輪ちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

四月物語(1998年製作の映画)

3.9

松たか子かわいいかわいい映画
気まずいのが面白いみたいな演出がうますぎる
お隣さん好き

めし(1951年製作の映画)

4.0

今から70年前の日本、70年でこんなに変わるのかと驚いた。大阪城とかあるのびっくりする。分かってはいるけど地続きだとは思えないなーとか思いながら見てた。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.9

生きることからは逃げられないが、消えないものもある。そんなことを感じるラストシーン。

女3人シェアハウス一生続いて欲しかった。可愛すぎる…。

名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

4.0

何度も哀ちゃんの方を振り返る歩美ちゃん好き!蘭姉ちゃん惚れる

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

5.0

大大大大大好き❣️
終わり方に女女への祈りが込められていて大泣きした。誰がなんと言おうとハッピーエンドです。ありがとう。

《ジャンヌ・ディエルマン》をめぐって(1975年製作の映画)

5.0

面白すぎる〜!

言葉にしてほしいセイリグと言葉にしたくない(するのが難しい)アケルマン、詰められているようにも見えるが2人は同じ方向を向いて対話しているのだなあと感じた。
対話を通して研ぎ澄まされて
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名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

4.0

キュラソー好き…
哀ちゃんとキュラソーの少年探偵団に救われたもの同士の眼差しが良かったね…

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.7

魂の半身。出会えたことが全て、な話。
大学生みたいなオールをしてて面白いけど、結局思い出としては優勝してしまうな。

ゴールデン・エイティーズ(1986年製作の映画)

4.0

大好き!楽しい❣️
もう一人のジャンヌ、私に任せてと若者たちにハグをする姿で泣いてしまう。
私の心を震わせたことが何よりも大切。人生。泣く。

ノスタルジア(1983年製作の映画)

3.8

どこからどこまでが誰の話で、そもそも誰なのか、全然分からない。
カメラは遠くなったり近づいたり滑らかに動く。どこまでも曖昧。
境界線をぐちゃぐちゃにしたりされたりしながらも存在を証明する物語。

はちどり(2018年製作の映画)

5.0

ヨンジ先生が大好き。
ヨンジ先生がウニと関わる時、目の前の少女にどうやって誠意を伝えれば良いのかと慎重に丁寧に言葉を選んでいることが伝わってくる。言葉遣いや眼差しで性別、年齢に関わらずあなたは尊重され
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ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

3.7

同じことを言って同じことをする。虚無を誤魔化すための生活で、誤魔化しが効かなくなってしまった人の話なのかな。
家事ってやり尽くしたら急に暇になって虚無になるのわかる。
彼女が虚無に追い込まれたのは個人
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グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

愛おしいフィクション…。

自分が何者であるかは自分で決める物語だと思ってる。大好き。自分たちが誰かに造られたフィクションであっても、生活は続いていくし、好きな人はいるし、愛おしい世界で生きていること
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル(2000年製作の映画)

3.4

ネネちゃん、マサオくんの扱いがうますぎる
ヒーローを強くするのはヒーローそのもののパワーではなくて、ヒーローを応援し信じる人々のパワーなのだなと思った。

オマージュ(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

主人公のダル着が夏の日の母って感じで刺さった。

『生き残って』と言われるということは戦いであるということ、生き残れなかった人たちがいるということ。だからこそ、ラストシーンの『ありがとう』の微笑み。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

今の人生が別世界の私からすると望んでならない人生かもしれないということ、そのことを知れたなら現実がが自ずと輝かしくかけがえのないものだと実感できるのだと思う。

エブリンがそうであったように私は私自身
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

タナダ監督が『生きのばし』をエンディングに選んだことについて映画を観たあと考えてた。マリコにとってもシィちゃんが生き延びる理由になったのだろうし、残されたシイノにとってもマリコの存在が生き延びる理由に>>続きを読む

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

4.0

マリー・アントワネットが1人の少女として、年相応に笑ったり遊んだりしていてかわいい。

ソフィア・コッポラによって捉えられたマリー・アントワネット像だということが私にとっては重要で感動的だった。

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白獣(2021年製作の映画)

3.5

二つの国の暮らしや争いの動機が見えず物語にあまり入り込めなかった。
寒そうすぎる!

シャドウプレイ 完全版(2018年製作の映画)

3.4

怖かった。こちらの体調によってはきつい。
タイトルの意味がわかっていく終盤の展開にはドキドキした。

おろかもの(2019年製作の映画)

5.0

最高。だいすき。
女を救う女の映画ですね。
出てくる女たちみんな愛おしくなっちゃうな。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.3

ダイジンともっと向き合って欲しい。
いつのまにかラブロマンスになって頭抱えた。

ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

3.5

松村北斗の激重彼氏感がよかった。
もっとみなとの潔癖のところとか掘り下げて欲しかったな〜みたいなのはあるけど、きゅんきゅんするには十分。
森ななちゃんの表情がコロコロ変わってみていて楽しい。かわいい。

優しさのすべて(2021年製作の映画)

3.3

お互いがなんでお互いのことを好きかがあまり伝わってこず、なぜ別れないのか…という気持ちで観てた。
2人の噛み合わなさ、不穏な感じはよく伝わってきた。
ダンスシーンは最高。

子猫をお願い(2001年製作の映画)

4.0

テヒのジヨンへの眼差しが優しくてそれだけで泣いてしまう。
最近どう?とメッセージをすること、何も言わずにそばにいること、時には信じていると伝えること、迎えに行くこと、握手をすること。交わされる言葉が決
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正しい日 間違えた日(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

誰のことも傷つけない言葉は正しいかもしれないけど、それだけでは訪れない何かがあるのだと思う。
前編のラストいきなりキレ出して面白かったけど言葉なんて邪魔なだけ、というセリフが全編観て効いてくる。
ヒジ
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夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

3.5

画面に男がいると急に性格が悪くなるの面白くて好き。
女の先輩の前ではぶりっ子しててかわいい。

犬王(2021年製作の映画)

4.8

素晴らしかった
映画と鑑賞体験として楽しすぎる!

語り継ぐというのは無かったことにしないということなんだと強く感じた。
アニメの平家物語をみた後に鑑賞したので胸熱だった。

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

3.2

一度みただけでは何が何だか分からなかったので、見返したいけど見返すエネルギーは湧かないかも…