みーくるさんの映画レビュー・感想・評価

みーくる

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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.3

160分の方を観たんですが、こちらで投稿
レスリング人生を諦めた元王者が、ケンカの強い娘二人に夢を託す
正統派スポコン+親子愛要素って感じでした
父の教えに従い続ける方がよいか否かは結果論では…?と最
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.4

家事など妻・母としての役割をさせられるのみで、特技もろくに褒められず、英語ができないのを馬鹿にされるシャシ
家族の付き添いなしでの行動にも慣れておらず、英語も話せないままNYに旅立つ
いい人とヤな人が
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

3.8

ぬ……面白かったのにすごくモヤモヤする…… インドではそういう決断の方が美徳とされているのだろうか…?
生理用品が普及していない時代のインド(と言っても20年前とか)で、妻のために研究を始める主人公
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GO(2001年製作の映画)

4.0

広い世界を見るのだ✌
前半は思いのほかとても楽しい構成でしたが、後半は差別に関するテーマが少し重くなります
おかしな家族に見えるけど、いい親というか、信条や息子への願いみたいなのがしっかりあって、それ
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舟を編む(2013年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

とても良かった 今自分が観るべきものに当たった
原作は未読です タイトルの「舟を編む」は、言葉の海を渡るための舟=辞書、を編集するってことなんですね

新しい辞書「大渡海」の編集部新メンバーに抜擢され
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.1

円が一番価値をもつ時代、日本へ金稼ぎにやってくる外国人たちはその街を円都(イェンタウン)と呼び、その呼称を嫌った日本人は違法労働者たちを円盗(イェンタウン)と呼んだ…… この時点でよくそんな発想が生ま>>続きを読む

ピンポン(2002年製作の映画)

3.8

原作未読ですが、思春期特有のひねくれ、スランプ、葛藤…みたいなものから抜けていく部分を切り取った物語という印象です
楽しいキャスティングですね 特に主役の二人はふだん変人&無気力な中、絶妙にカッコ良さ
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.4

良い映画だった……、という感想だけで十分な気がする
冒頭の構成が変則的なのが意外だった ここ含めても全編104分ってのが爽やかだな
スティーブみたいな男友達ほしすぎる
主演の女優さんすごい好みだな〜と
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

オードリー・ヘップバーンの出てる映画初めて観たけど、白黒なのに華やかで可憐すぎる〜〜 特に真実の口のシーンが可愛かった!
ローマで一日だけ自由に過ごしたアン王女は少し大人になって戻ってきた、ということ
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セブン(1995年製作の映画)

3.9

ベテラン刑事サマセットの最後の仕事であり新任刑事ミルズの初仕事となるのは、七つの大罪になぞらえた連続殺人事件だった……
台詞、キャスト、雰囲気が良い カッチリ推理物っぽい感じで見やすい
ラスト30分は
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.8

軽度の知的障害をもったフォレスト・ガンプは、側弯症による歩行の困難を乗り越えるどころか、あちこちで才能が開花し、豊かな人生を送る
ハンデがあっても持ってる能力にぴったりハマる職業につければ上手く生活で
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.6

映像の色味とか、音楽とか、クレジットの字体とか 特別変わってるわけではないけど結構好き
カットは長めでシンプル アクションパートも無駄な演出がなく淡々としてるがなかなかグロくて驚く
個人的にはあまり印
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音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

2.5

決してこの映画のせいではないけど、これ観てから3週間鑑賞が止まってしまった……笑 お久しぶりFilmarks
主演:阿部サダヲ、監督:三木聡、音楽はhyde、いしわたり淳治、あいみょん、KenKen、
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亀は意外と速く泳ぐ(2005年製作の映画)

3.7

三木聡作品鑑賞4本目!
スパイとなった平凡な主婦が最初に与えられた任務は、平凡で目立たない生活を送ること……
前半はテンポよく独特のギャグセンスに笑えて、後半はちょっとスローダウンという印象でした "
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絡みつく舌(2017年製作の映画)

3.2

南米映画はおそらく初めて観ました
タイトルとポスターと評価みて、中身なさそうだなと思ったけどたまにそういうのが観たくなる……
やりたいことが見つからないけどなんとなく大学来てるとか、どんな職に就けばラ
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お嬢さん(2016年製作の映画)

4.1

日本統治時代の朝鮮という舞台設定で、以前第一部だけ観て複雑そう…と断念しましたが、第一部を踏まえた第二部からが面白かった!わかりやすい三部構成でした
セリフの半分くらい(体感)は日本語ですが、韓国の俳
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ハッピーエンド(2017年製作の映画)

3.4

建設会社を経営する、訳あり金持ち一家の話
「ファニーゲーム」同様、引きのアングルや長回しが嫌ーな感じ
SNSが軸になるようなカッコいい映画は数々ありますが、こちらはちょこちょこ登場させることでSNSに
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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

4.0

気象予報士の主人公が、祭日の取材に来ていた田舎町の一日を繰り返す 何度朝を迎えても2月2日!
ループもの映画の元祖的作品なのかな?
これは人によっては観たら人生がちょっと変わるかもしれませんね
邦題か
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.5

