うめさんの映画レビュー・感想・評価

うめ

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シティーハンター(2024年製作の映画)

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シリアスとギャグの塩梅がちょうどいい
鈴木亮平はほんまナイスガイやでえ

コルトパイソンでごり押すシーン好き
最後はお約束の...!

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

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符牒マシマシ会話が立板に水で心地よい
初っ端の西成の雰囲気から社会の暗部が描かれ続けるのも面白かった

岡田のサプライズ出演とサリngROCKが良い味出してた。
キャストでいうと、出演作に恵まれる安藤
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フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

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最初は後ろ暗いだけのただの趣味だったのに...
深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ

デビュー作からお馴染みの時系列シャッフルで揺さぶられた🫨

地獄の花園(2021年製作の映画)

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開始3分で、永野芽郁の可愛さのみに集中するスイッチを入れた。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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日本観とか、新幹線の構造とか、ツッコミどころはめちゃめちゃある。真田広之の演技がしっかりしすぎていて逆に際立って悪目立ちしてる😂

狭い車内でのアクションやブラピの飄々でコミカルな立ち居振る舞いは見応
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STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

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3Dのドラえもんかわいい
のび太のおばあちゃん、見るだけで泣きそうになる
しずかさんがいい女過ぎる
妻夫木のび太良かった

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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なかなか予定が合わずに、やっと鑑賞
Dolby Atmosの音圧えぐかった〜
謀略渦巻きすぎて、みんな黒い。ティモシーシャラメがアナキンに見えますねぇ

サプライズ出演に驚いた🫨

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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世界は恐れない、理解するまで
世界は理解しない、それを使ってしまうまで

人の叡智、愚かさ、疑心が臨界を超えて指数関数的に連鎖していく

エンターテイメントゼロのヘヴィな傑作
3時間はあっという間に溶
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パレード(2024年製作の映画)

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死んだ人物たちが、現世に干渉できないながらも自分で納得して「その先」に行くってところが前向きで救われる

死後の世界にありがちな奇跡も好きです

登場人物たちが過ごす場所、最後は寂れた廃墟として描かれ
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正欲(2023年製作の映画)

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自分には理解できない考えがある

対して矯正や詮索のアプローチが描かれるけど、本当に必要なのは程よい距離感、理性的な無関心なのではないかと

そういう考えもあるのか、で済ませられない人が多いのは生きづ
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ある男(2022年製作の映画)

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戸籍ロンダリングの真相を究明するお話
血縁関係という呪いは少なからず身の回りに潜んでいる

あてがきかと思えるくらい、役者さんのイメージにドンピシャのキャスティングがされていたように思える。
というか
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ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

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心をいかにコントロールするか。真の目的は楽しむこと。
サッカーで勝つこと、そのための厳しい練習は手段にすぎない

そんなテーマがタイカワイティティのコミカルかつ感動的な作風で描かれていて、舞台となるサ
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

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ぶっ飛んだ設定だと思っていたけど、緻密な伏線と二転三転する展開で、存外しっかりスパイ映画してた。

マシューヴォーンのポップなアクション、やっぱり好きだと再認識

ブライスダラスハワード、アクションは
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

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ずーっと手に汗握りっぱなし

死が当たり前にあるアフガニスタン
100km以上怪我人を負って進むのも、再び戻ろうとするのも、それを見送るのも、普通は出来ない

他人のためなら、良くも悪くも人は狂気じみ
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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チェインスモーカーなウィノナライダーが麗しくて最高

タクシーが舞台のオムニバスムービー
どのパートも一期一会の刹那さがよき

ロベルトベニーニ演じるやかまし運転手しっかり嫌だった😂

個人的にはニュ
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ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

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間違いなく世界の音楽史で最も豪華な一夜
ようまとまったわ

こういうの今の時代ももっとやってほしいよ

シンディローパーとスティーヴィーワンダーがトラブルメーカーしてて笑う😂

こちらあみ子(2022年製作の映画)

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この映画を見て、「少し風変わり」と表現するか、「発達障害」と表現するか。
みんな、「お化けなんてないさ」と言い聞かせるように、当たり障り無く接するのは残酷なのだと思い知らされた。

坊主頭が最後に率直
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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轍ができそうなルーティンを過ごす、無口な清掃員を演じる役所広司の表情が凄い

よく微笑む、車にはかける鍵を家にはかけない、人の行為に悪意を見出さない、念入りな掃除、街の人々とツーカー
それだけで平山の
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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「なんだかうまく生きれない」感がじわじわと沁みてくる

父娘の表情がどこ切り取ってもすごい

思い出し悲しみくらいそう

ナイアド ~その決意は海を越える~(2023年製作の映画)

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前人未到の偉業には凄まじいエゴが必要
強烈なエゴ人間苦手だから結構見てるのしんどかった

ボニーの献身的な支え、ナイアドが変わっていく過程はめっちゃ良かった。最後のセリフよい

にしても180km泳破
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バスターのバラード(2018年製作の映画)

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西部劇のさまざまな死に様
どの話も教訓じみてて落語みたい

個人的には
バスターのバラード
金の谷
早とちりの娘
が好き

アウトフィット(2022年製作の映画)

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職人のルーティンはどうしてこうも目を惹くのだろう

ドアベルが鳴るたびに悪化する状況に対する、思慮深い静かなテーラーの立ち回り強かでかっこいい

I'm not a tailor. Cutter.

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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逆ピノコ
ベラのキャラクター設定からしてタブー無し、エログロナンセンス満載の怪作

突飛な役柄だけど、世界中を巡って成長していく点をエマストーンがきっちり演じ切って圧巻

あらゆるインモラルに対して懐
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

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フリクリや

閉塞感をファンタジーな世界観で描いてるの割と好きだけど
画もキャラも陰鬱なの結構しんどかった

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

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無敵なクソガキども
フロリダのカラフルな街並み
雑然としてるけど美しい夜のモーテル
前半はディズニーランドみたいに素敵が詰まってる

その分後半のパートで夢が覚めていく感じは帰りの京葉線のよう

ウィ
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

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ようやく伝説の血べったーシーンが見れた

タランティーノ作品の、銃を突きつけ合う緊迫シーン大好き

主人公ジャンゴはさることながら、Dr.シュルツの飄々とした様、静かな正義感が良すぎ

スカーフェイス(1983年製作の映画)

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凄まじい上昇志向、成り上がり、破滅

掛け値なしの悪だけど自分の信念を通すところはかっこいい
ただ、シスコンが過ぎるな

最後ガンギマリでぶっ放しまくるところは笑えるくらい爽快感

セルピコ(1973年製作の映画)

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大部分が腐っている組織で、腐らずにいられるか。
流れやすい方に流されない、セルピコの高潔さよ

許されざる者(1992年製作の映画)

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信念を伴わない殺しで、人間の脆さを描いた名作
クリントイーストウッドの漆黒の意思、男の世界よ

流浪の月(2022年製作の映画)

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横浜流星のクズ演技良かった。初手枝豆ガラを机に捨てるとことか描写が細かい

広瀬すずの前半の得も言われぬぎこちなさ、張り付いたような笑顔も印象的だった

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

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理不尽でも制度があると良心は鈍る。
神なんているかよ

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