Kyokoさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ハミルトン(2020年製作の映画)

4.3

薦めてくれてありがとうございます!

凄くカッコイイ!力強い!ラップってズシンときますね。音感(?)の良さ!流石と思わせます。
場面、曲や曲調もどんどん変化するのに、違和感なく突き進んでいく展開の素晴
>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.1

うん、良かった!
若草物語は小学生の時に読んだのが最後。
この時代に女性陣がこんなに奔放に振る舞えたのか疑問だけど、賑やかで楽しい四姉妹。段々大人になり、失われていく子供時代。当たり前のことなのに、や
>>続きを読む

バルカン超特急(1938年製作の映画)

3.6

ん〜 何と言えばいいのか。
どんどん状況が変わっていき...
何が目的か、誰が、どこまでが犯人なのか?何だかキツネにつままれた様。
でも楽しめた。綺麗な映像で綺麗にあっさり片付くのがヒッチコック...
>>続きを読む

ニノチカ(1939年製作の映画)

3.8

んー 期待していたほど良くはなかった。
black and white で綺麗な映画。
けれどこれと言った盛り上がりもないかな。
ソ連という国を垣間見る事がてきて面白い。

無防備都市(1945年製作の映画)

4.3

戦争は...何の為?
もはや宗教も何の為?少し遠藤周作の”沈黙” を思い出す。
これを観ているとドイツ人を憎んでしまいそうだが、そうではないでしょう?
私欲...何があれば心が満ちるのか一人一人が考え
>>続きを読む

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

4.1

うん!
Jack Lemmon が とても優しい?お人好しな感じを上手に演技していて 好感が持てる映画です。
古き良き時代の ノホホンとした空気が好きです。

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

4.0

Wow!
ジャケット(イラストのジャケットの方が好きです)と監督から想像していた作品と全然違う!
良いと思う。もっと沢山の人がこの作品を観るべき。
反戦映画...ですよね?戦争の馬鹿らしさと危うさを感
>>続きを読む

マグノリアの花たち/スティール・マグノリア(1989年製作の映画)

4.3

やっと見つけた!
以前何かの投稿で勧められていた映画。
当時観て、結構感動して忘れられなかった。
ストーリーに凄いドラマがあるわけでは無いけれど、一番日常に近く、“日々を受け入れてく感”を感じる映画だ
>>続きを読む

赤い靴(1948年製作の映画)

3.9

うん。
とりあえずバレエそのものが素晴らしかった。素敵だなぁ。
可哀想に...という感じかな。男性陣は彼女ばかりを責め立てる様にして...。哀しいね。

引き裂かれたカーテン(1966年製作の映画)

3.9

皆さんの評価はイマイチだけど、結構楽しめた。
けれど まぁ 無駄に長いかな。
最後 成し遂げた! という感じが欲しかった。

ピクニック(1936年製作の映画)

3.9

ん〜 悪くない。
けど ちょっと物足りないかなぁ。
カラーで観たかったなぁ。

或る夜の出来事(1934年製作の映画)

4.6

良かった〜‼︎
最後どうなるのかと、物凄く心配してしまったけど、良かった〜
凄く幸せな気分にしてくれた。
終わり方も素敵。
“ローマの休日”っぽいけど、こちらの方が好きだな〜
ずっと幸せな夫婦でいて欲
>>続きを読む

楢山節考(1983年製作の映画)

4.3

なんだか物凄い物を観てしまった感じ。
姥捨山。きっと真実。

法律代わりの〜掟〜
大事なんだと思う。

逞しく生きていく。

翼よ!あれが巴里の灯だ(1957年製作の映画)

4.0

普通に良かった。
凝った感じじゃ無いけれど、とても楽しめた。
SPIRIT! 大事だよね、これが一番。こういう情熱のまま動ける人に憧れる人は多いだろうな。そして私もその一人。

ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

4.2

とても美しい...風景...? 映像?
大人の落ち着きや悩み。
しみじみと観たい感じ。

サイコ(1960年製作の映画)

3.8

そんなに怖いのか...と身構えて観たけど、それ程でも。
そういうオチなのねって感じ。
曲はいいかも。

ゲームの規則(1939年製作の映画)

4.0

はじめ あ、終わった... という感じ。狩りの場面は印象に残る。執拗で目を背けたくなるのに凝視してしまう。
そして ちょっと時間が経つと 何だったんだろうな と思う。登場人物も多く、それぞれの事情も複
>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

こんな事が起こっていたなんて...
いつもいつも沢山の犠牲がでる...

みんな家族想いで、友達想い。
なのに何の狂気が人を傷付けるんだろう。

タクシー仲間の皆の勇気を忘れずにいたい。

ライムライト(1952年製作の映画)

4.0

チャップリンは若い頃?の彼しか知らなかった。
何だか凄く良い事言ってる気がする。
もう一度 字幕無しか、英語字幕で観てみたい。

大脱走(1963年製作の映画)

4.2

ずっとハラハラした。
...悲しい結末...

戦争においてもまた 言語と言うのは重要な意味を持つのだなと思ったりした。
少し長かったかな。

荒野の七人(1960年製作の映画)

3.8

期待しないで観始めたからか、結構良かった。男の生き方っていうのも悪くないのかもと初めて思った。
けど呆気なく死を選べる人達。そういう時代なのかな。

華氏 119(2018年製作の映画)

4.0

腹が立つ

手のひらの携帯電話一つで世界と繋がれる今、情報だけが蔓延している様に思える。振り回されるだけでなく、自分の知識と意識と行動を再確認する一つの手段としたい。

カーマ・スートラ/愛の教科書(1996年製作の映画)

3.5

若かった頃 ちょっと観てみたくなって...huhu
とても綺麗な映像。女性達に惹かれてしまう。エキゾチックで妖艶で。
もうちょっとジャケットが違えば、もっと沢山の人が観ると思うのだけどな。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

4.6

あまりこういった傾向の映画は好きでは無いのだけれど、何故だか結構感動した。
曲は文句無く好き。フレーズはあんなに短いのに、本当にこの映画全てを走馬灯の様に思い出させる名曲だと思う。
壮大なスケール。何
>>続きを読む