これといって悲しい出来事は起こらないけど、なかなか暗い作品でした
個人的には、貴樹と明里の特別な恋愛物語といういうよりは、もっと普遍的なものを感じた 誰しもが多かれ少なかれ心に何か抱えながら生きてる、
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PK(2014年製作の映画)

4.3

楽しく観てられるけど、すごい話だった
愛の形を描いていたり、現代宗教の本質に迫るというか
日本はわりと無宗教の方が多い国ですが、宗教が根付いている国の映画でそれについて掘り下げてると不安になっちゃうね
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サンキュー・スモーキング(2006年製作の映画)

3.3

うわーん、私にはなんか難しかった……
オープニングのクレジットが煙草のパッケージ風でオシャレだったので期待したんですけどね
大人向けコメディなのかな なんというか、お偉いさんばっかりの飲み会に出て、置
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スリーデイズ・ボディ 彼女がゾンビになるまでの3日間(2013年製作の映画)

3.3

レズビアンであるサマンサは、一晩だけ関係をもった翌日から身体に異変を感じ始める
サブタイトルで"彼女がゾンビになるまでの3日間"ってなっちゃってるけど、ゾンビ要素はギリギリまでほぼない気がする
ゾンビ
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タイピスト!(2012年製作の映画)

3.7

はじめに豆知識(というほどでもないけど)いいですか 現在のPCキーボードの配列は、アームが絡まないようにするため連続しやすい文字を遠ざけたタイプライター時代のなごりだそうですが この配列の最上段だけで>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.6

引き続き午前十時の映画祭にて
100年前にタイムスリップして少しテイストが変わります 西部劇、いいですね〜 詳しくないけど
1,2と比べると細々した仕掛けはないけれど、キュートでハートフルな回ですね
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.8

引き続き午前十時の映画祭にて
1に絡んできて、対比にもなってるし、より複雑になり面白い 過去にも未来にも行くので、三部作で一番てんこ盛りだった 本当によく考えつくなぁ
作中の30年後って現実の5年前か
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.7

午前十時の映画祭(午前十時に始まるとは言ってない)ファイナル(今年度で終わるとは言ってない)にて
BTTF、有名なのに1だけ昔観たっけな?って感じでして……初鑑賞は映画館で!と心に誓っておりましたが、
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レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

3.4

元の方の「レ・ミゼラブル」は観てないのに大丈夫かな?と思ってたのですが、おそらく内容とはあまり関係ないですね
ドキュメンタリー調で描かれる犯罪地域のリアル
作風の問題だと思うのですが正直なところ、具体
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.0

ふつうにズッコケ刑事ものかな?と思って観てたら、麻薬取締班が張り込みのため買い取って即興で始めた偽装チキン屋さんのはずが、班員の才能が開花しちゃって大繁盛……!
あーーーこれね、これ大好きなやつですこ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

大したことは書きませんが、具体的なことに言及してる方をほぼ見かけないので、一応ネタバレ設定しておきます

やはり映像美、見応えは素晴らしいです! 音に関しては…映画館の音響では追いつけない?ような印象
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架空OL日記(2020年製作の映画)

4.0

原作&ドラマ版あるの知らないままバカリさん目当てに観ましたが、期待してた通りのニヤニヤできる作品でした!自宅でテレビ見てるときみたいな脱力を、映画館でする贅沢
「わたし変わってんのかな〜?!」のコント
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37セカンズ(2019年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

ストーリー知らずに観て、最初はここでこんなに脱いで見せる必要あるの?!と思ったけど、性がテーマの話でびっくりした(それだけじゃないけど)

親の過保護過干渉という点だと、障害の有無にかかわらず多かれ少
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

観てよかったです!こういうわかりやすくて気持ちいい映画を久々に劇場で観れて嬉しかったので、ちょっと高めの採点です
いい意味で2時間ドラマみたいっていうか、より明快な進行かも 幅広い世代の方が楽しめそう
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

なんかなぁ……スピード感がすごい ずーっとセリフセリフセリフ
実話が元になったとは聞いてたけど、ふつうにトランプ大統領出てきてびっくり
作中でもありましたが、セクハラ問題、意外にも同性の「同じ事された
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初恋(2020年製作の映画)

4.1

「初恋」ってタイトルだけ聞いて観に行ったらのっけから飛んでくるアレでビックリしちゃうだろうな
後半なるにつれて暴力度増してゆくのだけど、並行してギャグっぽさコミカルさも流れ壊さない程度に増える
なんか
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーとしては珍しくはないし、ちょっと物足りなさはあるけど、ゆったり温かく、仕事帰りに観て癒されました
ダウン症の主人公ザックが施設から脱走するオープニングが良い
ザックが憧れるレスラーのソルトウ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

今まで戦争映画ってあまり観たことなくて 何故かって考えると、余暇の時間につらい史実を受け入れたくないのかもしれないし、戦争映画をエンタメとしてふつうに面白く受け取れてしまいそうなのがなんとなく怖いのか>>続きを読む

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