daiさんの映画レビュー・感想・評価

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劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編] 君の列車は生存戦略(2022年製作の映画)

3.5

めっちゃ好きなアニメ。
幾原作品だと、ウテナの次に好き。
それは、全アニメのTOP5に入る…!
考察しながら観ていたのが懐かしい。

総集編的ではあるけど、
Princes of the crysta
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

5.0

スコットランド生まれのデヴィッド・バーン。
多国籍なバンドメンバー。
監督はスパイク・リー。
そんな多様性あふれる映画のタイトルは「アメリカン・ユートピア」

映画で観た利点は字幕があることだった。
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ラブソングができるまで(2007年製作の映画)

3.5

こんなにヒュー・グラントに魅せられるとは思わなかった。
歌上手いし、絶妙にダサい80年代風ミュージックビデオもおもしろすぎるよ。

オリエンタルを取り入れた‘コーラ’も、どことなく悪意を感じるダサさ…
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ストレンヂア 無皇刃譚(2007年製作の映画)

3.5

いいな。すごくいいよこのアニメ。
とにかく、アクションシーンのクオリティが高い。14年前のアニメとは思えない。
最近、アニメのソウルイーターを観直して同じ事を思ったけど、同じボンズの制作ですね。

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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.8

抑圧からの解放。そして、再出発。

なかなかに考えさせられる映画。

サスペンスだと思って刺激を求めて観たけど、想像してた刺激とは違う展開になっていって、良い意味で期待を裏切られた。

この映画を観て
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.5

ジェントルメンを観たら、ガイリッチー欲が出てきたので久しぶりに鑑賞。
そういえば、出てたねヒューグラント。
この時から、良いオジサンしてたのね。

しかし、英国海軍イイトコもっていきすぎでしょ!?
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

4.0

ガイリッチー映画の男たちは、とにかくカッコいい。そして、ちょっとぬけ気味。
そのぬけ具合が好きですよ。
女もかっこよかった。

今回は、コリン・ファレルが1番かなー。
俺もあのジム行きたいわ!

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

見届けました。
エヴァンゲリオンを。
庵野秀明を。

庵野監督とは他人の気がしません。
庵野=シンジ=自分(=ゲンドウ)

初めてエヴァを観た時、シンジくんのあの殴りたくなる性格を自分と重ねることが多
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田園に死す(1974年製作の映画)

4.5

日常的な風景のなかに非日常が出てくると、そのギャップが凄くおかしくて笑える。
ラストシーンは最高ですね。
なんか、仮面の告白を読み返したくなった。

あの指差しマークはウテナに出てた!

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.5

あの時、ああすればよかった、とか小さい後悔をよくする。
あの時の決断、行動が違ったら、今の人生とは違うのかな?とか。
でも、そんな事はなくて、せいぜい好きな人と結婚できる事くらいしか変化がないのかも。
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サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

製薬会社の悪どさ。
精神科医の危うさ。
怖い怖い女の嘘。
女の嘘を覆すジュードロウ。

長くない尺の中で、見どころが多くて満足いく映画だった。
若干、物足りなさはあるけどさっぱりとしててこれはこれで良
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

絶対に映画館、IMAXで観た方が楽しめる。家でゆっくり観るような映画ではない。映像はもちろん、物語含めて。

2つの時間軸同時進行映画。
インセプションといい、インターステラーといい、こんな映画作っち
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.0

「アメリカンサイコ」と混じって、どうしようもないサイコ親父が娘の友達に手を出すちょっとイカれた映画と思って観てみたら全然違った。

やっぱり、出てくるキャラクターみんな少しズレていて、そこがブラックユ
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.0

オシャレでロマンティック。
それでいて少しえぐみが含まれてるところが流石、ウッディアレン。

レトロ感が良くて少し昔の時代かな?と思ったら思いっきりiPhone出てきたから現代なのね。と気づく。
男と
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ベティ・ブルー/インテグラル 完全版(1992年製作の映画)

4.5

ここまで激しく愛し合う姿は刹那的ではあるけど、羨ましく思える。
日々生きている実感に溢れて、退屈はしないだろう。

銀河ヒッチハイク・ガイド(2005年製作の映画)

5.0

アメリカに インターステラー と 2001年宇宙の旅 があり、
ソ連には 不思議惑星キンザザ と 惑星ソラリス があるなら、
イギリスにはこれがある!と勝手に思っている。
ウィットと、どぎついユーモア
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ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)

4.0

原色とペネロペ・クルスの美しさに目がくらむ。
何よりたくましい。ペネロペ・クルスだけじゃなく、全ての女性が。

帰郷に込めた意味が広い。
土地への帰郷が真っ先に思い浮かぶけどこれは家族、母、娘への帰郷
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.5

