諭吉バッティングさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.7

誰ひとりまともな人間がいない
けど家庭や学校環境と田舎ならではの閉鎖した空間がはちゃめちゃにリアルで登場人物全員が“そう”なってしまった背景が分かってしまい切ない あいばくんの女殴り慣れてる手つきが彼
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.1

突然のキッスに卒倒するヨノイ大尉メチャメチャメチャメチャメチャにキューーーーーート
演技と滑舌にムムとなるけどラストまで見たらそれがまた良いな…となった

死霊の罠2 ヒデキ(1992年製作の映画)

3.6

ストーリーとしては謎なところが多いけど役者演技が上手すぎるので飽きることなくみれちゃう。
グロと狂気のオンパレードシーンで胎内から佐野史郎の顔面が産まれてきたので笑ってしまった。

産まれてこなかった
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悪魔のような女(1955年製作の映画)

4.3

終盤までエッこれのどこが悪魔…?全然悪くない女がまた可哀想な名称で呼ばれて…とか思ってた。演技上手すぎでは⁉️

最後までハラハラするしオチも完璧で純粋に面白かったな。むかしのシャワーはめちゃめちゃに
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HiGH&LOW THE RED RAIN(2016年製作の映画)

3.0

斎藤工……………………………………………………

HiGH&LOW THE MOVIE(2016年製作の映画)

2.8

内容、EXILE系の人?の演技、劇伴の入りは微妙

そのぶん山田裕貴と前田公輝の演技がピカピカ光る。
アクションとかカメラワークとかは『マッドマックス怒りのデスロード』『キングスマン』『時計じかけのオ
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ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

4.8

夢か現か分からないカメラワーク、カットがめちゃ上手い
ただ見ているだけなのに無意識的に画面の世界に酔ってしまうのがめちゃ楽しかった

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

4.1

後半から滲み出る狂気 びっくりするくらい作品としての完成度が高い…

USAのジャケットからのエンドロールの歌詞には笑ってしまった これは最後まで観ないともったいない

彼は死によって全てのしがらみか
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ニキータ(1990年製作の映画)

4.4

王道!てかんじが良かった
ラストは旅立ち…みたいな清々しさなのでレオンより後味がいい

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.8

ポンジュノ作品『パラサイト』『母親の証明』は見たのでそれと比較したらめちゃ幻想寄り。でも格差社会、家族の絆…作品を構成する源は同じなんだろなてかんじがよく分かる

というかこの時代にこんなCG出来たん
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草原の実験(2014年製作の映画)

4.5

素朴な女の子がかわいい、女の子を取り合う男の姿も面白い。
太陽を食べるシーン、月を背に歩くシーンが印象的。だれも言葉を話さないけど映像と音楽が美………なので映画館でみたかったな
最後はタイトルからなん
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カリガリ博士(1920年製作の映画)

4.0

こういう古い時代の作品、チャップリンしか見たことなかったので勝手にシンプル展開のものがほとんど…て思ってたけどかなりどんでん返しがあっておもしろい 満足

母なる証明(2009年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

真実を知ってから改めて見返すとトジュンの行動が何一つ狂ってないことがわかる。善悪の判断、ちゃんとできてるじゃん…

原題も英題も“母”なのにわざわざ“母なる証明”て邦題をつけた人すごいですね⁉️息子が
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.1

イチャイチャ自慢ストーリー 
あんな終わり方してみたいですね?!
ひねくれてないときに観たいな🎶

脱衣シーンに強烈なこだわりをかんじた

セブン(1995年製作の映画)

3.6

ウワッッッ最後まで胸糞だッッ💗💗💗
犯人の主張を完全否定できないところと終盤シーン、めちゃくちゃPSYCHO-PASS一期に共通しますね?!PSYCHO-PASSストーリーのわりと大元なのかな?とおも
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下妻物語(2004年製作の映画)

4.5

イーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーィギャルをありがとうございます………………………………

音楽(2019年製作の映画)

2.4

勝手に『ピンポン』みたいな画面なのかな〜とウキウキで観に行ったら全然違ってましたね…

音楽への衝動、ちょっとよく分かんないけどちょっと分かる…が詰まっていた。リコーダー取り出してからが最高ですね?!
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his(2020年製作の映画)

3.4

宮沢氷魚くん、死んだように眠る姿がとても良い。切なさと胸の内に秘めた熱い愛…の演技が上手い。上手い…というか顔から滲み出てるのが良い。観ていてハラハラするし応援したくなっちゃう。

今泉監督作品は『愛
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.8

ゾンビ×新幹線、ありそうでなかった…?組み合わせで面白かった。映画でもアニメでも電車の中でのアクションシーンはメチャメチャメチャメチャかっこいい‼️ですね。狭い通路を進みながら向かってくる敵を倒す…た>>続きを読む

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.6

顔、体、生き方…出てくる女みんな良い。

“家族”という単語を乱用し結束力を高めて最後には捨てる…みたいな話はよくあるけどこの作品はそうじゃない。祖父母の形見と一緒に血の繋がらない赤の他人の?!幼少期
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.0

塚口での監督舞台挨拶付き上映会

さらにいくつもの片隅にどんなにちいさくても各々の居場所があって、そこで見つけてくれるひとがいる幸せ…やっぱり素敵な作品だなと思う。
通常盤を見てたからこそこの作品を観
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.7

眩しさ故に怖い

画面のトーンは違えどすぐにこれはヘレディタリーを撮った監督の作品だ…とわかるほど独特な画面構図、ストーリー。常に画面の中心になにかがあるって怖くないですか…??整合性が逆に気持ち悪さ
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.3

絶叫、とにかく絶叫

ほぼすべての画面が中心を通っている、簡素で分かりやすい構図だけど逆にそれが背筋をゾッとさせる。キューブリックの画面だなとおもった。
引きのシーンを使うのがめちゃ上手いですね………
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ACCA13区監察課 Regards(2020年製作の映画)

3.6

懐かし?のメンツが集合!ほんとに同窓会!てかんじ。本編完結後のACCAにおける課題にも触れてて全然蛇足じゃないストーリーで良い。

ACCAの世界観を映画館で堪能できて満足です…新キャラくんめちゃ青臭
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mellow(2020年製作の映画)

3.6

お花の香りがする映画

田中圭かわいいですね⁉️⁉️‼️何者なんですかね❓⁉️

レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

4.2

よくあるデスゲームものか?と思ったけど後半かなり面白い。主役の子の暴言ボキャブラリーの広さに感心する。かわいくて口が悪い女、サイコーです!かなり痛い場面あるのでお気をつけを🎶

最後のシーンは最近の事
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