みやさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

みや

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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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映画館で見れて良かった。
彼女にとってのことばとか、言うこと、言わないこと、聞こえること、聞こえないことの意味とか、嫌と言うほど考えながら見てしまう。
本番からその晩にかけてで泣かないのは無理だった。
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

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シリーズに触れてこず初めて見たのがこれだったけど多分これちょっと質感違う。重めの戦争話とハイなバトルの落差で酔いそう。楽しくはある。ガンガン流れる音楽の中の戦闘は楽しい。

ポリスストーリー2/九龍の眼 クーロンズ・アイ(1988年製作の映画)

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アクション見たさに。ハズレは無かろう。
ただいきなり2はやめた方が良かった。知ってるよね?みたいに出てきた方が分からず「どなた…?」となりながら見ていた。
アクションのみ目的に見るには割ときっちり話が
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スナッチ(2000年製作の映画)

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OPが格好良すぎるのでそれでもう満点な気になってくる。

俺たちニュースキャスター(2004年製作の映画)

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あたまがおかしくなりそう。好みに合えばきっと楽しい。合わなかった。荒唐無稽さは慣れたら面白くなってくる気がする。
やってる話は雨に唄えばに似てなくもない。たまに言い回しが面白い。
2004年によくこん
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映画 刀剣乱舞-継承-(2019年製作の映画)

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舞台で見たいなこれ。
まとまりよく作られてるなあと思った。戦闘がわりと見やすく長く見られるので楽しい。
秀吉等の甲冑と主要キャラクターの鎧的な部分がどうにも材質が違って見えて、それがなんとなくノイズに
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

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話は割とじんわりと重く進んでいく。2時間を長くは感じなかった。風景が美しくて映像を見ていることが苦痛でないの助かる。
いかにも繊細そうなピーターの目はいつもまっすぐ先を見ていて、わざとらしいほど力強い
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

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度々主人公の声で「僕はジャックの〜です」とナレーションが入るが誰にも呼ばれないのが好きだった。これがあるので、本当の名前は最後まではっきりしないことに違和感を持たなかった。あと主観と客観が入り混じる最>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

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わざとらしい前振りも含めて二転三転する話は面白い。筆記用具選びまで細かい。ちょっと浸りすぎだぜアメイジングエイミー。
周囲の声に対して咄嗟に楽しくもないのに笑顔を作る癖は分かるので、本心が何か置いとい
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

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事件そのものの描写を削って、裁判周りを中心にまとめている。顛末を大まかに知っているからかそれほど緊張するシーンは無く、映画として強い面白みは感じなかった。
とても魅力的にふるまえる人間だったことはよく
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トリック 劇場版2(2006年製作の映画)

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一作目とまとめて見た。なんとなくローなギャグが多いので力を抜いて笑える感じがして好き。起きてることは凄惨なのに。
今だとこのままはできないのだろうなって外見をあげつらうネタが絶対にあるのでそこはなんと
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ワイルド わたしの中の獣(2016年製作の映画)

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君は大型犬を飼うので満足できたと思う。
狼を人間の文脈に引きずってきて分かり合った気になって犯罪の末私は彼(狼)と自然に帰るぜイヤハーみたいな…話…?疲れて話を追いきれなかった…
90分がもったりして
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

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そういや観たことなかった。考えていたより早い段階で観客には明かされていてびっくりした。照明(マイク?)落ちてきたら大事故だよ。式の写真でよりにもよってあれを残すなよ。
怖い番組だけど、否定する視点があ
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

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終わってみれば、あぁあれ伏線かってなるものがいくつか。絶対もっとあるからまた観たい。
時間や真偽などたくさん考えながら見たのでとてもつかれた。楽しい疲労。

シャークトパスVS狼鯨(2015年製作の映画)

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嘘でしょまだ◯分もあんの!?を何度繰り返したことか。5分って長いんだなあ…
シャークトパスも狼鯨も意外と姿を見せる。でも鯨じゃなくてシャチって言ってた気がする。
プテラクーダが喉元過ぎてつらさ忘れて見
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スリーピング ビューティー 禁断の悦び(2011年製作の映画)

