ukさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

「事件解決の鍵は受話器越しに聞こえる声と音...」
観る側も声と音だけで状況を想像しながら観ざるを得ない。
この演出によって緊迫感が増幅する。
ハリウッドリメイクも納得のシチュエーションミステリー。
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

4.0

冒頭に「これは真実に基づく物語ではない」「真実の物語である」とテロップが流れる。
その言葉通り、演じる役者と事件を起こした本人がクロスオーバーする演出で物語が進む。
こういった本人も登場する映画は過去
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キングダム(2019年製作の映画)

3.5

キングダム読者です。
原作と比較してのレビューになります。
初期過ぎて忘れている部分も多いがキャストについては大満足。
全員、原作と違和感がない。
初見は大沢たかおの王騎が違和感があったが、さすが大俳
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

黒人差別がまだ色濃い時代の物語。
北部では有名なピアニスト、シャーリーだが黒人差別の色濃い南部にもツアーをまわることを決意。
そこで用心棒のトニーと南部でも黒人の泊まれる宿が記されたグリーンブックを持
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.5

”狂気”という言葉をたまに見聞きすることがあると思うが、具体的にイメージできる人は少ないと思う。
自分が”狂気”についてもし聞かれたら「シャイニングを見れば分かるよ。」と答える。そんな映画。
この映画
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運び屋(2018年製作の映画)

3.4

御歳89歳のイーストウッド主演、監督作品。
家族にも疎まれ、1人で生きていた老人が職を失い途方にくれる。
そんな時、「走るだけでお金がもらえるからやらないか?」ととある青年に声をかけられ、すがるものが
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「アンブレイカブル」でヒーロー誕生を描き、「スプリット」でヴィラン(悪)の誕生を描いたMナイトシャラマン監督。
そして、この「ミスターガラス」
長い年月をかけて完成した3部作。
個人的には「アンブレイ
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スプリット(2017年製作の映画)

3.3

「アンブレイカブル」との関連もある「スプリット」
「ミスターガラス」を見るために視聴。
女の子3人が得体の知れない男に拉致されるところから始まる。
拉致した男は多重人格者。
しかも、23個もあると言う
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.6

主人公は列車の脱線事故に遭遇する。
その事故は悲惨なもので乗客全員が死亡。
唯一の生存者がブルースウィルス演じる主人公。
しかも、無傷。
その他にも事故の後、過去5年間病欠をしたことが無いことを理由に
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リム・オブ・ザ・ワールド(2019年製作の映画)

3.4

ドラえもんで例えるなら
アレックス・・・のび太
ダリウシュ・・・ジャイアンとスネ夫を合わせた特性を持つ
ガブリエル・・・出木杉くん
シンシン・・・該当なしのしっかり者クールビューティ
なんと言ってもダ
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

2.5

美しい隣人に出会い、主人公は一目惚れで恋に落ちる。
その隣人の家に行き、楽しいひと時を過ごすが邪魔が入り、その日はお開きに。「また明日来て。」と言われ主人公は帰り、翌日家に行くと家はもぬけの殻だった。
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.5

"恋愛""結婚"について考えさせられる作品。
愛し合っていた時の感情はいつ消えてしまうのだろうか...
それは何故なのか...
そんなことをテーマにした作品。

関係が良好だった時と冷め切った今の描写
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.2

音に反応する謎の化け物に滅ぼされようとしている人類。

音を出したら即死。をテーマにしているため、映画史上最も静かな作品なのではないだろうか...というほど音が出ない作品。

登場人物全員喋ることは許
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ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

3.6

50歳で定年を迎える規則になっている殺し屋組織に所属する主人公が引退間近に身内から狙われ、それを回避していくストーリー。
ストーリーだけ見たらジョンウィックっぽい。
でも、ジョンウィックのようなクール
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.0

ある家族とその家政婦の日常を綴った物語。
ストーリーに大きな展開は無く、淡々と話が進む。
心理描写を観客にゆだねるよう工夫されている映画に感じた。
洋画だが、心理描写をメインに描く邦画の王道のような物
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ギャングスタ(2018年製作の映画)

3.3

雰囲気や作り方はトレインスポッティングに似ていると感じた。
ギャングに憧れる幼馴染4人が麻薬売買で成り上がる話。
ありきたりなストーリーだけど7つの大罪をテーマに進める展開に新鮮さを感じた。

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.8

リバーフェニックスの弟ホアキンフェニックスが主役を務める映画。
なんと劇伴はRadioheadのギタリスト、ジョニーグリーンウッド。
これだけで気になる人は気になる映画。
ジョニーの作るタイトで無機質
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

