もぐらさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.1

火・水・土・風と各々に特徴を持つそれぞれのエレメントが暮らすエレメント・シティ。 街から少し離れたファイアタウンに住む火のエレメントのエンバーは父の店を受け継ぐ事を目標に奮闘していた。 ある日、とある>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

2.0

こんなレビュー読んでいないで気になったら実際に劇場へ行って鑑賞してください!
としか言えない作品。

僕はこの作品から何を受け取れば良いのか全く分かりませんでした。
そして、モヤモヤしている中インター
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.8

教授としても冒険家としても一線から退いたインディはやりがいのない余生を送っていた。
そんな中、友人の娘であり、インディが名づけの親であるヘレナ・ショーと名乗る女性がインディの前に現れる。彼女は彼女の父
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劇場版 優しいスピッツ a secret session in Obihiro(2023年製作の映画)

4.5

スピッツのデビュー30周年を機に2022年1月にWOWOWで放送されたライブ番組の劇場版。
テレビ放送された番組は勿論、メイキング映像,メンバーと監督の対談が追加された劇場版仕様の作品。

「テレビ版
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

2.8

アントマンである必要性が感じられなかった。
2時間程度の作品でありながら中身が薄い印象。
唯一テンションが上がったのはアリの大群が押し寄せたシーン。

ラストのカーンが大量に存在しているというシーンは
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海でのはなし。(2006年製作の映画)

1.0

スピッツの楽曲と宮崎あおいさんと西島秀俊さんの無駄遣い。
脚本が酷い。
スピッツの楽曲が全く合わない陰鬱な内容。
70分程度しかないのに2時間以上あるのではないかと思わせてくれるつまらなさ。
この作品
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グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

3.7

新条アカネがこの世界から旅立ち怪獣が現れる事も無くなった....はずだった。
突如として再び現れる怪獣。
原因が分からないままグリッドマンとしての記憶がないまま響裕太は再びグリッドマンと共に街を救うべ
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妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク(2022年製作の映画)

3.0

昔々、人里離れた沖津村の浜辺に惨殺された村人の遺体が打ち上げられた。不老不死の身体を求めサメを操り、村の名産である真珠を強奪しようとする紅魔衆の首領の仕業だった。村長は、用心棒の潮崎小太郎に助けを求め>>続きを読む

デス・レース2000年(1975年製作の映画)

3.0

暴力万歳!
人間を轢き殺したらポイント加算のアメリカ横断レースの始まり!!
イカれた政治が支配するアメリカでのイカれたレースを描いた作品。

メッセージ性のある作品で暴力で人を支配するのは良くない!
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.7

インターポールが八丈島近海に設置した全世界の防犯カメラを繋ぐ為の施設『パシフィック・ブイ』。そこでは世界からエンジニアが集められ顔認証を応用した老若認証という新たなシステムのテストも進められていた。>>続きを読む

デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2(2003年製作の映画)

2.7

今作以降もシリーズが製作されている人気シリーズなのですが、2作目にして面白さが1作目から半減しているように感じました。
死の原因と直接的には関係のないことの積み重ねが死へと繋がるのなら楽しめたかもしれ
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CUTIE HONEY キューティーハニー(2003年製作の映画)

3.3

パンサークロー幹部のゴールド・クローが宇津木博士を誘拐した!
現場の海ほたるへと向かう秋夏子警部であったが絶体絶命のピンチに陥る!
窮地を救ったのは女性警官の格好をしたキューティーハニーだった!!
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名探偵コナン 灰原哀物語 黒鉄のミステリートレイン(2023年製作の映画)

3.3

SL列車の中で繰り広げらられる殺人事件は正直スケールも小さく大したものではなかったですが、灰原哀を巡る物語は楽しめました。

しかし、これを観ただけでは黒の組織と灰原の関係は理解出来るものではなかった
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キラー・ジーンズ(2020年製作の映画)

3.7

無数に存在するキラー○○(邦題)のひとつではあるものの社会風刺がしっかりされていて観ていて全く飽きない。
登場人物の誰1人感情移入出来ないのでジーンズに「もっとやれ!」と応援したくなる程。
ラストも皮
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.2

楽器に触れた人間なら一度はあるであろう衝撃をいつまでも持ち続ける少年の熱いドラマ。
真っ直ぐな人間達の真っ直ぐな物語で良かったです。
音楽も魅力的で劇場がライヴ会場にも思える程でした。

激突!(1971年製作の映画)

4.4

仕事先へ向かう為、車を急がせるデイヴィッド。目の前をのろのろと廃棄ガスをモクモクと出しながら走る汚らしいタンクローリートラックを追い越した直後に再び追い越されてしまう。
幾度となく追い越し、妨害をし遂
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ナワリヌイ(2022年製作の映画)

-

暗殺チームから自分自身を殺害しようとした方法を電話で直接聞き出しているシーンがノンフィクションとは思えないほど見応えがあった。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.3

本郷猛はショッカーによってバッタオーグとして人間を襲う様、改造人間にされてしまう。しかし、本郷を改造した緑川博士の狙いは本郷がバッタオーグの力を発揮しショッカーを壊滅させることであった。戸惑いながらも>>続きを読む

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

1.5

ONE PIECE×adoコラボ的意味合いが強く、
シャンクスの娘(?)ウタを中心にシャンクスとルフィ、ウタの3人のドラマを描いた?描きたかった?作品。

劇場版なのでライブや歌い手、ネット配信的な要
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

2.9

息子は救われたので一切の救いがないわけではないと感じた。
それ程暗い作品ではないのかなという印象。
時折挟まれる場違いなセルマの空想の中(?)のミュージカル映像も良かったです。

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.0

なんといえば良いのか、
軽い表現では表してはいけない作品だったなとしか今は表せません。

難しいと感じたけれど、決して難しいことではないのだろうとも頭の中では分かっている様な。
鑑賞後この作品に関して
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