奇人だらけの登場人物。随所で腹が立った。という事は、役者達にやられたという事だろう。かなりインパクトのある映画。
この作品で初めてホセ・コロナドという俳優を知った。絶妙な静かな表現が印象的。シンプルなタイトルが気になって観てみたが、何かスッキリしない感じが、また良かった。
会議室だけの場所で展開していくのが、不安だったが、成立させるのが素晴らしい。それには、人間の感情や感情の変化が絶妙にアクセントになったからだと思う。
初めてイ・ソンミンの演技を観ました。イ・ソンミンの地味に追い詰められる感じが好きです。ストーリーに大胆な展開がなくても、引き込まれました。ありがとうございます。
親の影響力、そしてそこに宗教が入ってくるからタチが悪い。最後まで恐ろしかった。演技とはいえ、子ども役の子達がトラウマにならないか、心配になった。
カルテ番号64から観て、今、遡って観ている最中。どんどんパワーアップしているのが分かる。
このレビューはネタバレを含みます
暗黒な時代は恐ろしい。現代では考えられない事件。そこに立ち向かう特捜部Qのメンバーが素晴らしい。それぞれのキャラが違い過ぎ。特にカールはがさつで、人を腹立たせる名人。友達にはなりたくないが、好きだ。>>続きを読む
人間の感情はいずれ爆発する。
この作品は、内容はサスペンスだが、コメディだ。
ジェイク・ギレンホールの奇演に引き込まれる。そして、マスコミ業界ってそうかも?と恐ろしくなった。何のために、この仕事をやっているのだろう。
見事な回収劇。油断していたので、最初は理解不能だったが、見直して、なるほど!見事な脚本。
戦争の悲惨さと一部の権力者を優遇するという作品。色々考えさせられた。人間は思い詰めると選択肢が無くなってくる。そして、その原因の感情は怒り。人間は誰でも怒る。怒りとどう向き合うか。自分と他人の怒り。そ>>続きを読む
最高に良かった。シリアスの中に、カッコ悪い感じの演出がなんとも言えない。
さまざまな人間のさまざまなストーリー。折れた心を癒すには、許すしかない。だからといって、相手に固執する必要はない。
演者の演技が凄すぎる。特に、人間のエゴの感情表現が心に響く。人間って深いね。
リターンズという事は、パート1もあるという事なのですね。2人のコンビがコミカルで良い。
変わった撮り方。最初、コメディタッチの雰囲気が満載だったが、真逆の内容。失う物によって、人は変わる。ただ、それに向き合うしかない。
アフリカのある国の独裁政権の話。
大量虐殺の懸念がある中、それは正義なのか?悪なのか?
瞬発的な行動で、人生が変わっていく。でも、それだけの理由で、こうも人は変わってゆくのだろうか。色々は気持ちの積み重ねがもたらした結果かもしれない。