なかなかの胸糞映画。
もはやひとつのジャンルと言えるくらいの作品数がある「ヤバい村系映画」。
登場と共に、お前らは絶対次々消え始めるんだろうな感が強い仲間達が最高。
このジャンルに欠かせない、頼り>>続きを読む
とにかく心が暖かくなる映画。
カントリーミュージックに合わせて、兄弟の様に友情を深めていく2人に自然と笑顔になってしまう。
皆どこか欠点があるキャラだからこそ、その優しさや思いやりにホッコリしつつも>>続きを読む
一昔前のキタノ映画の様な暴力と静寂に魅せられる映画。
観る側にも鋭利さが伝わる刃物の痛々しさや暴力と、波や風の音が哀愁漂う静寂のコントラストが素晴らしい。
救いようの無いカルマ、意外性や虚無感を味>>続きを読む
恐ろしくも何処か妖艶な長澤まさみの怪演が胸糞感に拍車を掛ける本作。
貧しくとも明るく過ごす万引き家族とは正反対の沼の様にお先真っ暗で救いようが無い家族。
見終わったあとの「やるせ無い感」こそがこの>>続きを読む
お金のかかったB級映画、これ系が好きなひとにはたまらない。何もやる時がない時にビールを呑みながら観るには最高の一本。
良く良く考えると「生い立ち→旅立ち→大会→陰謀→復讐」という一連のストーリーをC>>続きを読む
タイトルとジャケットからB級感をイメージしていたが、かなり面白い作品。
敵側である倭寇(日本)の設定や役作りが非常に丁寧であり、ところどころで中国映画なのに時代劇を見ている錯覚に陥ることができる。ま>>続きを読む
現代と南北戦争時代の人種差別問題を題材に作られた本作。
アメリカの歴史の背景には切っては切れない人種という問題があり、今も尚その問題は続いている。
日本という島国に産まれたからこそ人種差別問題に対>>続きを読む
重い。答えの見えない選択はとにかく重い。
実際の人物を映画化したからこそ、スーパーヒーローでもなく完璧な人間像でもないリアリティを感じることのできる作品。
常に葛藤し続け誰かを傷つけながらも信念を>>続きを読む
実話を基にした映画の重さ。
テロのことはニュース等で知っていたが、ボストンという街がどれだけ哀しみ、またどれだけ傷付いたかを作品を通じて感じることができた。
BOSTON STRONGという力強い>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
特攻野郎Aチームのような各プロが集まった部隊のおはなし。
映画でもテロのシーンは心が痛む。
犠牲になる者と残された家族。
“奴らを皆殺しにする”
“心配ない、仲間がやつらを皆殺しにする”
一生分>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
どこかで見たことのある設定のタイムループなサスペンスホラー作品。サスペンスなのにスプラッターが一切ない映画は最近では珍しく感じる。
アメリカの学生生活って人間関係がしんどそうに見えるのになぜ魅力的に>>続きを読む
上映開始からタイトルが出るまでの内容が非常に面白くその部分だけでも十分引き込まれる。
観る側の生活環境や職業によって感じることや考えさせられることが、かなり変わる作品だと思う。
ユーモアはあるが終>>続きを読む
今まで個人的に300のレオニダス役の印象が強かったジェラルド・バトラーだったがこの映画でイメージが変わった作品。
容疑者を拘束し反則スレスレの情報捜査を行う骨太なアウトローだがプライベートは家族に逃>>続きを読む
約120分で王座奪還するにはどこをカットして誰が削られてるのか、不安要素満載の中で鑑賞。
結果、俺たちの闘いはこれからだっ!感もなく無事物語は綺麗に纏まって終劇。
進撃の巨人、テラフォーマーズと日>>続きを読む
人気シリーズのスピンオフ作品。
間延びせず見飽きることのないアクション映画として優秀で、外出自粛な今のご時世に持ってこいの娯楽作。
アクションもさることながら2人の掛け合いもノリノリで頭を空っぽにし>>続きを読む
ハードボイルドな役所広司
濃厚なストーリー
蒸し暑そうな時代背景
迫力ある広島弁
全ての要素が不快感を感じる一歩手前で上手くまとめられており最高の濃厚さを醸し出している
鑑賞後は瓶ビールが呑みたく>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ヴィランなのかダークヒーローなのかどちらにせよ魅力的なキャラのヴェノム
