唯さんの映画レビュー・感想・評価

唯

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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.0

・丸、と水、が意識されてる
・なぜキリン、大きいから?

・ポジティブマザコンの今作と、ネガティブファザコンのバートン作品

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.0

・思ったよりコメディー

・鏡、サイドミラー、メガネ、影、全部虚像だけどそれがメイン

・芸術的な階段からの落ち方

・永遠に変わらないか、変化を受け入れて進み続けるか

・若さという縛りはいつの時代
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

-

・残虐な描写、こんなに処刑を描くことある?

・「人は誰しも自分のグリーンマイルを歩いている」

・勧善懲悪、その裏にも虐げれらる人がいる

怪物(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

・繰り返し流れるサイレン、音楽室のシーン、ラスト2人で声を上げるシーン
全部声にならない声、言葉では訴えられないけど強い思いが乗る

・顔を全部映さないのは是枝さんのこだわり?

・飛び降りてないか確
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

・始まりはサイレン

・最初に真人が階段を上がっているシーンが気持ち悪い
それ以降階段の印象が強く残る
→上と下を繋ぐのが階段、別の世界を繋いでいる、それを自由に行き来できるという表現?

・ぬかるみ
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

・必要なのはシンプルな才能なのか、努力の才能なのか

・人間性がある上でのわがままか、ただのわがままか

・音が色になる表現のされかた

・漠然とした夢が、漠然と叶った未来が描かれる

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

・丸がモチーフ、泡、目玉、のぞき穴
→チャンネルとしての丸?点ではなくそこから繋がりが発生している?中心には何もないという意味?

・多様性が生み出すカオス、それを1人1人への真剣な愛で包んでいく
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バイス(2018年製作の映画)

-

・複雑化する世の中では人々は目の前のことに精一杯、難しい問題には目を向けない

・この世の中には怪物がいる、その現実に対処していかなければいけない

・心臓が強調されたのはなぜか

・現実と理想と創作
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.0

・ちょっと経営者への皮肉が強くなくもない

・でもレイクロックがずっと聴いてたテープは成功者の全てだとおもう

・ビジネスはこだわるか広げるかの2択なのか

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.0

・厄介なのは知らないのにを知っていると思いる込むこと
By マークトゥエイン

・MBS(Mortgage Backed Securities )
住宅ローンをまとめちゃおう作戦
→怪しいことに気づい
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.0

・国境、情報、人種、のボーダーライン

・情報は平等ではないし「見せるための世界」がある
正しいことではなく都合の良いことが情報、民主化されていても不平等

・最後のサッカーシーンは平和と危険のボーダ
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スノーデン(2016年製作の映画)

4.5

・全ては軍需産業が潤うための仕組み
→仕組みがわからなければわからなければ訳も分からず世界が動くように思う

・安全に生活するための「入場料」としての情報??

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

-

・「外星人から見れば地球人の知識なんてたかが知れてる」

・宇宙という大きな世界の中でコントロールされている地球

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

-

・「若く生きる喜びを追いかけてきた」ファンティーヌは「こんなはずじゃなかった」人生を生きることになる

チャッピー(2015年製作の映画)

2.0

・高度のロボットがいる一方で「1週間」と「7日」の違いがわからない人間もいる世界

・ロボット→リモコンで電源を切ればいい
という考え、本質を知らぬまま行動してしまう人間

・「意識」は環境によって、
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

5.0

・情報を正確に伝える難しさ

・「6ヶ月後に確実に起こること」には誰も本気になれない現実
→将来確実に人口が減っていくことも誰も本気で考えられないのと同じ

・最後はお金持ちだけが助かる、、訳では無い
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ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

・「人らしい」ジョーカー、かっこ悪いジョーカー

・ウェイン、市長、ゴッサムシティ、、、
オリジナル要素も含む
ちゃんとブルースの目の前で両親は殺される

・富裕層を羨む貧困層は「落伍者」
悪のように
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

-

・情報は与えた分だけもらえる

・穴ですべきことは食べることのみ、上下の関わりはなくて当たり前、しようとすれば共産主義扱い

・蓄えることは出来ず再生産のための分だけが与えられる

・抵抗感があっても
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

4.0

・誰も探らない→探れば何かある

・自分の本質、本来の目的や目標は「鏡に映る」→誰かに作ってもらうものではない

・「欠乏ほど暴力を振るうものはない」

・人間と機械の相互依存が成立した世界が新しく生
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

5.0

・世界中の人がショーをみて、ショーの中に出てきたものを買う
→アマゾンネットワークみたい

・世界中の人が24時間同じ「空間」に接続している(触れている)
=インターネット空間みたいなもの?
インター
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オールド(2021年製作の映画)

3.0

・「時間を忘れる」本当に幸せ?

