きままままさんの映画レビュー・感想・評価

きまままま

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トランス(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

相変わらずかっこいいです。私的にボイルといえばオレンジと青なのだけど、今回もたっぷり使われてて、非現実感が出てた。

カッセルの役が途中から妙に魅力的になる。
でもロザリオがキーパーソン。見終わった観
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鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

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こういうごちゃごちゃした、現実的なのに非現実ってかんじ大好きです。何処と無く懐かしさの漂う背景。

クロはシロの、シロはクロの足りない部分を補いあって生きている。互いに憧れて助けられて支え合って。
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

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あんまり好きじゃない。
皆さん高評価なので相性悪かっただけかもしれません…。

主人公が自分勝手に見えてしまった。
最後だって、この決断が最善なんだっていう独り善がりに見えた。
お前本当にやり尽くした
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

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女性陣よかった!エポニーヌの所で号泣です。アンハサウェイも一発どりであの演技は流石としか…
Vでナタリーポートマンも頭刈ってたっけ。

ラマルセイエーズってすごくいい曲ですね。いい国歌だと思う。革命へ
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

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大なり小なりみんな何かを抱えながら生きている。全てじゃなくても分かち合える相手に会うために、自分から勇気を出してみよう。
ちょっと前向きになれる映画。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

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無駄なシーンがひとつもない。
ジャンレノの不器用さが素敵だしナタリーの可愛さと色気は犯罪級だしゲイリーの狂演は背筋にくる。
正義のふりした悪、理由の薄い暴走ってなんでこんな怖いんだろ。
ええぶりわああ
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

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かわいい。カラフルな部屋というか背景がほんとかわいい。
だから最後の暗い夜のシーンは哀しい。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ラブストーリーとは思わない。
恋愛メインじゃない!!
好きなものに没頭する1人の男の物語。宮崎駿自身の映画。
二郎はほんとにほんとに飛行機が好きで、他には何もいらなかったんだと思う。
もちろん菜穂子を
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

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椎名きっ平の映画でした。なんか北野映画にしてはエンターテイメントに寄ってるような気がする。読み取る、という作業をあまり必要としなかった。

市民ケーン(1941年製作の映画)

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ギャツビーの後に見たんだけど、ほんとにギャツビーだった。ケーンもギャツビーも第三者視点のライターが唯一の理解者で、映画はライター視点、観客が主人公を理解するようにできている、んでしょう。名作、と言われ>>続きを読む

恋する惑星(1994年製作の映画)

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すんなり理解できない不思議展開ばっかりなのに、見終わった後のすがすがしさはなんだろう!独特のごちゃごちゃした街並みがかっこ良い。好みは分かれると思うけど、そこらの人にはこんな映画を撮れないだろうから、>>続きを読む

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

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ストーリー知らずに見たのもあって、こんな辛い話があってたまるか!と思ったけど、それでもこの原作が名作と言われるのは、当時のアメリカを象徴するような話だからなのかな。そして金持ちというか、人間の本質はあ>>続きを読む

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

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主演二人が美しすぎる!どのシーンも柔らかくて寂しくて、水彩絵本のよう。あと画面越しでも伝わる愛しさ、切なさ、やるせなさ。ガスヴァンサントはマイプライベートアイダホが好きですが、それに次ぐ切なさ。ヘンリ>>続きを読む

許されざる者(1992年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

私が何より興味をもったのは保安官。
別に彼はそこまで悪い事をしていない。普段は趣味で家建てちゃうようなおっさんだし、カウボーイ2人に罰は与えてるし、娼婦をなじるわけでもなく、ルールを破って銃を隠しもっ
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