色んな次元がまぜこぜで楽しいし、小ネタが面白い。
子どもから大人へ、自分だけでなくキャラクターたちも時を経ている現実感と王道ストーリーのなんやかんやでめでたしな感じ、素直になって見れる。
自分が今こうして自由にやりたいことを自分の意思でやれてること、だれの指図も文句も受けず、女ということだけを理由に縛られ命を狙われることもなく過ごせることに感謝を感じられずにはいれなくなる映画。
終盤になって色んな人の色んな人気持ちが暴露されてくからほうほうってなる。ただ巻き込まれてしまった子供たちに対してなにもすることができない感じが切ない。新聞記者としての心の葛藤もみどころ。
現代の当たり前の中で生きていく家族がサバイバル生活を通して、たくましく成長していく話。燻製最強。
娘の賢さにほうほうってなる。自分がいちばん信頼していた人がやと思うと怖いけど、こういう依存って身近にあるんだろうなとも思う。
映画慣れしてない私は時系列の特徴を掴むのにちょっと時間かかった。絵を入れてくるタイミングよかった。