・なにも出来ず時間ばかりがすぎていく恐怖
→流れが遅いだけで現実を同じように過ごしている場合もあるのでは

・老いが近づくことで見えてくる本音
普通に生活してるだけで
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

4.0

・知ること、知ることができることは自分のキャパに左右される

・設計者→バランスを保つ→世界にサイクルがある

・最大の敵は自分の負の部分?

・船の力よりもそれを引き出せる人の力

・1人の力で闘わ
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

4.0

・システムが正常に働いているうちはだれも疑問に思わない

・真実を追い求めるリーダーは異端と思われてしまう

・エージェントもネオたちもサングラスをかけている、本質を知った上で世界を見ている?

・目
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マトリックス(1999年製作の映画)

5.0

・知ろうとした人しか知らない世界、自分の認識とあまりにもかけ離れていると認めたくなくなる

・自分がどう考えるかで自分の可能性が広がるということ

・「入口までは案内する、扉は自分で開けろ」

・社会
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

5.0

・みんな沈黙、改めて響くタイトルだと思った

・沈黙しつつも、ダンス(よさこい?)をしているイメージショットが入れられている
→黙っていても意思は明白ということ?

・結局悪意の沈黙は沈黙のまま、本人
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藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

4.0

・伊坂さんっぽい話

・マネーリテラシーのない人は大金を手にしても扱えないという話

・マネーリテラシーのある「社長」は危機管理能力と判断力を発揮するが人間力の足りなさ(人がお金以外のために行動するこ
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マリアンヌ(2016年製作の映画)

-

・屋上のシーンでショット分析をした
→綺麗に切り返しが入るときと入らない時の違い

・「カサブランカ」へのオマージュ?

TIME/タイム(2011年製作の映画)

4.0

・目的を持ったボニー&クライドてきな

・最初は助からなかったパターンが最後では助かるわかりやすいメロドラマではある

・時間を使って時間を貯める装置を作らされて時間を稼ぐという皮肉

・10年あげた
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青いガーディニア/ブルー・ガーディニア(1953年製作の映画)

3.0

・主人公と犯人、被害者、関係者を冒頭で絡ませる絶妙さ

・遊び人の男と2人になる方が悪いという女側からの意見、現代では御法度かも?

・電話交換手(?)の仕事とかジュークボックスがレトロだった

・ケ
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真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

-

・めっちゃ早稲田意識されてる、キャンパスは違うけど講堂とかマイルとか

・大学生あるあるの無気力な感じと気持ち悪さかと思ったらなんか宗教っぽくなった

・宗教は確かに弱い立場を助けるかもしれないけど過
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ヒッチコックのゆすり(1929年製作の映画)

-

・冒頭サイレントかと思った

・全体的にセリフ少なめ、ロングテイク多め??

・通報のシーンを口元だけで撮っているところがなんとなくヒッチコックっぽい気がした

・真正面からの人の顔を怖く見せられるす
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三十九夜(1935年製作の映画)

-

・あんまりすっきりしなかった、、、

・このタイトルでいいのかわかんない

・電車の影を足が追いかけていくとこは好きだった

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

-

・おばけとかやばい人とかが話の中心じゃないから途中までホラーっぽくなかった

・土台には周りと馴染めない子が成功するストーリーがあった、あと女の子が消費される感じとか

・前半普通に楽しそう、ロンドン
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疑惑の影(1942年製作の映画)

-

・子どもがたくさん出てくるのが珍しい??

・ベッドに帽子を置いちゃいけないのはどんな迷信なんだろう

・クロースアップでこっちを見るだけで怖くなるすごさ、見るだけとか立ってるだけっていう怖さが多い?
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逃走迷路(1942年製作の映画)

2.0

・破壊活動(ナチス系?テロ?)っていうのが馴染みがなかった

・最初に死んじゃう親友もやっぱり母と息子だった

・サスペンス感は少なめ??珍しくすっきりしない

・自由の女神のラストだけ音がないドキド
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汚名(1946年製作の映画)

3.0

・スパイ関係の話(裁判とか?)はちょっと難しいけど面白い

・コーヒーに毒を入れるショットはないのにそう解らせるスマートさ

・ヒッチコックは母と息子のちょっと歪んだ関係が多い気がする??

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