Kさんの映画レビュー・感想・評価

K

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砂の器(1974年製作の映画)

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前半はテンポ良くて楽しかったけど、後半は重いし回想が長いって感じたな
昭和の日本の暑苦しさはそもそもの空気からなのか、今は出せないもので、風景も美しかった
望遠から超ぐーっとひいてくのと、その逆が多く
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異人たち(2023年製作の映画)

4.0

多くは言わないが、ハリーが私の親しい人に似ていた。最近はよく考える。
光とボケの演出が印象的。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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ずっと見たかったやつなのにお昼ご飯でおなかいっぱいで寝ちゃったー😭
なのに最後のワンカットで涙出てた

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.5

フィルムの質感も、人もあったかい
「人間」が描かれてる

三宅唱が撮る街が好き

映画は光で、星で、動いている、だねーと友達と話した。

一晩中(1982年製作の映画)

4.5

夜の出来事は夢幻だったのかと錯覚させるように、朝は眩しくて鳥のさえずりと車の音ばかりだった。

こういう画を撮れたら、私は映画を撮っていると自信を持って言えるよね、と友達と話した。

ふくろう(2003年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ワンシチュエーションもの大好き、舞台とかコントを見ている感覚に似てるのかも。
やってることは全然笑えないけれども、三つ巴のシーンが全部面白くて、少しずつ動きが出てきて、最後〜、、
泡を吹きながら各々の
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ダンサー イン Paris(2022年製作の映画)

4.8

ファーストカットから痺れた
舞台上においても、寝室においても、魂と肉体を照らす照明が素晴らしい。ダンスはやはり魂、心血。
オープニングとエンディングも最高にクール

スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

昼食食べながら見ちゃって、初手からゲボ吐かれて、つんだ。途中からずっと頭痛

ペトラ・フォン・カントの苦い涙(1972年製作の映画)

5.0

すごい、面白かった。

恋は盲目というけれど、目ガン開き。独占欲は恋なのか?どう見ても可笑しい。

画作りと照明が素晴らしかった。
ワンシチュエーションかつ、ワンカットが多い中で、動物をある時は追い、
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.5

幼少期に習っておけばよかったことに社交ダンスとタップダンスが加わった。

緑ドレスおかっぱダンサーの虜
足さばきとしなやかな体軸が美しい。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.0

見ている時に色々と展開の想像をめぐらせてしまったり、このカットが挿入される意味とはとか考えてしまったりしたけど、終わったあと思い返してみると、そんなに難しい話ではなく分かりやすかったのだと思う。
娘が
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

いいな、私も中村倫也ボイスのAが脳内にいて欲しいな、とは思うけどAほど主張の強いもう1人の自分がいたらちょっと大変かも。作中でもそうだったし。

炊飯器の返信については、わかる。
冷めるとか、嫌だとか
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ソワレ(2020年製作の映画)

3.6

日本映画大学逃亡映画祭

何から逃げるのか、すごい色々なものから逃げている。一括りにしてしまえば現実からで、警察、父、自分、過去。

監督に質問した
前半は翔太の世俗のひとりであるというのを見せるため
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ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

優しい、優しすぎる。人を思う気持ちが強ければ強いほどに、自分自身の心が堪える。

私も聞きたくない話の時は、ぬいぐるみの大きくてあったかいお手手が耳をそっと包んでくれたらいいのに。

七森の麦戸ちゃん
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タバコは咳の原因になる(2022年製作の映画)

4.0

めっちゃ面白かった。映画館みんな笑ってた
ちょいちょい入るホラーパートが面白くて本筋を忘れる。やさぐれず地球を守るのは中々ハードルが高い

カメの甲羅はあばら骨(2022年製作の映画)

3.4

この絵柄は苦手だけど、途中で慣れた
ルッキズムと青春?

夜明けまでバス停で(2022年製作の映画)

3.0

色々なところで評価されてるけど、私は全体的に苦手だった。撮り方も編集も音楽も好きじゃない。
ホームレスには同情するし生々しさはあったけど、あのシチュエーションになっての行動心理が理解できなかった。

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

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ちょっとよく分からなかったからもう1回見たい。つまらなかった訳では無い

メランコリック(2018年製作の映画)

3.8

銭湯で死体処理
ゾクゾクシチュエーション、良いグロ、ちょこちょこコメディ要素もあって、最後まで楽しく見れた。銭湯に行きたくなった

俺物語!!(2015年製作の映画)

3.6

孤狼の血の中和で見た
ウジウジしすぎでムズムズしながら見た、が、ガタイも性格も間違いなく猛男は私のタイプ笑

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.4

埼玉にほぼ行ったことない当時見て、ちょっと引いた、笑

トップガン(1986年製作の映画)

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新作が見たくて見たが、途中結構寝ちゃって、最初から見返したんだけどまた寝ちゃって、どうしたものか。
みんなが面白いと言っているブロマンス的なそれをなんとなくでも理解したいのだが。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

とんでも日本
刀はいつまでだろうかと思いながらも、爆音の銃撃やら大事故とかは楽しくなっちゃうな

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

生きること、死と向き合うこと、幸せか、幸せを感じるか。映画のご飯のシーンはとても良い

シネスコの画が効果的
平屋のアパート、部屋で寝転がる、ロングショットになると横幅がぐーっと広くてそこにいる人の生
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スクロール(2023年製作の映画)

3.2

モアザンワーズの監督橋爪駿輝が良かったから見たのだけど、原作橋爪駿輝だった。

登場人物の誰にも共感できず言葉もすーっと抜けていってしまった。私の人生経験が浅いからか?物語の筋がよく分からなかった。
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あゝ野麦峠(1979年製作の映画)

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高3日本史の授業

こういう子達のおかげで、今の日本の技術力と改善された労働環境(多少)があるのだろうから、感謝しなければ。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

音楽のロックは全然わからないけど、日々感じる負の感情をロックに乗せて発散するのはとても気持ちいいものだろう。
デューイは破天荒すぎるが、自信がなかったり生真面目だったりする子供たちの魅力を引き出してみ
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.3

アダちゃんが想像よりも普通で可愛くて、多分彼(彼女?)なりに葛藤もしていて、物語も静かで
人間がいかに身勝手かはよくわかったけど、最後とんでもなくてびっくりした。

マスク(1994年製作の映画)

3.6

こういう映画って楽しい。やってることは結構だいぶギャングなんだが楽しい
踊り出したくなる。パトカーは無理でも車の上で踊るのはずっと夢だね

恋する惑星(1994年製作の映画)

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物語の構成が複雑で私にはまだちょっと難しかったけど、何だか良かった。これがおとぎ話か。
金城武がカッコよすぎる、そしてフェイウォンは魅力的

第一幕のシャッタースピード遅めで路地を駆け抜けるシーンはす
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半島の春(1941年製作の映画)

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日本語と朝鮮語の会話
朝鮮語には日本語字幕

字幕がないところもあったから途中少し寝ちゃって話が理解しきれなかった。プロパガンダの要素はそんなに強くないような気が

やまぶき(2022年製作の映画)

3.6

私がこの映画から何を感じ取れたのかよくわからない。

ハンドルを切るのは思ったよりぬるっと簡単で、運命はぬるっと交わっていく。2人の人生は世に大きな影響を与えるわけではないけど、強く生きる彼らは何かし
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