幸せな夫婦生活も、年月とともにどこか物足りなく感じてくる…ちょっと冒険してみたくなる気持ちは分からないでもない。結局夫婦って、良い思い出や犯した過ちを静かに受け入れて続いていくものかもしれませんね。深>>続きを読む
自分自身が幼い頃に起きた出来事。こうした学生運動が50年前のこととは思えず遠い過去のようで、そして戦争と同様、結果良い世の中になったのかどうか…たとえ共産主義であろうと資本主義であろうと、戦争や不平等>>続きを読む
直訳すると忠実な男。フランスと日本の恋愛観の違いなのか、正直そういうこともあるよね…という感じなのか、なんともフワフワさせられました。
報道って、本来こういうものですよね。
現在のコロナワクチンによる影響が注目されてつつある中、重なるものを感じます。国や企業は大義と言う名の利益のために、僅かな声を無いものとして葬ろうとする。そしてそれ>>続きを読む
世の中を救う人というのは、変わり者と呼ばれていたり、少数派の人たちなんでしょうね…地球は今生きている我々人間だけのものでは無く、警告は様々な形で発せられているのに、傲慢にも奪って行く。鳥たちが純粋にカ>>続きを読む
こういう感じのイカレた人たちの映画は結構好み。時代を感じさせる音楽と色彩も美しい。あの涙は、なんで皆んな分かってくれないの?というところなのかな…
実話に基づいたものとのことだが、表面的な描写のような気が…どこか深く掘り下げた部分があっても良かったのでは。
久しぶりに観たスローテンポな映画。若い頃の不器用さとか歯痒さ、人との繋がりや出逢いがなんだか懐かしい…大人になると色んな意味で無駄遣いが少なくなるのかも。
障がいについて、フランスと日本では捉え方が多分違う。そして自分自身の中にあるモヤモヤ…素敵なエンディングだけど。
自分が少しずつ失われていく感覚は、不安でたまらないだろう…でも彼女は孤独にならず、支えてくれる人達がいた。
実話だけに、自分がそうなった時、家族や友人ががそうなった時、どうなるのだろうと考えさせられた>>続きを読む
現代のコロナ騒ぎに通じる内容。分断し、権力や肩書きのある者が、さも正しいことを言ってるかのような錯覚を起こす。そしてそれが民衆にとって安易で心地良いものであれば尚更…
目に見えないものに現実感を持つこ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
神や自然、動物を敬い、祈りの歌を捧げる。八百万の神と考えられていた昔の日本もきっとこうだったのだろう…「オグロヅルは鳴く時、誰がどう思うかなんて考えない。ただ鳴く」というセリフが心に残る。
文化の違いはあれど、癌の告知はやはり悩むところ。そのどちらを選んでも、その人のことを想ってのこと。
でも、こうした出来事があることで、自分にも人生に限りがあること、だからこそなんでもない時間が愛おしい>>続きを読む
家族のために罪を被ることはできても、それを貫き通すには世間はそれほど優しくない。それを誰かにわかって欲しいと思う苦しさや切なさ。
音楽や絵画、芸術はどうしようもなく心を動かすもの。そして生まれ持った才能があることの幸せ…
どうすることもできないというリアルさ。多くはない設定だけど、ほんの少しのズレの重なりがこうなることもあるかも…と思わせる結末。
ビーガンになろうかと思う反面、最近の報道を見ていると、それによる利権がまた別にあるのではとうがった見方をしてしまう…
単なる恋愛映画でもなく、優しくて温かい人たち…
うーん、最後まで頑張って観ましたが、入り込めなかった…