udon09さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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大脱走(1963年製作の映画)

3.5

久しぶりに観賞。

古いながらに色褪せない面白さがあると再認識した。

長い尺の映画だが飽きさせない工夫、コメディタッチの演出、群像劇、中々見応えたっぷりである。

10年に一回ぐらい見てみたいそんな
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

2.0

たまには邦画のメジャー映画が観たくなり観賞

かなりつまらなかった

実は池井戸潤の原作ドラマは結構好きで
正直外れはないと思っていたのでかなり残念だった

色々なキャストにスポットを当てていろん
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.5

何回見たかわからない
名作ですね

シナリオってよりもレクター博士とクラリスの会話だけでお腹一杯になるそんな映画
もちろんキャスティングがすばらしいのが前置き

幻の光(1995年製作の映画)

3.0

話よりも画
演出よりも画

画が優先の作品だと感じた。

なので話とかではない
河瀬直美の作品に近いものを感じる。

正直退屈な作品。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

ドラクエの映画つくった人はこの作品を見習ってください

とっても面白い
おそらくスパイダーマンじゃないアニメ、漫画でもこのクオリティ出せるスタッフだと思った。

むしろこの作風での実写作品もアリだ。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

1.5

ホラー映画もたまには観賞しようかなと軽い気持ちで挑戦
ちゃんと前作も観賞済み

結構つまらない
論じるほどの映画でもないがエンタメときても評価できない

ピエロの頻度が明らかに減ってるし、ホラー要
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

1.0

まず、私はゲームのドラクエのファンです。正式なナンバリングのタイトルは一通りやってるくらいのファン。

映像美も海外のディズニーやマーベルにも通じる技量があると感じて
少しワクワクしながらの観賞。
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

2.5

これは…
数多ある続編作品の中でもダントツで出来が悪い。

作品の映像面、特殊技術
これもよくはない
相手が今回も液体金属っぽい敵だから2作目とやってることが根本的に一緒
色んな効果でどんな反応するか
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.0

この監督の作品を見たのは初めてだがとにかく衝撃的な作品だった。
まず、マリファナ、幻覚剤等の摂取することへの肯定、性描写(モザイクを入れるレベル)の肯定、宗教、法律的なタブー(殺人、一般的な倫理)の肯
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

見易い!
スクリーム的ノリはいいね!
こういう作品のジャンルはいい!

デトロイト(2017年製作の映画)

4.0

面白かった。
長さもあまり感じなく、スムーズに観賞できた。
社会的なテーマの作品が好きなのかもしれない。
あるシーンがとてつもなく長く、そこだけちょっとどうにかしてほしかった。

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.5

ポンジュノはsfのエンタメが好きなのだと再認識する作品になった。
つまらなくはない。

霧の中の風景(1988年製作の映画)

4.0

アンゲロプロスの作品は観るのを躊躇うくらい、重い印象があったが今作はなかなか見易かった。
子供二人で旅をする描写、台詞がなくても目がはなせられなかった。
ただ、よくよく考えるととっても暗い作品だと気づ
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桜桃の味(1997年製作の映画)

3.0

キアロスタミという人がどういう人なのかどんな作品をつくるのか興味があれば観るのも楽しいかもしれない。
ストーリーというよりもドキュメントでその場の情景、感情を観るところが他の映画とは違うのかもしれない
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ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

3.0

ポンジュノのコメディの原点。
中々のでき、だが大衆受けではない。

運び屋(2018年製作の映画)

4.0

結構面白い!
落ち目だとか加齢だとか年の瀬を気にした、イーストウッドの価値観のストーリーいい味だしてる。
話はベタだけど観ていて安心するテンションの作品。
ある種、遺作といってもいいくらい自分の終末期
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

久しぶりのタランティーノ映画、
DVDにて観賞。
作品を観てしみじみ思う、この監督常識や秩序ない人だったなと。
まず見せ方が普通じゃない、伏線を張って後々どんでん返し、始まり方はダラダラしてるが最後に
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.5

トレーラー見たときに面白そうだなと気になっていたので映画館にて観賞。
CMで見たままの感想、特に捻りもなく、冤罪を証明する内容。
そして、何と裁判ものではない 笑
ネタバレになってしまうのでこれ以上は
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

ポンジュノにしてはまあまあの作品だった。
地下や上流階級と貧相な家族の比較、詐偽のトータルの設定は面白かったが如何せん話が面白くならなかった印象。
ただ監督の作品はどれも面白く、ファンなのでこれからも
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復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.0