サム・ライミ版ヴェノムに比べコミックに忠実なディテールが良い
ラストのカーネイジの登場、次回作をなんとか作って欲しい
このレビューはネタバレを含みます
スポーンやX-MENなど実写映画化にアメコミ好きとして興奮した作品は数あれど、これほどのサーガの終焉、劇場で観ないという選択肢はない
ヒュージャックマン版ウルヴァリンの最後を見届けなければという使>>続きを読む
長澤まさみに教育はされたいが、ホテルでは働きたくはないと心から思える作品。
様々な演者が次々と登場するがそこまでストーリーに絡むことがないため、推理に集中するというよりもエンターテイメントとしてゆっ>>続きを読む
犯罪「都市」ではなく犯罪「街」的な規模のお話。
渋い強い腹黒い、だけど地元愛があるオッサン刑事。
映画でよくあるこの設定が好きな自分。
存分にハードボイルドを楽しむことができた。
身内のキャラ設>>続きを読む
こんな環境で育っていないのにどこか懐かしく思えてしまう作品。
そして何よりこのタイミングで樹木希林を観てはいけない。
自分の本当のお婆ちゃんの様に見えてしまい涙腺が緩くなる。
期待し過ぎてしまった。
更に国際便でアルコール片手にウトウトしながら観てしまった。
全て自分が悪い。
みんなみたいに「やられた!」って言えないのは自分の鑑賞姿勢が全て悪い。
もう一度記憶を無く>>続きを読む
ハムナプトラと比べられることが多い作品だが、トムクルーズはトムクルーズ。
元から強いトムクルーズが更に強くなってしまうのだから安心して観れる。
ソフィアブテラが妖艶で美しい。
ゾンビと女性のロードムービー。
ゾンビ好きとしては真新しい設定にワクワクしながら鑑賞。
人がゾンビに変化するより主人公の変化する様子(メイクも含め)が楽しめる一本。
設定が良かったためか、もうひ>>続きを読む
スターウォーズサーガのひとつとして見てしまうと広大さに欠けるが、キャラ目線で鑑賞するとテンポ良くワクワクして観れる作品。
ローグワンの完成度と比べられてしまう部分もあるが、キャラそれぞれの個性を楽し>>続きを読む
マンネリ感吹き飛ぶ意外性。
架空世界のお話に現実の音楽がミスマッチで最高。
ロキは今回もロキで安心。
カート・ラッセル、マーク・ウォールバーグ、ジョン・マルコビッチ...最高に格好良い叔父さん達が一堂に会している映画というだけで個人的に終始ワクワクしっぱなしの本作
これにロン・パールマンが足されたら>>続きを読む
回を増すごとに宗教チックな感じが強くなっている本シリーズ
定番通りに順に惨殺されていく出演者
次はどんな殺られ方なのかなと妄想しながら鑑賞
コンパクトにまとまっていたが、頭の何処でエイリアン2並>>続きを読む
映画館の予告編から気になっていた本作
終始緊張感のある音楽
出演者がいつやられてしまうのだろうという切迫感
純粋な気持ちで鑑賞し久しぶりにハラハラする映画を観ることができた
グロテスクなシーン>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
スターウォーズファンであれば鳥肌が立つシーンが満載の本作
最後のレイアの「希望」というセリフがまさに反乱軍を奮い立たせるメッセージそのものだと思う
宇宙全土で繰り広げられる壮大な家族喧嘩映画、スタ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
何しろ音楽とテンポが良い
まさにmarvel娯楽映画
後日放映されるであろうアベンジャーズとの絡みが楽しみ
マイケルルーカーが死んだあとゾンビにならなくて良かった
クリーチャーの種類の少なさにはガッカリだが、無駄に武器の多い人間側には満足
初代X-MENの出演者こそ本シリーズのメンバーだと思っている自分にとってはまさに終了という言葉がしっくりくる作品
ヒュージャックマンの終了は自分の中でのX-MENも終了
いろんな意味でラストは泣け>>続きを読む
サンズオブアナーキー好きにはチャーリーハナムが動いているだけで素晴らしいと思ってしまう
所々に魅せる天然感がたまらん
アメコミ好きとして楽しめた
が、どこまで能力を兼ね揃えているのか映画ではよく分からない