諭吉バッティングさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.2

ゴミカスシャラメ、サイコーーー‼️
女の生き方を考えさせられる
人間誰でも無性に寂しくなるときはある

チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.6

AIチャッキー。チャッキーの機能も時代とともに変わっていくんだな……ふつうに良いチャッキーだった。

書を捨てよ町へ出よう(1971年製作の映画)

3.4

ウーン、田園に死すと比べるとあまり面白味を感じられなかった

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.2

“犯人は殺人現場に戻ってくる”といってこちらを見つめる最後。
犯人が事件を題材にしたこの映画を見ることによって完成されるのだな…と解釈すると非常に面白い。

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

4.1

負の連鎖。こんな誰も救われない終わり方あります…?
ここからどう抜け出せばいいのか分からない。この作品を通してお前たちが考えてくれ、頼む…という叫びが聞こえた。

田園に死す(1974年製作の映画)

4.5

ウテナの理解を深めたくて視聴。この作品の画面、演出、音楽の影響の大きさを知った。
寺山修司の描く世界に興味が出た。

四月の永い夢(2017年製作の映画)

4.4

朝倉あきのすべてが良い。
赤い靴の曲をダウンロードして何回も聴いてしまう。

Curve(原題)(2016年製作の映画)

4.2

ストーリーは特にない。でも画面から目を逸せなくなる緊張感。もうあんな思いはしたくないから見たくないけど気になってまた見直しそう。

白夜行(2010年製作の映画)

3.9

原作をだいぶ昔に読んでいたので…この映画だけだとただの血も涙もない女という印象を抱いてしまうのがもったいなかった

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

4.1

観終わったあとどこからともなくチェーンソーの音が聞こえた

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.7

のんびりゆったり進むゾンビもの。そんなゾンビもの…あります…??間の取り方が独特でシュールな笑いを誘わせてくる
ティルダ様のキャラは終始意味不明。エセ居合形も柔道着も全部愛せる。

そういえば主役3人
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

3.0

終始ゆったりまったり感
デッドドントダイ見る前に履修したらさらに楽しめる

仁義なき戦い 完結篇(1974年製作の映画)

4.0

「ここでの話は絶対外部に漏らさんこと👊」て言った後すぐに〜この日のうちに会議の内容は広まった〜のナレが入って笑った 秒で裏切るじゃん 頼むから少しは仁義を持ってくれ…

出所後の眼帯広能がイケてる タ
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.8

いつものノーラン❗️にヒューマンドラマを乗せた幸せハッピーセット。

ただしどうあがいてもノーランなので時間軸が非常に分かりにくい。分からせる気も感じられない。
もうそれが個性でいいとおもうよ…………
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仁義なき戦い 頂上作戦(1974年製作の映画)

3.5

マジで仁義もクソもねぇ 
唐突に人が死ぬことに慣れた
眉毛全剃りの梅宮辰夫ほど怖いものはないな…

ヤクザ…葬式を新たな戦場だと思ってる節がある

はちどり(2018年製作の映画)

3.6

ウニにも他の登場人物にも理解できない。ただスクリーンを通して彼女たちを鑑賞していただけだったので、とある場面で“分からないのに同情するのはよくない”というヨンジの台詞はグサリときた。
この映画を観て、
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仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

4.1

便所に花火ぶっ飛ばせ
梶芽衣子の目つきがサイコー!
大友勝利のテンションもサイコー!
犬肉食べるシーンだけがキツい

46億年の恋(2005年製作の映画)

4.0

舞台のような演出と独白、松田龍平の冷ややかな睫毛がとにかく美しかった。

「天国と宇宙、どちらもあるならどっちに行きたい?」という問いに香月に合わせて「宇宙に行きたい」と嘘をつく有吉のシーン。でも最終
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ジュディット・ホテル(2018年製作の映画)

4.7

さいこ〜〜のメリバだ
線対称的な画面、水と血の描写…全てが美しかった。『ハイドリヒを撃て』のヒロインが監督だったんですね

“友武器”はどう訳せばいいんだろうか…

美味しい美女/グルメな歯医者(2017年製作の映画)

4.0

美女を食べる男と菜食主義の女…部屋も服装もメチャメチャキューートでかわいい。チャーリーとチョコレート工場みたいな配色で観ていて楽しかった。

我慢できなくて指を食べちゃうシーンと飛び出る血がコメディチ
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男 女を求む(2015年製作の映画)

4.3

音も絵もストーリーも可愛くてフフフとなった。エッシャーの階段もだし、途中で出てくる足が長すぎる猫もかなりいい味が出てる。
案外求めていたものは目の前にあったりするんですよね…

劇団イヌカレーのコラー
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.0

なんとなくで生きてる「僕」のことがずっと分からなかったぶん、終盤の心の揺れが大きくてお腹いっぱいになった。
あえて話者を映さなかったり、鏡を通して映していたりと表情が見えないカメラワークが特徴なので登
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何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

4.1

ウワーーーッッ❗️過去の栄光に縋り付く女の虚しさよ………整合性のない言動、感情…観ているこっちの精神が狂いそう
野次馬に囲まれて踊る、救いようがないシーンで終わるのがまた虚しい。
白黒でもはっきりと分
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

4.6

近未来短編SF

町山智浩の映画ムダ話で気になったので観た。
SFだけど映像(静止画像)も時代背景も現実味があるので不思議な気分。
タイムスリップするための器具が『カッコーの巣の上で』とか『時計じかけ
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青い春(2001年製作の映画)

4.7

劇中歌の入りやマンション一室一室の明かりまでのこだわりがすごい。とても長いMVを観てる感じ。『フリクリ』とか『鉄コン筋クリート』を思い出す。

太田を殺した雪男、ヤクザの車に乗り込む木村、失明した江上
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悪魔を憐れむ歌(1997年製作の映画)

2.5

思った以上にオカルト。
憑依系悪魔が黒人警察官をひたすらストーキングする。ここまでサスペンス風味を保ちつつ正体不明な“敵”と闘う映画はあんまりない気がする。
氷鬼みたいに人間がタッチしまくるシーンはな
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.6

圧倒的“光”の映画。子役の可愛さ、暖かな家族友人、誰もが経験する喧嘩と仲直りの青春……終始食い入るように観てしまった。
きみは光で太陽だ…………こんなに素晴らしいサブタイは久しぶりだった。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.4

ラブロマンス大成功系が苦手なのでめちゃ良かった それくらいが人生ってかんじで良い

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

4.2

匂いフェチのサイコキラー怖‼️で終わると思ってたので後半の展開にびっくりした。
妲己の傾世元禳みたいなイメージなのかな。750人の大衆乱行パーティーに笑っちゃう。どんだけ匂いキツかったんだ…エキストラ
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スノーマン(2015年製作の映画)

4.3

子役ちゃんの演技が良い〜ので台詞がなくてもそういうことだったのか…と理解してしまった。