邦画のなかでも有名な作品だと思う。
いつか見ようと前々から気になっていたがやっとレンタルで観賞。
古さはあるけれども話の構成がしっかりしてた、時系列をわざと飛び飛びにしてるところもなかなか見応えあるか
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.0

最近、ネトフリ加入したので見たいドラマついでに観賞。
すごく面白い!
作品の時間はゴッドファーザー並みに長いけど、僕は分割して見れてストリーミングならではの観賞のしかたをしたが至って見辛いとは思わなか
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.0

リアルエンタメ路線
ただこの作品はシチュエーションがつまらなすぎる
どのシーンも早送りしたくなる
展開も見えるし
雰囲気の映画、捻りとかそういう類いの芸当はなし
世間の評価はこの映画上げすぎ

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.0

微妙な作品だった。
7~9のエピソードの総評をするとかなりぐだぐだになったなという印象。
ターミネーターの2作目以降の続編じゃないけどスターウォーズの歴史を悪い方に変えてしまったと感じた。

まず今回
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ライフ(2017年製作の映画)

3.5

くだらないけど結構面白い
スプラッター系、風刺映画
この時代にこれつくるかと笑わせてくれる

ドリーマーズ(2003年製作の映画)

3.5

とにかくエロい!
歴史、恋愛、思想、要素はあるけれども理解できないし、どれも中途半端な印象
疾走感ありそうで、結果ない!みたいな
焦らしたわりに大したことない展開が多く、かなり天の邪鬼な作品に見えた
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SWEET SIXTEEN(2002年製作の映画)

4.0

最近、エンタメ見すぎたので
ちょっと文芸見たくなって観賞
すごい面白い
トレインスポッティングとはまた別の少年のはっちゃけた物語
撮り方がドキュメントっぽくて、どっちかというと演出と脚本が面白い
青臭
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.5

賛否両論と言われているけど
そんなに悪い印象はない
ラストシーンが特に批判されるところらしいが全く問題ないシーンだと思う
全体的にすごい面白い話でもなく、たんたんとトイストリーの話が進行してくかんじ
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天使の涙(1995年製作の映画)

3.5

恋する惑星の方が良作。
天使の涙は正直ネタがない
ただ見せ方(カメラ技法)は面白く、恋する惑星がオムニバスなのに対して
一つの作品のなかで3人の主役が少しだけ関わりをもって進行して構成
骨組みの部分は
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

4.0

かなり面白い!
銃夢の世界観のハリウッド化成功ですね
戦いの演出、原作へのリスペクト
いい要素がたくさんあった
邦画も漫画原作もこれくらい楽しませてほしい(画の質とかではなく演出、脚本面)

SCOOP!(2016年製作の映画)

4.0

意外の意外と面白かった 笑
ドラマの延長みたいな映画だけど落ちていく邦画のエンタメ部門で頑張ってる作品だと思う
大根氏にはこれからも頑張ってほしい

アラジン(2019年製作の映画)

4.0

面白い!
アニメ映画のアラジンは名作で実写はどうなるかなところ思ったが中々面白かった。
新しい歌や新しい演出もあって、何かと工夫があって、ただのアニメ映画の塗り直しではない作品の力強さを感じた
もちろ
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赤ひげ(1965年製作の映画)

4.0

黒澤の中でも名作と噂の作品をやっと観賞
黒澤のファンと自負して一言
とっても面白いとは思えない
普段通りの黒澤の人情もの
変化球なしの直球な作品
短編の話を繋ぎ合わさって作られていて
映画というより、
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.0

サプライズがない
予告でだいたい想像した通りの作品になります
それでも面白いものは面白い、ロッキーシリーズにこれからも着いていく所存でございます

動くな、死ね、甦れ!(1989年製作の映画)

4.0

この作品作った人は常軌を逸してる
ジュブナイル、思春期の子供の視点の作品かと思いきや
ラストまで見ると子供の成長とも違く、意外と社会風刺
ラストのフィクションとリアルの境界を越えた演出、常人には理解で
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影武者(1980年製作の映画)

3.5

最近、乱を見たのでその流れで観賞
こっちは微妙な作品でした
テーマ、演出、画の面白さどれも一級品だか脚本がいかんせんつまらなかった……
群像劇で影武者をテーマに物事は動くのだがたいして話が進まない
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