「作品を見た」という満足感を得られた映画。
落ちていけばいくほどに不思議と2人の愛を感じた。
でもそれは歪な形をしていて、思うように相手に届かない様子がひしひしと伝わった。
嫌われたり、関係が壊れ>>続きを読む
自分なりの考察が止まらず、まさに「芸術」な映画。
純文学が好きなのでこの類の作品はとても好きだった。
やっぱり駿さんはとんでもなくすごい人なんだと思い知らされた。
告白や別れなどの重要な場面で直接的な言葉を使わず、比喩表現を使っていたところが美しくて印象的だった。
マキノさんの場面で周囲の音があえて大きく聴こえている気がして、没入感があった。
ストーリーとい>>続きを読む
役者の演技がとても良いのに感情が盛り上がってきたところで演出や展開、カット割りに冷めてしまい少し残念。
役者の演技除いたらスコア1に届くかわからん。
想像したのと違った、、
このレビューはネタバレを含みます
(メモ)
シンプルなのに深く、心震える作品だった。
心の奥深くに傷があり、本当の愛を知らないから、また裏切られるのではないか、自分を好きでいてくれるのは一瞬だけなのではないかと、人と深く関わることを>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
メモ用
原作のエモさが好きで見たけど、
演出にムラがありすぎて集中できなかった。
急にMVっぽい映像になったり、誰目線かわからない謎のアングルがあったり、コーヒー吹き出すみたいな安い演出があったり>>続きを読む
