Ukaさんの映画レビュー・感想・評価

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ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.0

ある程度覚悟はしていても、トンデモ日本描写に目を奪われて話がなかなか入ってこない。
ドクターグリーンが悪役である動機が最後までわからなくて、未だに謎。(コミック版ではどうなんだろう)

長崎で急に純粋
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ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.0

エックスメンシリーズを頑張って一通り見た人にとっては嬉しい前日譚もの。

あれ、セイバートゥースって兄弟?一作目のときそんな描写あったっけなんてことはもう考えない!

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

2.9

最初のパートすごい駆け足で話が進んでいくのが気になった。引っ張った割にあっさり金持ちの嫁と結婚。

たまに良い楽曲が流れて、多少ロマンチックなシーンがあるものの、いろんな粗さが無視できないレベル。
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

3.5

ちゃんと見てみようシリーズ。

マイケルファスベンダー演じるマグニートーの葛藤とキャラ完成度!

このファスベンダーとマカヴォイの関係性たしかにすごい魅力的。

冷戦の歴史にうまいこと織り込まれたミュ
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X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

3.0

ちゃんと見てみようシリーズ。

ミュータント能力を無くす薬キュアって、ゲイが病気で治療できると思われてたのと一緒ですね。
ファーストジェネレーションでハンクがつくった薬とは別物らしい。

後半ジーン(
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X-MEN2(2003年製作の映画)

3.0

ちゃんと見てみようシリーズ。

ストライカー登場。
セレブロを使ったミュータントと人間の泥仕合。
なんだか中継ぎ的な作品。。

X-メン(2000年製作の映画)

3.0

ちゃんと見てみようシリーズ。

公開から18年も経って、ミュータントの社会的なポジションとか、穏健派と急進派がいるとかの設定を知りました。

白い髪とか目からビームとかどうしても現実離れしてて入り込め
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.2

アメコミちゃんと見てみようシリーズ。

間違いなくとっちらかりそうなものが、まともな作品になっててすごい。
いつもよりキャラクターに人間味とか愛嬌があって引き込まれた。

話の転機としてコールソンの件
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.0

アメコミちゃんと見てみようシリーズ。

神話が日常に入り込んでくるギャップが、違和感あって逆に笑える。

筋肉バカだけどソーは意外と憎めないし、なによりロキには萌えるしかなかった。彼のバックグラウンド
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.5

アメコミちゃんと見てみようシリーズ。

自分の内面と向き合うトニースターク、今までにない深みがあって良い。

ストーリーも引っ掛けがあって飽きないし、ガイピアースの逆恨みマッドなキャラも素敵に効いてる
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

2.8

アメコミちゃんと見てみようシリーズ。

次回作への繋ぎとして必要そうな作品。
ハマー目当てで見たんだけど、サムロックウェルが演じると成金感が出て良い。。原作のキャラとは違いそう。

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.0

アメコミちゃんと見てみようシリーズ。

今までのヒーローにはなかったDIY精神が良い。
心臓近くの破片を繋ぎとめてる電磁石の概念が、アークリアクターになってく過程で別のものになっていったような。。

マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.4

騙される楽しさと伏線確認の楽しさで2度鑑賞。
そもそも役柄にマッチしすぎたキャスティングが面白い。
強迫神経症なニコラスケイジとテキトー詐欺師のサムロックウェルは個人的に最高!

アニー・ホール(1977年製作の映画)

4.4

なんならウディが自己満足で彼女と恋愛コメディ映画撮っちゃってるんかと思ってたんですが。
これは面白い。テンポも良すぎる。
研ぎ澄まされた皮肉。LAよりNY。

あとダイアンキートンの自分をわかりきった
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(1954年製作の映画)

3.6

始終もの悲しかった。
最後にはザンパノの涙だけでカタルシスに持っていけないほどダメージ受けてた。。
ある感動は得られるけど、フェリーニ的なサーカスや道化が出てきても決して楽しい気分にはなれない映画。

ウィンターズ・ボーン(2010年製作の映画)

3.4

画面の寒々しさとみなさんの殺伐とした演技で、ずっと緊張感があった。どうもミステリーやサスペンスとは違った緊張感。

ジェニファーローレンスの顔と演技力と田舎力が本物すぎてリアル。
都会は怖いというけれ
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.9

また骨太なやつだった。

とにかく終わらない拷問シーン、普通に考えたら、黒人たちが真実を早く伝えれば誤解が解けるのでは、と思うんだけど、そういう当たり前のシステムや倫理観が通用しない集団なのだ。。しか
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.3

自分の環境(日本の中小企業に多い)と重ね合わせてしまって、要所要所でスカッとした。
合理主義者でもフェミニストでも無いのですが、とにかく、能力で人を見られない人が未だに多すぎる。

