明日もあるささんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

花様年華(2000年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

アイズ・ワイド・シャットとはまた別の視点で浮気を描いている。
本作はプラトニックとはいえ、
相思相愛で浮気している男女と、キンキンに冷めきった夫婦と比べると、どちらがより良い関係なのかわからなくなる。

ウェイキング・ライフ(2001年製作の映画)

3.6

みんな僕の知らないところで、こんな哲学的な会話をしているかもしれない。

HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

3.7

カルト映画
面白かったかと言えば...。
思いつかない映像や脚本ではある。
この独特なテイストは他の作品でも垣間見える。

生きる(1952年製作の映画)

4.3

説教くささはあるものの、いや、しかしですなぁ、どこかその、何かこう、目を背けていた、本質的な所を捉えてですな、生きるとは何か!と胸ぐらを掴まれたような、背筋が伸びるような心地でしたな。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

主人公の心が弱すぎたけど、メッセージ性の強さはなかなか。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.3

学生時代見たけどもう一度。
ほとんど、記憶の中の場面なので不思議なつなぎ方
恋人との関係は難しいっす。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.8

おもろかった。ただT2が最強おもろすぎるねんな。
T1→T2→本作 で、
ホップ→ジャンプ→着地 って感じ。

蜘蛛女(1993年製作の映画)

3.5

みた。ニューシネマにも感じる病んでる系アメリカ映画。人生色々あるなぁと思った。
展開に粗さあるけど、それよりも印象的なところがあり、そのへんは良かった。

ヌルいというか、見終わったあとの余韻が浅いの
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ザ・ゲーム(2006年製作の映画)

3.3

観たい映画とタイトル違いやったけど、コーエン兄弟からセンスとかユーモアを抜いた感じ。ふーん、で終わってしまった。

暗殺者(1995年製作の映画)

4.0

面白かったから平均点上げる!!
ベッタベタのアクション映画!!
シルベスタスタスタvsバンデラスラスラ

シュリ(1999年製作の映画)

3.6

アクション映画が好きなのですが、
これほどまで「アクションシーンが見たいわけではない!」と思わせたのは初めて。
隣国の歴史を垣間見たけど、なぜこんなことになるのか、、、切ないです。

グレイマン(2022年製作の映画)

3.9

もっとストーリー面白く出来たはずなのにもったいないと思うけど、ただのアクション映画としてなら◎ そっちに全振りしたんですよね?!

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

映画への愛が深く、敵に対しては容赦なきタランティーノ笑
ブラピがたまに見せた少し哀愁のある横顔が印象的。
そして監督の好みの女性、嫌いな女性がよくわかった。

花筐/HANAGATAMI(2017年製作の映画)

-

これは何点もつけようがない。
日本の視点における反戦映画。
終始、演劇のような振舞い、美しく幻想的なシーンはあるが、戦争が始まるムードというか臭いが漂い、段落のない絵本や唄のように物語がすすむ。

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タンポポ(1985年製作の映画)

4.5

食って良いよなぁ!という監督の思いが時空を超えてビシバシ伝わった。
オムニバス的なのも、とっ散らかってる感じになってるけど僕は好き。

初恋(2020年製作の映画)

4.1

これカップルで映画館行った人どうするの?笑
寓話的ではないけど、タランティーノ作品やコーエン作品みたいに色んな人が絡みだして一筋縄ではいかなくなる、なかなか濃い映画でした。

新しき世界(2013年製作の映画)

4.3

アシュラの市長役といい、ファン・ジョンミンすごい。
韓国映画の負のパワー強めやけど、それ目当てなので申し分なく満足。

時をかける少女(1983年製作の映画)

4.2

オープニングの懐かしくのほほんとした感じは、舞台や中身は全然違えどツイン・ピークスと重なる。

ある優しき殺人者の記録(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

カメラマン、カップル然り、日本人の方が頭おかしい笑

異人たちとの夏(1988年製作の映画)

4.5

予備知識なしだったのでタイトルやジャケのイメージでSFかと思ってたけど、、、いや変な話なのにかなり感動した。逆に感動する話なのになぜ変な感じにしてるのか、脈絡ないけど妙に印象的でノスタルジックな夢のよ>>続きを読む

殺人ワークショップ(2012年製作の映画)

3.0

こんなワークショップは嫌だ。
ワークショップの先生がサイコでした。
冷たい熱帯魚のでんでん、クリーピーの香川照之、本作の宇野祥平といった感じ。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2013年製作の映画)

4.3

このシリーズ何気に名作やと思う。
少ない予算のなか(多けりゃより名作になったかというとそうではないとも思うけど笑)よくよく!

オペレーション:レッド・シー(2018年製作の映画)

3.0

【良かった点】
大迫力!手加減なし!
戦闘シーンは◎
休憩せずそのまま次の戦地へ行くので、ある意味監督のサービス精神旺盛!笑
【悪かった点】
エンドオブ〜はアメリカ万歳映画でそれは自発的ゆえ面白いのだ
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

4.2

ファッキンアメリカンクレイジーピーポーな映画でした!
ただのB級ではなく所々に知性を感じた。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.5

めっちゃ良かった。独特の世界観もあるしストーリーも面白い。この作品をほぼ一人でつくりあげるのはすごすぎる。エンドクレジットまで圧巻。

楽園の夜(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

淡々としてたなぁ。
ニューシネマ的展開。
所々良かった。
水風呂のシーン、空港、バイク二人乗り。
個々のキャラも良かった。

エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

4.1

舞台がどこであろうとアメリカ万歳!笑
ここまで徹底してるのは逆に面白い。
アクションシーンも満足!

インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

3.8

学歴だけでなくコネがないと出世できないといういつもの韓国式。
悪者の食事会は権力者の遊びって感じでしたね笑
お酒や料理が美味しくなさそうに映っていたので、監督は飲食に興味ないのかなと思った。

スパイの妻(2020年製作の映画)

4.2

相変わらずな監督、東出がなぜああなったかを語らない笑
良くないところには心でツッコミを入れて、光るところを拍手する。この監督の作品はそうやって愉しめば良いのです(えこひいき)