udon09さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

1.5

アニメ映画のエンタメものは単純に見やすいと思ってる
細田守の作品も見やすいと思ってるので何となく鑑賞

かなり酷い作品だった‥
シナリオが特に酷かった

つまらないとは言わないがツッコミどころ満載、ご
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.0

ちょっと不人気なのも否めないけれどもワンダもロキも何とか全話観たのでこちらもおさえておかなくてはと鑑賞

正直、凡作だった
マーベルのいいところがあまりなかった
アクション多すぎる印象もあった

だめ
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

4.0

ディズニー外れはない
かなりエンタメの映画だけど
説得力や面白さはさすが

ちょっと今回は内容、目的がありすぎて尺の短さが気にはなったが
映像美と音楽でなんとかいい方向に持ってったと思う。

今回は大
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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

1.5

この作品のテンションはアメリカのコロンバイン校を題材にしたエレファントに近いと感じた。

ドラマよりもドキュメントちっく、
ブレアウィッチとかパラノーマルみたいにも見えなくもない。

ただ、ちょっとド
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サウルの息子(2015年製作の映画)

4.0

結構面白かった。

躍動感とかドキュメント風だとか云々は置いといて飽きさせない作品になっていた。

これが戦争ものだから見れたところはある、画の撮りかたもすごくボケさせたりして迫害シーンや死体を直視さ
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野火(2014年製作の映画)

3.5

なんていうか
デジタルっぽい彩度が強いイメージが全体にあって
ドラマのクオリティに見えてしまった。

残虐なシーンや緊迫感のあるシーンもあるが何せローテクなのがみえてしまってもったいないなという印象
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カップルズ(1996年製作の映画)

3.5

個人的に台湾ニューシネマの流れが好みである

1番メジャーどころのエドワード・ヤンの映画をどれか観ようと悩んだ末
観やすそうな作品タイトルだったので鑑賞

思ったのは意外とポップ調で
日本映画にとても
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.5

観てない大作を観ようと思いこの作品を選びました。

名作中の名作だった。
回顧主義への逸脱、解離、旅立ちどれが相応しい言葉かわからないけれど
なかなかいいメッセージが含まれてると考えられる

色恋と仕
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いまを生きる(1989年製作の映画)

3.5

見た目からタイタンズを忘れないと同じラグビー、アメフトのコーチの話かと思ったら結構違うこと…
なので予備知識なしで見たかった映画の一つである。

先生と生徒の絆の映画の見易い作品の一つと言えるだろう。
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天使のたまご(1985年製作の映画)

3.0

ちょっと理解がついていかない。

ビジュアルだけはなんとなく凄いなーとかいい画だなーなど素人ながらの表面上の評価はできるのだが
内容に関してはちょっと把握できなかった……

是非監督の対談などあれば聞
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

いい映画はセリフとかなくても
映像だけで心を奪われるところがある
そんな映画だった。

すごいメジャーな映画だけどしっかりしたいい映画

ここ最近のイチオシ

切腹(1962年製作の映画)

3.5

古い映画、それも邦画で時代劇
令和に生きる人が見てもなかなか面白いと思える作品になっている。

簡潔に言うと日本社会の義理や人情を武士道に置き換えた、風刺ものといったところ。

切腹するシーンもちろん
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.5

バカにしてたがなかなか面白い!

個人的にはデッドプールより面白かった!
シリアスなところと戦闘をもっとバリエーション増やせばマーベルを越えられるポテンシャルを秘めている。

未知との遭遇(1977年製作の映画)

3.0

スピルバーグの映画はものごころつく頃から色々見させてもらっているが
未知との遭遇は初めての鑑賞になる。
特に避けてたというわけでもないがたまたま見る機会がなかったとでも言おうか。

やはり家族の描写と
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

もう、dvdとかのパッケージとか、
インド映画だとか
何かコメディっぽいとか
ちょっとメジャー過ぎるところもあるし
少し避けてた映画だった。
観たらびっくり、
とんでもなく面白い映画だった!
それも万
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

ネタバレはさけて点数と思ったことを投稿します。

まず感想、面白かった。
伏線の回収もちゃんとしたし、綺麗に終わったというかんじ。
エヴァ、スタジオカラーのプライド、画に対してガンダムなどとは色を変え
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イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

2.0

ここ最近で一番面白くない、ベストラジー賞決定!

説明しなくても大丈夫です。
ほんと時間の無駄です。
みなさんもご視聴する際にははダメな映画前提で見ましょう!

犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.5

嫌いではない雰囲気。
古くて長い尺なのはなかなかしんどいものがあった。
ただ昔のサスペンスとしては名作かと思う。
伝統の逆さまの両足は名シーンの一つ。

007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

3.0

ショーンコネリーの中でも評価が高かった様なので観賞。
あまりはまらなかった…
古いサスペンスだなーとしみじみ感じた。

カジノ(1995年製作の映画)

4.0

とにかく長い。

やはり女は裏切るとわかってもついついスコセッシ節に釣られて信用してしまう。
人間不振になる要素がいっぱいある映画だった。

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

3.5

不思議な映画だった

静かなロードムービーだと思ったらパンクやニューウェーブの音楽にラブロマンス要素もあると

客体と主体の差別化の描写が面白く、一辺倒では語れない作品だった。
様々要素、SF、ロマン
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

近年のスコセッシのエンタメ映画は外れないと思っている。
ディパーテッドも全く興味のないジャンルの映画だったのだがスコセッシの作風の魔法は言うまでもなく素晴らしい。

表現としては脚本だけ見ても面白い映
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サンタ・サングレ/聖なる血(1989年製作の映画)

3.5

少し残酷な描写は多いが
子供~大人への成長をまるで寓話のようなつくりかたで中々面白いなと思わせてくれた。

エルトポよりしっかりした作品で面白かった。

好男好女(1995年製作の映画)

3.0

崇高な映画
台湾の政治、歴史を知ってみないとよくないと痛感
易々と見ていい作品ではないかも、それぐらいの重い台湾映画

脚本は全く内容ないに等しい 笑
画作り(カラーとモノクロの差違、過去と現在)がな
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ときめきに死す(1984年製作の映画)

3.0

終盤までなかなかのつまらなさ

テンポが悪い
この時代の文化は好きなのだがいかんせんつまらない作風

森田芳光は当たりと外れの差がすごいと実感した。

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

2.5

特徴がない作品

やっぱり映画にするにあってなぜつくったか、何を作品に込めるかっていうところは大前提なのだか
それが感じられない…

シチュエーションだけ思いついてそれを昇華できなかったのが容易に想像
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

2.5

まーったく共感できない恋愛だった。
夢のようなことが無意識、非現実的だとして覚めてるときが現実的で2番目の東出を愛している二面性のある世界をどうやら表してるみたいだけど
結構陳腐なつくり…

唐田さん
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ディーパンの闘い(2015年製作の映画)

3.0

社会、戦争がテーマな映画

正直あまり好きな話ではなかった。
パルムドール取るだけあるが重いテーマであるし、何よりカタルシス的なものがない。
ドキュメントに近く、話の起伏が薄いと言える。
PTSDを扱
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

1.5

終始観るのが辛かった。

トリップムービーとはこういうことなのか?

ちょっとドキュメントっぽい撮り方で構成、企画からしてすでにハマらなかった。
理解するにはトリップしろということなのか?
ぼくには理
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

正直、エンタメ感と監督の知名度、話題性を含めてみてあまり面白くない。

インセプションに近い作品だと感じた。
悪い意味で…

ネタバレは避けるが話の根幹をなす時間の逆行、何か勝手に都合のいいルールで話
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.5

可もなく不可もなくと言った印象
単純に話が面白くなかった

あと、戦争美化はあまり好きではない。
フルメタルジャケットやシンレッドラインのような戦争の儚さが戦争を扱ったジャンルの良さだったりするが
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(1954年製作の映画)

3.5

原作、原案があるかわからないが
結末が突然過ぎてびっくりした。

ピュアな師弟、夫婦愛みたいなものかと思ったら
悲劇映画になるとは…

このギャップが評価されるところなのか?
唄や雰囲気は好きだったが
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.0

今回も長いスコセッシ作品だったが
やはり面白い。

脚本やジョークって大事で
アメリカの映画もたまに観たくなるなと感心した。
ただ伝記物や歴史物は情報量に圧倒されて観ていて疲れる。
スコセッシ作品は大
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(1974年製作の映画)

3.5

不思議な映画、
まるで夢を見てるようなかんじだった。

画に力があって見ていて気持ちがいい
そんな映画。

天気の子(2019年製作の映画)

4.0

アニメ映画としては至高!

君の名は。のあとにつくった期待より、元々の新海誠らしさで作品をつくってるかんじがよかった。

ただ、青臭さが鼻につく作風は相変わらずでもうちょっとリアルな作風を目指してほし
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.5

いいエンタメムービーだった。

話は題材のわりに波がないと感じたが
白熱のカーレースシーンでなんとか挽回したところはある。

もうちょっと面白くできたのではと少々残念な気持ち。