500日のサマーで男と女の距離感。
ギフテッドでは家族の距離感。
今回はどっちもかな。距離感の出しかたが上手いマーク・ウェブ監督。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.8

感動した。
感動の押し付けじゃなく、
一人ひとりの丁寧な心情の描きかたで感動させてくるから良い。

一番は、待合室で見ず知らずの家族の子供が生まれた瞬間を、一緒に喜びあうシーン。素晴らしかった。これは
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

富裕層と貧困層。
地下から見上げる家族と上から見下ろす家族。(下には興味ないのかも)
格差の歪みから生じる笑いとバイオレンス。

エンターテイメント性がすごく高くて、予想しにくい展開は思わず手に汗握る
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

サマーとの500日の恋の後にオータムとの1日目。なんてお洒落な最後なんだ。
しかもサマーとの恋がなければオータムに出会うことはなかった。
恋は辛いこともあるけれど、それがきっかけで新しいステップに行け
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アニー・ホール(1977年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

初めて観たのは10代のころ。その時の印象は憧れ。
ダイアン・キートンのファッション。
知的でユーモアある会話。
こんな彼女をつくるためには、ニューヨーカー的な皮肉を言えなきゃだめだ!とか思ってたな。。
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存在の耐えられない軽さ(1988年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ゆきずり。愛人。繰り返されるセックス。
いろんなセックスを見せられるけど、最後は純粋な愛を見せてもらったいいラブストーリー。

トマシュとテレーザは最後死んでしまうけど本物の愛を得た。
果たしてサビー
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.0

ストーリーは決して明るくはない。最後にはずんとくる事実が待っている。
でも、観終わった後に残るのは清々しさ。
これはきっと、デイビスと一緒に心の解体を行なっているからだと思う。
解体が進むにつれて、デ
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.0

ダンスはかっこいいし、音楽もださいEDMじゃなくてちゃんとした(?)音楽でよかった。映画館であんな低音効いた音が聞けるとは。

ただ、ドラッグでたがが外れた集団のカオスは観てられない。あんなにバッドト
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.5

最高だった。
ビートルズの映画というより、
ラブストーリーというより、
ビートルズに限らず偉大なアーティストに対しての最大のリスペクトを描いた映画だと思う。
あの3人がはしゃぐシーンはこっちまで嬉しく
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

痛々しくも愛おしい青春!
男だけど、共感しまくって懐かしくすら感じてしまった。
日常の閉塞感、学校の悩み、友だちとの関係、恋愛、親との確執、葛藤。形は違えど誰もが通る道。
いやー良い映画観た。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

タランティーノの映画愛は伝わってきた。
けど、知識不足であまりわからなかった…。

69年のカウンターカルチャー真っ盛りの時代。
花柄のシャツを着て、ミニスカート穿いて、長髪で、ドラッグが盛んで、コミ
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天気の子(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

漠然とした東京への憧れ。
突きつけられる現実。
見つけた仮の居場所。
自立に向けて充実した日々。
迫られる選択。

いいよ穂高くん。
警察を相手にしてでも自分の思ったようにやるところがいい。
大人にな
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

絵を描くことが大好きで、優しい人に囲まれ、時には辛い時もあるけど、笑顔を絶やさず慎まやかに暮らすすずさんに迫り来る戦争。
戦場ではなく普段の生活が舞台だからこそ、戦争の理不尽さ、怖さ、不快さがリアリテ
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.0

何よりもウィットさが大好き。
トレインスポッティングもそうだけど、こういう「ダチ」って感じに憧れる。しかも親父がスティングだよ。

スナッチ(2000年製作の映画)

4.0

シビレますね〜ブラピに…。
訛りのダサさと美しい筋肉のギャップでやられて、トドメはあのパンチ。
そりゃノックダウンです。
デルトロもいいよ〜。あの存在感でそんなあっさり!?
笑えるところはいっぱいある
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海獣の子供(2018年製作の映画)

3.8

2001年宇宙の旅を彷彿とさせる置いてけぼり感がよかった。
映画館で観て正解。
ただ、必要性を感じない登場人物がチラホラ。特に軍?政府?関係者たち。

原作読みます。

バックコーラスの歌姫たち(2013年製作の映画)

5.0

ロックが好きで、ストーンズが世界一と思っている自分には最高。
特に「イギリスは自由だった」というくだり。自由!これこそがロックだよ!

トーキングヘッズのライブでコーラス歌ってた2人組。
聞いたときは
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プロメア(2019年製作の映画)

3.8

熱い。とにかく熱い。
さすが今石洋之&中島かずきコンビ。グレンラガン、キルラキルよろしく熱い魂どうしのぶつかり合い。
TVアニメじゃなく2時間弱の劇場版だから最初から最後まで全力。澤野弘之の音楽も安定
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