わたぬきさんの映画レビュー・感想・評価

わたぬき

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悪は存在しない(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

悪は存在しない
だから戦争がおきるんだよね

ドラマ部分のセリフや雰囲気、良かったなあ、観やすいすぎる
失踪からガッと映画だった

桜子でてて嬉しくなっちゃった!桜子だ!って心の中でつぶやいた、桜子じ
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Nest(原題)(2022年製作の映画)

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ちょっとした映画。その中にも物語はある。
短編が良かった監督は長編も良い(自論)のでゴッドランド観たくなっちゃうな〜

彼方のうた(2023年製作の映画)

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春原さん、はバチコーーンときたのだけど、私の認知機能は音が苦手すぎるらしく……
飯岡さんの撮る画なんでこんなに温度感が心地よいのだろうか…と考えてたら終わってた

正欲(2023年製作の映画)

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「私が傷つく、ひとつひとつが楽しくて…」
という言葉に、共感って傲慢なんだなと気付かされた。
言葉が1番印象に残ってる時点で、映画としてはそんな感じ。

この映画の感想の多くが暴力的にみえてくる

豚が井戸に落ちた日(1996年製作の映画)

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え〜めちゃくちゃすき
パステル色で画面もかわいい

初長編が1番真面目に撮っているようにみえる。形式に沿ってるとも言えるのかな?
セリフのセンスは見習いたい

突然炎のごとく(1961年製作の映画)

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最近苦手な映画をひたすら観ている気がする。前半は怒涛の展開でひたすら動く。
自分の生き様を徹底するって大変そうだなと思った。自分は本能よりも怠けたくなってしまう。


タバコ機関車のショット、美しい

めし(1951年製作の映画)

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わかるけど…!わかるけど、それで本当にいいのか三千代よ…
答えは良い人もいる。違う人もいる。ってことなんだろうなあ。いつの時代も本当に考えていることは同じ。
実家で沢山寝てしまうのも、「ご飯だよ」って
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理由なき反抗(1955年製作の映画)

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まさかあいつがそんなキーマンになるとは…二重構造のように、最後は主人公も色恋に惹かれ青年を置き去りにし、青年の反抗に加担しているようにみえる

市子(2023年製作の映画)

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お芝居は本当に素晴らしい。
お芝居以外にもっともっとこだわりが欲しい。映画という媒体ではなくてはだめな理由が。

あまりにも手持ち(風?)

こちらあみ子(2022年製作の映画)

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大沢一菜さんを、生かす。
それに注力したらしい監督の所業は大成功だと思う。

Nimic(原題)(2019年製作の映画)

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画角の癖ってあるんだなあ…
哀れなるものたちだ…
12分でこの引き込みはすごい

誰が撮ってるかわかる映画はたいしたものだって聞いたことある

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

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勝利なぞもはや気にならないくらいに熱くなれるものをもてる人生は尊いな

辰巳(2023年製作の映画)

4.6

本物の空気が映っている映画

短く切られるカット、ヨリのサイズ、ケンとカズもこうだったっけなぁ〜と思い出していたら、なんか数倍にもレベル(適切な表現でないかもですが)が上がっていて驚いた

映っている
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殺し屋ネルソン(1957年製作の映画)

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あんなに速いカーシーンがあるのに、1番ハラハラドキドキするところは、子どもに銃を向けるネルソンを見ているスーの展開。

坊やの人形(1983年製作の映画)

5.0

エグい…
弱者の歴史が、支配の歴史が、文明の歴史が、直接語っていないのに鮮明にみえる。。あゝすばらしき台湾ニューシネマ……

全く調べず行ったらまさかの三部作。そしてホウシャオシェン監督作は1番目の『
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ありふれた話(2009年製作の映画)

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ミニマムであり、壮大

アノーチャ監督長編初監督。私は3本目だったけど、映画に関してどう向き合っているのかがなんとなく分かった気がした

暗くなるまでには/いつか暗くなるときに(2016年製作の映画)

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エグいよ、アノーチャ監督…
「時間」を司る映画、もはや現実でも映画でもどっちでもよくなる

強烈インパクトはすごいものの、監督のティーチインがなければ半分以上も理解出来ていない


シネマテーク高崎に
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カム・ヒア(2021年製作の映画)

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カムヒア
ここにきて
今を生きている私たちは、何を見てどこにいてなにをしているのか、虚無、浮遊するかのような人生


最初と最後に、ただの列車の音とは思えないおどろおどろしい音がしたのは、そういうこと
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Valimo(2007年製作の映画)

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自分たちのような人間を「観る」ことも娯楽になる映画すご、なんか少し残酷

Bico(2004年製作の映画)

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ちゃんとショットと演出が考えられていて心地よい
アゼルバイジャンの田舎料理をつくるだけのyoutubeが好きでみるのだけど、そこによく猫や犬や鶏や鴨なんかが映されるんだけど、それはただそこにある現実を
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