lwlさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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サンセット大通り(1950年製作の映画)

3.9

かつてハリウッドで活躍した女優が過去の栄光に縋って、変わりゆく映画業界から取り残されていく。貧乏な脚本家はゴーストライターとして彼女の家に住み込むが、徐々に彼女の愛に近い束縛により、後ろめたい気持ちが>>続きを読む

ビバリウム(2019年製作の映画)

3.5

世にも奇妙な物語みたい、にしてはただ長い

結論は子供マーチンがスーツ着た時にわかった、結果あの人が大人になってまた被害者出すのねって笑


子供マーチンの泣き声が気持ち悪かった。あとカップルの真似も
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.9

イオンシネマフリーパス2本目

結論は開始5秒でわかる!
恋愛内容的にはプチプチララランド

働くことと好きなことやることで価値観が徐々に異なってきて別れる話。付き合う過程からすれ違い別れる過程まで明
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.3

慶應のカーストあるある
お金持ちの方が良いという偏見もあるけどどの階層の人もそれぞれ生きるのに必死なんだよね、でも生きてて感じるつらさや楽しさを共有する相手がいることがとても大切なんだとつくづく感じま
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.9

料理にこだわりがあり独りよがりで不器用だが面倒見はよい、父子(+師弟)関係の話。屋台のご飯はすごいジャンクそうだがうまそう、、内容は淡々と進んでいった印象

愛を読むひと(2008年製作の映画)

4.0

オデュッセイアとかの話をしっとけばもっと理解が深まったかもしれない。

文字が読めないということも告白し難いし、そのことに気づいた主人公も裁判で言うかものすごい葛藤したんだろう

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.1

ロスとロンドンを舞台に二つの恋愛話が同時進行していく。どっちの場所もまた行きたいな。

ニューオリンズ(1947年製作の映画)

4.3

ジャズ久々に聴いた、コルネットのサッチモーシカゴでも仲良くできてとってもいいやつ

ジャズもクラシックも良き
アームストロングの音楽もっと聞いてみようかな

フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

4.1

障害者を見せ物として扱うのはある意味センシティブだが、当時の価値観は違ったのだからその点はなんとも言えない。内容はとても白黒がはっきりしている。現代で言えば勧善懲悪型の世にも奇妙な物語。


悪女がい
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運命の元カレ(2011年製作の映画)

3.8

経験人数20人超えないように必死に頑張ってて、所々笑える映画

メメント(2000年製作の映画)

4.2

狂気という点においては一般的なホラーよりホラーみが深い

インセプション(2010年製作の映画)

4.3

夢の中の夢
非常に練られてる

夢の時の時間の流れは現実の時間の流れと違うよね、夢の中でスカイダイビングをしてたときの方が(実際にやった時より)速く感じて怖かった。

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.9

ああやって飛行機運転して密輸に加担するのは恐らくスリルがあって楽しいんだろうねぇ

望み(2020年製作の映画)

4.2

愛する息子が犯罪者なら世間から犯罪者の家族というレッテルを貼られ、被害者なら息子とは一生会うことができない。

どちらにせよ辛い現実。妹が「お母さんには言えないけど(たかしが)被害者であってほしい」と
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

難解映画

タイムスリップと比べて時間が逆行するのは極めて理にかなっているように見えたが、逆行銃のようにものだけが逆行するシーンもあってかえって頭こんがらがった

2回見たけど、内容的には2回目の方が
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パヴァロッティ 太陽のテノール(2019年製作の映画)

4.2

大体こういうドキュメンタリー(?)はテレビで見ればいいやってなるけどこれは劇場で聞けてよかった

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

初めはドジで不器用なケイトがトムとの「出会い」を通じて周りの人をも助けられるほどたくましくなっていく。

Last Christmas というタイトルの本当の意味が最後になってよくわかる映画

泣ける
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5時から7時の恋人カンケイ(2014年製作の映画)

4.0

例え愛人であろうとロマンを求め続けるフランス人と純粋な恋愛をしたいアメリカ人の話

本当にフランスの恋愛観なのかわからないけど、フランスとアメリカの恋愛観が顕著に出てる

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.2

恋愛ものというより人生もの
過去に戻ってベッドシーンを3回やるなどコメディ要素も多少ある

「思い思われふりふられ」でアバウトタイムのことが言及されているけど、それぐらい象徴的な映画

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

まあウディアレンらしい、理想を追い求める感じの映画

でも実際に1920年代の黄金世代も1800年代に憧れを抱いていたのだろうな

まあ50年後の世代の中にもきっと平成信者とか出てくるのだろうなと思う
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

4.0

Friends with Benefits + パーキンソン

恋愛に重きを置きすぎない所が特徴

薬を販売する人って結構大変そう

レベッカ(1940年製作の映画)

4.1

レベッカというテーマにも関わらずレベッカが出てこないという映画。とはいえ不気味な笑みを浮かべている悪妻レベッカを思い浮かべてしまう

彼女は癌だったという話が怖さを助長したと思う

主人公の執事がオー
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わたしに××しなさい!(2018年製作の映画)

3.9

玉城ティナ可愛かった

嫉妬しまくってる山田杏奈があまりにリアルで怖かった笑

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

オードリーヘップバーンが美しい
結末は仕方がない
文字通りローマの休日
ローマ行きたくなる映画