2018年度最大の話題作をやっと観れた。
画質の荒さとかも逆に斬新で良い。
「カメラを止めるな」の意味も分かった。
カメラワークもブレアウィッチっぽくて臨場感ある。
作品の流れが斬新だったかな。
映画
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バスターのバラード(2018年製作の映画)

3.2

コーエン兄弟のオムニバス映画。
2時間以上あるけど、複数の話がこの2時間に収まってるから飽きが来ない。
こんな感じの映画を観たのは初めてかも。
コーエン兄弟特有の皮肉さも出た面白い作品だった。

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.0

素直、真っ直ぐすぎるが故に先輩の言うことを聞き悪に染まっていく主人公。
そして、堕落していく主人公。
綾野剛の演技がすごい。
あとは性描写が少し多いので、そこが苦手な人は要注意。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

家族を持つ人は一度見るべき作品。

「この映画から感じたこと」
何事にも全て2面性がある。

醜い顔という表面。
でも彼の中身(裏面)を見てあげて。

人気者になりたい。という表面。
その代わり友を失
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友罪(2017年製作の映画)

3.4

演技派俳優で脇を固めているため、演技に引き込まれ見入ってしまった。
ただ難点は各々(生田斗真、瑛太、佐藤浩市など)のストーリーが約2時間の間に収めてあり、本筋が分かりづらく話を繋ぐのに苦労した。
シン
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.6

1967年に実際に起きたデトロイト暴動を題材にした映画。
当時の映像を交えて進行する物語は、当時の緊迫感を伝えるのに一役買っている。
日本人の感覚だとなんでここまでの暴動になったか正直理解できなかった
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.6

娘を何者かに殺された母親が、事件解明に向けて進展のない警察への不信感から3枚の広告塔(スリービルボード)に警察への批判を載せる。
そこから物語は始まる。
そして、その広告塔はTV放映されたこともあり、
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.1

東日本大震災の日から物語が始まる。
※東日本大震災の描写はありません。
2人は順風満帆な生活を送り、結婚間近。
そんなある日彼が倒れ入院。
そこから事態は急変。
彼の素性が全て嘘だということが暴かれて
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.0

ブラックパンサーとは、ワカンダという国の国王。
人が変わってもブラックパンサーはブラックパンサー。
世襲制。
歌舞伎みたいなもんだね。
但し、次期国王候補を倒すことができればその伝統を壊すことができる
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ダークタワー(2017年製作の映画)

3.5

イドリス・エルバ、マシュー・マコノヒー。2人とも好きな俳優。
そして、原作はスティーブン・キング。
これは見るしかない!と思い、レンタル。
主要人物は3人。
ダークタワーの夢を見る少年。
ダークタワー
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フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

3.0

イドリス・エルバが好きで見た映画。
フレンチ・ランというタイトル通り、フランスを走る。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.5

ライアン・ゴズリングが好きで見た映画。
もちろん前作も鑑賞。
話の続きとしてはとても楽しめた。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.2

気になってた「Get Out」。
売場だとホラーっぽいジャケットだけどスリラーだね🤔
.
内容を何も入れずに観ると面白い!
絶対にネタバレを見ないようにw

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

TSUTAYA先行レンタル。
夜な夜な映画鑑賞🎥
.
半魚人と声が出せない女性のラブストーリー。
ラブストーリーはラブストーリーだけど、サスペンス要素も多く楽しめた!
賛否両論あると思うけど、個人的に
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.8

クールなライアン・ゴズリングと異なり、コミカルなライアン・ゴズリング。
名俳優ラッセルクロウとの共演。
ひょんなことから全てが繋がるストーリーが最高。
ありがちなストーリーではあるけど、読めない展開も
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

TSUTAYA先行でレンタル開始されたので、やっと観れた「LA LA LAND」。
.
まず感想として、タモさんがよく”いいとも”で言ってた「急に歌ったりするミュージカル苦手なんだよな。」という人には
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新宿スワンII(2016年製作の映画)

2.0

原作ファンとしては原作と違いすぎて微妙でした。
新宿スワン1が良かったので残念。

ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.0

ギャングスタラップの創設者と言っていいグループN.W.Aの伝記映画。
メンバーのドクタードレーやアイスキューブも監修していて多少美化した部分はあるだろうけどリアルに近いものだと思う。
そして、アイスキ
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

まず、竹原ピストルの演技が良かった。
そして、家族愛を知った主人公演じる本木雅弘の変化がうまく描かれていて引き込まれた。
最後は母性まで芽生えてきているように見えた。
「幸福というものは、決して1人で
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