underigさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

トムクルーズ作品、特にこのシリーズに共通して言えるのはこちら側の期待と結果が凄く近い事。
長い事通う好きな物が食べれる店の様な。
今作もちゃんと応えてくれました。
そして感心するのは何処か一つ大きいア
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THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

4.0

元々舞台脚本を書いていたのが頷ける作品。
よくあの舞台ノリをフィルムに落とし込んだものだと感心した。
カメラワークや組立など凄い複雑なのに観ている時はスピード感に振り回されて終わった後に一仕事終えた様
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パレード(2010年製作の映画)

3.5

大体一回で最後まで観るってのはしんどくなってきたんだが、勢い最後まで観てしまった。
大した抑揚も無いまま進んでいくのだが、一気観出来たのは散りばめられた脚本の魅力があったからだろう。
じわっと染み込ん
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.8

演技が同じと揶揄される事もあるが、極端な設定でも演じ切れるのが藤原竜也の魅力だと思う。今作もその一つに入るのだろう。
「説得力」。これが彼のスキル。
見慣れた感も否めないが、やはりイケメンだなぁと見る
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.8

各役者、演出に痺れる!
これは演出、脚本の勝利でしょう。
格好いい方はもちろん、情けない方々にもドラマがあり好感が持てるから不思議だ。
色んな事件や苦労からその世界で成り上がり、またそこでドラマが産ま
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.5

濃すぎて2回目はいいかな…
と思いながら2回目もじっくり堪能しました。
心に刻まれた作品。ぐいっと引き込まれる。日本映画はこうでなくちゃ。
役所広司さんの汗と脂と匂いを感じる演技!
そして脇を固める俳
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.8

「半沢直樹」や大企業内のイザコザが好きなら十分楽しめます。
ただ各役者達の演技がもの凄く濃いので、真正面からぶつかって見る覚悟が必要かなと。
例えば脂が多い肉汁溢れる重量級のステーキ。
食べる前に覚悟
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ジャッジ!(2013年製作の映画)

3.0

上手くまとまっているヒューマンコメディ。
スッキリする反面、心に深く刻まれるという事も無い。
良くも悪くも日本的だと感じた。
鈴木京香と北川景子の美貌が浮いている笑

神が描くは曲線で(2022年製作の映画)

4.5

今年見たどんでん返し系では一番だった。
観終わった後、うわーっとなり皆んなどうだった⁉︎ って感じでレビューを探しに行ってしまう。
それを味わいたくてミステリー、どんでん返しを漁ってしまうんだが正に本
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

2.5

期待以下でした。
最後の回収もスッキリしなかった。
良い俳優がたくさん出てるのになぁ
勿体無い

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.5

ストーリーよりも役者達の演技を見る映画。
大泉洋はもちろん、皆さんこの役を演じる為に今まで!ってのは大袈裟かもしれませんが、チラッと思っただけでも自分には価値ある作品でした。
ストーリー的に当初のベク
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

4.0

よくぞ映像化しました。
なんて事ない恋愛描写から知らぬ間に目が離せなくなってる。
家族にも好評でした。

キャラクター(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

終盤の演出が納得いかない。
これから猟奇的な連続殺人犯が家に来て自分が被害者になるかもしれないのに、呑気に構える家族。
最後のターゲットが分かって主人公が慌てて向かう時、同行しない刑事。
またその現場
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