドラマメンバーも誰1人かけることなく
面白かった
社会的なネタ満載盛りだくさん

これを10年後、20年後見る時、果たしてどんな世の中になってるのやら

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.6

女々しいとか
女の幸せとか
そういう性に絡めた、らしさの言葉はすべて
歳上のおじさんたちが作ったもの、
といったようなセリフが、印象的だった

まあ、わざわざ映画館でみなくても、というものですが、宮島
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復讐の記憶(2022年製作の映画)

3.6

異年齢のバディもの
テーマは辛いけど
ストーリー、おもしろかった

赤いポルシェは目立つから避けたいな。

ナムジュヒョクの魅力再確認
恋愛絡まない作品
除隊後が楽しみ

ウェルカム トゥ ダリ(2022年製作の映画)

3.4

ダリとガラは一緒にいると、自分の老いを感じるのが辛いのよ

若い恋人を求めるのはこういうことなのか

老老介護の庶民とは真逆

TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

2.2

フィンランドの風景とかムーミンの画を期待しただけに、がっかり
酒場やパーティー、同性愛のシーンが多くて。
劇場でみなかっただけよかった

僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.(2011年製作の映画)

3.8

実話だけあってドキュメンタリーのような撮り方
どんな方向にも動ける、大学生て、いい時間だな、と。

流浪の月 エピソード0(2022年製作の映画)

4.0

未公開シーンが面白かった。
カットした理由を解説してもらえて納得

怒り(2016年製作の映画)

3.5

大切なものは減っていく
怒りのエネルギーが恐ろしかった

しあわせの百貨店へようこそ(2018年製作の映画)

3.9

インテリアもファッションも料理も素敵
何よりも、同じ職場にいる人たちがステキ
にっこり、ほっこりしながら最後まで観られた。

658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

3.6


もうひとひねり、いや、もうひと組くらい、老夫婦の後、軽トラのあとに挟みたかったかな。バイクからの徒歩の距離感が、、。それならバイクで最後まで乗せておくれって思ってしまった。
あの、ひとけのないPAの
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同じ下着を着るふたりの女(2021年製作の映画)

3.6

題名から気になり
上演館も絞られてるのが気になり観賞

シングルマザーだけど、家も平均より上で、車もあり、娘も仕事をしていて裕福な部類

再婚を考えた相手からは
下着ではなく
同じコートを着る女を求め
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.7

IMAXで鑑賞
ローマの景色も
相変わらずの高いところからの景色も楽しめました

全てを紙に写したり
アナログ無線利用したり
DXに逆らうかのような
社会への警鐘を鳴らすべく題材

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

最近、新海監督作品に慣れ親しんだせいか
ストーリー、メッセージが、すんなり自分の中に入ってこなかった。少し考え、時間をおいてから、浮かんでくるのかな。

画は、さすがの美しさ
なんと言っても声優陣が豪
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To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)

3.6

人生はおとぎ話ではない。
起きている問題全ては自分の問題なんだ。


それにしてもイタイ、レスリー

くじに当たり、束の間の豪遊ぶりや、周りにチヤホヤ寄ってくる人たちを描いて欲しかったかな。

怪物(2023年製作の映画)

4.1

窓を開けた瞬間に舞う
手書きの数枚のカード
怪物のカードを使って、2人は
どんなヒントを出して、どんな答えをしていたのか。

自分の正義と偏見が
怪物というフィルターを生み、どんどん真実から離れていく
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.8

ゲームのあらゆる要素活かしてストーリーにするなんて素敵なエンタメ。
ゲームのみならず、音楽も80年代で懐かしくあっという間の90分。
日本のゲームが、アメリカで映画にされるなんて素晴らしい。

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.7

晴れの日の昼間の庭先なのに
陰の部分が多い映像

小さい集団の
団結力
排斥力
瞬間的に決まる好悪
同調圧力、
結局村に限らず、
どこにいても、どんな集団にもある。だからミサキは戻ってきたわけで。
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オールド(2021年製作の映画)

3.5

30分が1年

何も試さず老いていくの?

光陰矢の如し
ミステリーだけど
時の流れを意識させられる作品だった

テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

2.7

映画館で見ないでよかった
景色や市場、衣装は素敵だったのに

なぜ不倫
中途半端な取り込み方が台無し

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