「我は死なり、世界の破壊者なり」
戦争や原爆についての映画という括りではなくこれはオッペンハイマーの伝記映画だ
彼もまた一人の人間であり、どのようにして生き何を思い原爆を開発し、何故水爆推進に反対し>>続きを読む
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四作に共通して言えるのは「解決しない不条理ホラー」というところで世にも奇妙な物語が好きな人は好きになりそうな短編集
犬
クズ彼氏やセクハラ上司、パワハラ上司の気持ち悪さが上手い
主人公のカエデの芯>>続きを読む
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それがたとえ破滅につながる道だとしても進まなければいけない時がある
やはりSF小説の映像化として課題になるのは思い描いていたものがスクリーンに出てくるのか、というところだと思うのでその点はパート1に>>続きを読む
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評価しがたい映画
映画としてはだいぶ荒削りだし内容も宗教色が強く、カメラワークに光るものがあるわけじゃない
被害者家族が裕福な加害者家族に雇われて…という流れを見ると視聴者が期待するのは復讐と不幸の>>続きを読む
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暗闇の宮廷を舞台に盲目の鍼師が事件に巻き込まれていくサスペンススリラー
暗闇の演出、光の使い方や盲目の主人公を追体験するような繊細な音使いが印象的で映画館で見れてよかった。
巻き込まれ型の主人公なのか>>続きを読む
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運命を信じる男トムと恋愛に囚われない自立して自由なサマーとの500日を描いた映画
カップルとしての型に嵌まらず付き合いたいと考えているサマーに対して運命の相手だと思い真剣に恋愛しようとするトムとの幸せ>>続きを読む
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キングスマンの空気感をそのままにエログロ減らしてテンポと派手さをアップさせたエンタメアクション。
コテコテのフィクションスパイと地に足ついた泥臭いリアリティあるスパイの描写を劇中作を織り交ぜながら上手>>続きを読む
ルーマニアの小さな田舎村で起こる外国人労働者排斥を中心に人々の醜い内面を映し出していく作品。
物語のもう一つの軸として暴力沙汰で地元に帰ってきた男マティアスと一時的な失語障害になった彼の息子の話が据え>>続きを読む
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悪役に魅力がない分面白くないモービウスって雰囲気
ストーリーの起伏も少なく平坦だしミステリ・サスペンス謳う割にその要素はない
全体的に作りも雑で敵も味方もご都合展開が多すぎる
糸を出せないスパイダーマ>>続きを読む
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視覚障害の少年の父親の死が自殺なのか母親が殺したのかを巡る法廷サスペンス
父親については各人の視点による主観で語られていくので何が事実なのかは分かりようがなく、現場検証や状況証拠を中心に裁判が進んでい>>続きを読む
ホアキンといっしょに見てる方も苦しめられる映画
アリ・アスターの本気が見られるのと苦痛体験映画としては良質
透明化のアイディアが面白く斬新で、リブートとしてとてもいい成功例
見えない追跡者が迫ってくる恐怖感はそのままに現代的なエッセンスを豊富に取り入れている。
あと主人公が強え
トム・クルーズ映画じゃん
ホラーアドベンチャーじゃなくてトム映画じゃん
求めてたものと提供されたものが違った分かりやすい例
[VFX:Car on fire]のシーンがあまりにもこの映画のノリを説明するシーンとして完璧すぎる
低予算であることを隠そうともせず雑な着ぐるみと雑な衣装で雑な設定のもとしっかり恐竜神父アクションす>>続きを読む
トンチキ映画のくせにしっとり感を出してくるから緩急がなく眠くなる
もっとこう派手にさぁ…!
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殺人犯の娘になってしまった椿を巡る哀しくも温かさを感じる作品
日常の風景や笑い合う兄妹のシーンがあるから、より人間の悪意を魅せるシーンが響いてくる綺麗な構成
SNSでの誹謗やマスコミ、学校での人間関係>>続きを読む
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96時間的ストーリーなんだけどいまいち消化不良のまま終わるのが残念
1番キレキレのアクションが冒頭の無双シーンってのはどうなの…
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富裕層だけ隔離されたコロニーで地上はもうダメだよーなよくあるポストアポカリプス
予算の都合もあったのだろうが下層の部分だけが描かれて物足りなさを感じた
植物と虫以外の生物が死滅し独自の進化を遂げた植物>>続きを読む
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まず何よりもキャストの再現度が高い
目バキバキの杉本も表情豊かなアシㇼパさんもはんぺん付いたちんぽ先生も土方も二階堂も鶴見も役者の技量と特殊メイクが素晴らしい
冒頭の二◯三高地での戦いもリアリティと漫>>続きを読む