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なんで見たんだろう。2人目のお客辺りで少し後悔した。全編ずっと主人公が美しいのが視聴継続の頼みの綱だった。
話はよく分からない。概ね主人公の身体をいかに美しく見せるかに注力している気がする。気のせい?
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モーテル(2007年製作の映画)

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OPとEDのセンスが好き。90分以内と思うとすっきりよくできてる。
本編は序盤の「安宿やべえ」的な嫌さが強くてそれ以降はびっくりするけど意外と怖さは無かった。
作中で流れるスナッフフィルムは割とワンパ
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

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ワアままならねえ。特別でいたい1人とフツウなつもりの大勢がいた。
倫理を疑われるタイプの性欲から始まる紆余曲折を経て、欲の成就のシンボルとして見てたっぽい彼女のありのままを見てやっと、あの結論に辿り着
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モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

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正解がなくてずっと考えないといけないような話をしている。気がする。
彼に罪があるのかどうか、ではなくて、罪があるのだとしても法に則って正しく扱われているかどうか、の話。

実話ベースの話で、過剰にド派
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映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前作に引き続き子どものための優しい映画だなー、とか、思った。成人してみてるけど。
序盤、魔法がへたなふぁいぶが挑戦するたびに「やってごらんやってごらん」って感じに寄る上のコたちがいて、世界が暖かいし可
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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砂で覆われた地表に始まり「見たことねえ!」がいっぱい。鑑賞冥利に尽きる。
不思議ぱわーのあるSF的認識だったので規模の大きい戦闘が多いのかなーと思ってたら近接戦も多い。各々のカッコイイ様がたくさん見ら
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

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自分には合わなかった。残念。
剣戟見たさに行ったけど、カメラが近くカットが細かく変わるので誰がどこで何をしているかが分かりづらくて悲しい。大人しくテレビで時代劇見ます…。
突然の岡田以蔵戦が一番楽しか
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

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すーごい胃にくるよい映画。
片側に肩入れしてるんだろな。他の書籍でも確認していきたいなと考えられたのでよいものだったと思う。
女性諜報員の言動が妙にぶれるなと思ってたけど、パンフレットに、当時の人たち
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

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対人格闘見やすくて好きだった。規模が大きくなると急にどこで誰が何してるか分かりにくくなるのでそれ少し苦手だった。
父親の作りが好みだったので家族の話で通してほしかった気持ちが強い。画面の派手さが足りな
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

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ネトゲはあまりしないゲーム好きだけど楽しかった。好き。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

この作品にとって殆ど呪いになった「90分」を、映画的演出たっぷり詰めて仕上げていた。それだけでもすごいなと思う。
原作を読んだら確実に、そうでなくても見たなら、この映画の上映時間は90分ではなくてはな
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

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おおエンタメしてるーってなりながら見た。犯罪を扱うものが苦手でなければ見て楽しめると思う。映画だからこそのものだけど、冒頭のシーンは家でテレビから流れたら、一瞬本当にニュースかなって思いそうな。
それ
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魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

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おジャ魔女どれみを見ていたあなたへ、みたいなイメージを持って鑑賞したから悪かったんだと思う。けして悪くはない。優しくて明るくて希望のある話。大画面で流れる主題歌の催涙力は高い。
どれみちゃんたちのいた
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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

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やさしくってあたたかくって、ちょっとだけさみしい。
悲しい終わりではないし、エンドロールでああ、良かった、良かったねってじんわり目が熱くなる。展開が読めてしまう、というのはあるけど先の読めなさや驚きを
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未来のミライ(2018年製作の映画)

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飴玉もらったらガラス玉だった感じ。
綺麗なんだけど味しない、飲んだら危ない。
子どもは親の見てないとこで勝手に成長している、と、そう言えばままある話だけどこの描き方したら両親ともに広義の意味で子どもを
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シャークトパスVSプテラクーダ(2014年製作の映画)

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強いて人に勧めはしないくらい。真面目に見るのは少々つらい。数名でツッコミつつなら楽しいかも。空飛ぶシャークトパスでもうなんでもよくなる。そんなのなんでもありじゃないか。サメとタコの合成生物の時点でそう>>続きを読む