ケビンコスナーって
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.3

本物の年数経過やはりリアル。

ものすごく普通で淡々としてるから絶対見飽きると思ったら全部見ちゃったのでそこもすごい。みんなに共通の普遍的なことが詰まってたからかな。

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.4

いまさらレビュー。
2017見たなかでもベスト級。

人種的な訴えとかより、センスが良いことのほうが気になってしまって。(雰囲気で映画を見るわたし)
サントラも聴きまくりました。黒人に限ったことじゃな
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.9

スーツ姿のコリンファースにはゆっくり丁寧に動いて欲しい派(アクション求めてない)だったけど、やはり案の定複雑な気分になった。。。コリンファースって007のほうに出ても良くないですか。。。スパイアイテム>>続きを読む

コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

3.9

千と千尋の神隠しUS版。
日本には無いタイプのダークさと色づかいがUS感ある。

結局主人公の成長は一言で言うとどこにあったのか、他の方のレビューを見て知る。
「自分以外の世界を認めていく」はなしか。
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SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

4.4

スタンドバイミー、ストレンジャーシングス、itあたりに同じく、愛すべき少年たち活躍作品。ジュブナイルもの。
同年代の女の子ほどマセてなく良い意味でバカで純粋で、何にでも夢中なのが良い。

そんな子たち
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ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014年製作の映画)

3.0

ライフステージの階段を登り続けることが暗に求められる世間の空気。かといってヤングな時代は遥か昔。進めず戻れず立ち止まる感じがすごくわかる。
青春みたいに美しくないけど、いくつになってもモラトリアムな期
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ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

3.2

アナウィンター、サングラスでランウェイ監視すごい。確実に服の色味とか見えないけど、それ以上にファッションアイコンとしての自分をアピールする場所。

どちらかというとCDのグレースコディントンの、自分の
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カール・ラガーフェルド スケッチで語る人生(2012年製作の映画)

1.4

まさかのひたすらスケッチ。
氏の美的センス?こだわり?だろうが、映画として見るには辛い。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

2.5

豪華キャスト。

わたしも宇○丸氏の意見同様、原作ポアロのドライさが踏み潰されたことにショック。あんな熱血漢キャラでしたっけ!

豪華特急に乗車できたようなゴージャス感やエレガンス感は嬉しかった。

愛の嵐(1973年製作の映画)

4.0

倒錯してるわ〜濃いわ〜

普通の幸せが似合わないシャーロットランプリング。ステキ!
変態役しか見たことないダークボガードもステキ!

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

意外にもこれSF!なんだけど、妙に現実味のある話。
その人種の特徴的な部分を、嫌悪でなく羨望の眼差しで見るというのは。。そして手に入れたいと思うのは。。たしかにありますね。白人のブロンドの髪、黒人の強
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フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.9

ハイコンテクストな気まずさってヨーロッパにもあるんですね。何も起こらないのに気まずい空気を延々と体感できる空気映画。厳しい雪山と急なヴィヴァルディにドキドキしつつも、気づいたら爆笑させられていた。おも>>続きを読む

霊幻道士(1985年製作の映画)

4.5

空前のキョンシーブーム期に生まれたので必然的に親に見せられまくった作品。

遺体が硬直しているので歩行せずジャンプで移動するというあたり、地味にゾンビよりリアルではないか。

またゾンビ映画と違い、ホ
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.3

Netflix→hulu→Netflixという流浪の旅が続いている。。。

漂うジュネ感!こんなにかわいいオクジャにどんなグロ展開が?とハラハラしてしまった。

このジェイクギレンホールの使い方が最高
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ライフ(2017年製作の映画)

2.0

火星人封じ込め映画。

生命を管理することはできないというマルコム博士(ジュラシックパーク)の言葉を思い出しました。

影のある(目が死んでいる)ジェイクギレンホールを期待してしまったけど、影が薄く普
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

2.1

YOU DIE, I DIE!(死ぬときは一緒よ!)
というとてつもなく普通なセリフが予告CMで流れていたので、それを確認するために映画館に行ってきました。

ある意味大方の予想を裏切る展開。
主人公
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コラテラル(2004年製作の映画)

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どうしても集中できず。
「非常な殺し屋トム」っていう通常設定。。。色眼鏡で見てしまう自分がいる。

トムの白髪すら忘れそうなので鑑賞記録だけは残しておこう。

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

2.0

わーい夏休み映画だ!!

ん?ここでラッセルクロウ?ん?

え、善悪の概念?

予想を裏切らない展開で謎の安心感がある。素敵な夏休みが過ごせそうです。

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